もうすぐ一試｜掲示板スレッド

秀英の場合過去問がどれだけ取れても
偏差値が届いていなければ難しいと思います。
採点基準が非常に厳しい。
各教科で漢字等の厳しいチェックが入っていると思われます。
我が家は自己採点で悠々合格最低点を上回っていたのに玉砕しました。
（偏差値Ｎで５０前後，まったく歯が立たなかったとの感があります）

秀英中学校　第一回入試　志願者数は、８２２名（男４０２、女４２０）でした。

昨年より若干増加。20倍強の競争率となりました。

偏差値に比べて問題は簡単ですが、採点基準が厳しいようですね。
それを知らずに毎年「自己採点では合格しているのに採点ミス！」と騒ぐモンスターが登場するのも風物詩ですね。

昭和学院の法人を長く知るものとして、あくまで当方の主観ですが

／１志の定員を減らしたり、面接なしにしたのは塾産業からの強い要望？アドバイスなのでは。
／１志をやめないのは学校を愛するものに来てもらうことによって学校の士気を高めたいのでは。露骨にすべりどめできたとモンスターな子どもと親に学校崩壊させられるのを避けたいのでは。
／塾産業のものさし(偏差値)でなく学校のものさしで生徒と向き合いたい意向。


他校のことですが、どうしてこの学校はこれだけ評判よくて保護者からも絶賛されていて実績も悪くないのに偏差値が上がらないんだろうと考察したところ、個別説明会の際に学校側から伺ったのは保護者面接のことが出ました。その学校が保護者面接をやめない理由は「伝統だから」との回答でしたが、世の中には保護者面接の有るだけで受験校として外す家庭も少なくないとのこと(当方的にはその価値観に吃驚しました)だから学校が落ち着いているのではないかとの回答でした。

なるほど、秀英の１志も決して優秀児の青田刈りでなく、学校を守りたいという私学の根本のスタンスにたっているだけと察します。
小学校もある法人ですから、その傾向は強いと思いますし、結果卒業生から愛され、二世が志願してくる学校になったのだと思います。秀英だけでなく本八幡の昭和学院も、小学校も二世率が高いです。
（今年の小学校受験のパンフには小学校＆秀英の卒業生がお子様を通わせているインタビューがありました）

最低でも学年で４０人＋１０人弱(内部進学)＝５０人が第１志望者ですから校風が落ち着くのは自然なことかと。

「併願を戸惑わせるような入試制度だ！」と主張する家庭をお断りという意思ではないでしょうか。併願は個人の都合ですから、そんなことも気にならない方だけのための優遇入試と感じます。

ちなみに卒塾は市進が圧倒的多数だそうです。近年日能研が若干増えた程度。

中学受験は入れる学校より行きたい学校を選ぶべきです。私の息子は秀英のグラウンドでサッカーしたいことが、受験の第１理由でしたよ。Ｉの偏差値６３でしたが、塾の先生にも３強を進められましたが、１志を受験しました。なんとか合格をいただき、今はいきいきしています。中学受験は親の面目でわなく子供の楽しい学生生活を応援するべきでわ・・・

内部進学10人もいますか？
入学の時、出身小学校名の入った名簿をもらいましたが、
3-4人だった気が。
10人もいる学年もあるのかしら。

今の中２の学年から人数が増えていると思いますよ。
ちゃんと昭和の小学校から推薦枠ができましたので。
３－４人の倍ぐらいかな。
ですから１０人弱であっていると。


ところで内部の推薦は４０人とは別なのですか？
私は４０人にはいっているのかと思ってました。

１０人もいない。公開情報。
http://www.showa-shuei.ed.jp/manage/pdf/2007-s02[削除しました]