中高一貫校ランキング｜掲示板スレッド

いろいろな方がいろいろ言ってますが、
結局各家庭で熟考した結果受験するのであって、
その決定理由がどうであれ
赤の他人が文句言ったり批判するのはどうかと思います。

秀英ブルーさんは、全員特進クラスということを否定していますが、
それは貴殿の考え方であって、
説明会などでこの表現に対して納得し共感したのであれば
それはそれで立派な魅力・志望動機のひとつでしょう。

一志そのものだって、千葉県入試が東京前の腕試し的要素が強いのが事実でも
秀英を第一志望というかチャレンジ校として考えている家庭もあるわけで、
試験科目や面接・作文の有無といった問題提起はあるにしても
これを受験すること自体を批判する資格は誰にも無いでしょう。

最後に一志合格者の辞退に対する考え方ですが、
物理的にはそうかもしれませんが、
各家庭（親）のモラルの問題でしょう。
そもそも結婚（恐らく婚約？）も簡単に破棄するような発想を
持っていて、それを受験の世界に持ち込む時点で
相手にすべき器ではないですね。

先ずは、秀英ブルーさんの秀英にたいする強い関心と研究熱心さには敬意を評します。
が、もう繰り返せば繰り返すほど憐憫の情を禁じ得ません。
余りに執拗なので、素朴に何かあったんでしょうと推察いたしております。

スレ主さん、意外な展開に戸惑っているとは思いますが、もう締め時ですよ。

直前に試験が迫っています、受験生の皆さん全力を尽くされ結果に繋がることを祈念いたします。
ガンバ!

これまでの書き込みを拝見し、
一保護者さんのコメントには共感する所が多かったです。
（うちの子は一志入学ですが）。
　　
皆さん、あまり対立的にならず、
建設的な意見交換ができたら・・・と思うので、
秀英ブルーさんの書き込みを受けて、
「これから秀英を受ける人のため」に、
偏差値だけでない魅力について、私の返答を書いてみます。
　　
まず、「全員特進クラス」＝「全員（特別扱いしない）普通クラス」というのは、
おっしゃる通りだと思いますが、
それが、うちにとっては魅力でした。
（東大合格ＸＸ名という目標を掲げ、特進クラスを宣伝する学校より、
「特進クラスをつくらない」秀英に魅力を感じました。）
　　　
また、うちの子は女の子なので、
渋幕や市川は女子が少数派であることも、マイナスポイントでした。
（これは、お子さんの性格や好みにより、
逆にプラスポイントに感じる御家庭もあるかもしれませんが）。

東邦は、秀英と同様、男女数がほぼ同じですが、
理系の教育に特色があり、医歯薬系に進学を希望する生徒さんが多いのに対し、
秀英は、定期テストに作文という科目があったり、
短歌をつくって歌会を行い、コンクールにも毎年、入選者が出ていたり、
百人一首大会があったり等、
文系の教育に特色があることが、
うちにとってはプラスポイントでした。
（上記の活動には他校でも実施しているものもありますが、
　秀英の特色・魅力の一つとは言えるでしょう。）
　　
また、うちの子にとっては、部活の魅力も大きな決め手でした。
具体的なことを書くと、個人が特定される可能性があるので、避けますが、
うちの子は、やりたい部活がはっきり決まっていたので、
その部活の活動状況等を、千葉県内の色々な学校（渋幕、市川、東邦以外も含め）について調べ、検討しました。
　
中学・高校の６年間を、特進クラスに入れるかどうか（入っても落ちないかどうか）等を気にせず、
男女が大体同数で、わきあいあいとクラスで取り組む行事（文化祭のクラス発表など）を楽しみ、
部活にも、たっぷりエネルギーを注げる、ということで、
うちの子は、「偏差値は足りていた」（塾の先生は１月以降に他校を受けたら受かるのに、と言われていました）けれど「熱望組」でした。

秀英にお子さんを通わせている方に、お話を聞き、
自分で調べた上記の秀英の魅力が、間違ったいなそうだ、と思ったので、
塾の先生に、勿体ない、と言われても、
一志を受けることに全くためらいは無かったです。

この先輩のお話を聞く中で、良い先生がいらっしゃりそうだと思ったことも、
魅力に感じました。
（もちろん、どんな学校にも良い先生がいらっしゃるでしょうし、
うちにとって魅力と思った先生が、他の方にとっては、そうでないかもしれませんが）。
　　　
実際、入学してみて、とても満足しています。
　　
先日の保護者会での校長先生のお話に、
生徒には「謙虚で忍耐力がある」人になってほしい、という趣旨のコメントがありました。
　　
社会に出て、自分の思うように上手くいかない事態にあった時、
それを他人のせい、社会のせい、と考えず、
自分の弱い所や欠点に正面から向きあい、
自分には何が足りないかを他人に問うことができる人になってほしい、
ということです。
　　
現代は、学校に対しても、消費者がメーカーやサービス提供業者に要求するごとく、
「お客さん」として、対価に見合った優良なサービスを求める御家庭もあるようですが、
もし、学校が本当に、そういう存在になったら、
かえって子供のためには良くないんじゃないか、
と私は感じています。
　　　
そういう私からみると、秀英は、
部活やクラスでの活動を通して、試練やトラブルもありつつも、
他人の立場や気持ちを考えたり、工夫したり、ということを学び、
皆と協力して上手くいった時の達成感も味わえて、
（それをサポートしてくださる先生方に恵まれていて）
子供が中高６年間をすごすのに、よい場だと思えます。
　　
校長先生のお話も、ちょっと、どうかな、と思う所も無いわけではありませんが、
基本的な御姿勢の中に、共感できる部分があるので、
十分満足しています。

秀英ブルー様、レスいただきましたので出てまいりましたが、あなたの主張がよくわからなくなってきました＾＾；



＞一志合格後１月２月校受験し合格した場合、気が変わったということで辞退しても構わないのでは。結婚と同じです。辞退者が出ても学校は幾らでも補充でき、納付金返さなくていいのでお金が儲かる。



ええ～！？
これこそあなた様がしつこく批判していらっしゃる「青田刈り」そのものだと思いますが。


今のように「辞退不可。　本当に秀英に入りたい子だけどうぞ」という試験なので、一斉入試日以前でOKなわけで、
こんなことをするとただのフライング。
そんなズルイ手を使うほど、生徒募集には苦労しておりませんし、そんな心にもないことを勧めないでいただきたいですね。


＞＞秀英は偏差値だけでない魅力
＞＞いろんな要素でウチは秀英を選びました


＞反論されるのは結構ですが、それなら具体的に挙げていただかないと説得力は無いと思います。「悩ましい制度」さんみたいに機知に富んだものを是非お願いします。これから秀英を受ける人のためにも。



私は自分個人が感じる秀英の偏差値だけでない魅力」をあなた様や他の方に押し付けるつもりはありません。
だってそれは人それぞれでしょう？
例えば秀英の校舎をみて「そっけない」と言う人もいれば、「素朴で学校らしくていい」と言う人もいる。
それは個人が感じることであって、ここで他人に説得するべきことですか？？


前も書きましたように、「偏差値だけでない魅力なんてない」とあなたがおっしゃったので、
「そんなことはない、それぞれの学校には偏差値だけでない魅力というのが 人それぞれあるはずで、それに外部の人が『そんなものない』と断言することに人間性を疑う」と言うことです。


では他人に聞かれる前に、あなたのお子さんの学校の「偏差値だけでない魅力」を「具体的に」「説得力」をこめて「機知」も含め、まずご自分が書いてくださいな。
それともお子さんの学校は「偏差値だけしか魅力がない学校」なのですか？
それでしたらあなたの主張はよくわかりましたのでレスは結構です。

青田を「刈って」どうするのですか・・・

そんなことはどうでもいいのですが、「偏差値だけでない魅力」さんのレスはよく分かりました。
それだけ魅力的な学校なら、尚更「青田買い」はもうやめた方がいいですね。
第一回入試の偏差値が、二，三回目より低いことは、実質的な協約破りの言い訳にはならないと思います。

閉口　さんへ
　「相手にすべき器ではないですね」と上から目線でいうなら、きちんと他人のレスを読んでからにしましょう。誤読しそれを踏まえてレスしては鼎の軽重を問われます。「文意を読み取れない【1932840】」のは貴方も同じ。


＞結局各家庭で熟考した結果（中略）赤の他人が文句言ったり批判するのはどうかと
＞これを受験すること自体を批判する資格は誰にも無い


　今の一志入試を維持する学校は批判しましたが、一志受験するご家庭について批判していません。


＞結婚（恐らく婚約？）も簡単に破棄するような発想・・・


　「簡単に」とは何処に書いてあります？ここは貴方の妄想というか勝手な思い込み。結婚を出したのは、学校選びも伴侶選びも個人の身分、属性に関るもので、金銭債務のように強制執行に馴染まない、という意味で引用したものです。

憐憫　さんへ
＞秀英にたいする強い関心と研究熱心さには敬意を評します(ﾏﾏ）。


　まだ少し早いですけれど、一応下の子が居るのでそれなりに気になっています。


＞素朴に何かあったんでしょうと推察・・・


　下衆の勘ぐり２号。上の子の時、やる気のない説明会、汚い校舎を見て、志望校から外しただけです。

偏差値だけでない魅力　さんへ


　ご回答ありがとうございます。文章のテンポと改行に配慮が行き届いているせいか、長い文章なのに読みやすく、学校の何処に満足されているか実に良く分かりました。他校のこともよく研究され、それを踏まえて秀英を選択されたご様子。大変参考になりました。OPしてファイルして置こうと思います。


＞渋幕や市川は女子が少数派であることも、マイナスポイント（中略）文系の教育に特色があることが、うちにとってはプラスポイントでした。


　私なりに解釈すると、共学でありながら女子教育に優れていて女の子（特に文系志向）を託すには上位４校の中で一番良い、というところでしょうか。前に、秀英は高入生を中心に女子が優秀ということを聞いたことがあります。今は制度が変わっているかもしれませんが、以前高校入試は東邦と同じ日で、理数に強い子（主に男子）は東邦、英国に強い子（主に女子）は秀英、と棲み分けが行われていたそうです。
　その積み重ねが、女子教育についていい流れというかノウハウが秀英にあるのかもしれませんね。


＞「全員特進クラス」＝「全員（特別扱いしない）普通クラス」（中略）が、うちにとっては魅力でした。


　市川を念頭に置かれていると思いますが、あそこは「国立選抜」とHPのカリキュラムに謳ってますね。「選抜」というのはどうにも下品で嫌いですが、難関国立と私大専願では科目負担が違いすぎるので、それを踏まえたクラス編成はある程度止むを得ないでしょう。もし、秀英がそれすらしていない、というなら「進学重視」を標榜している割にはお粗末です。
　それに、現有のティーチングスタッフで最良の教育を、全員に提供することは、公私を問わず何処の学校でも当然のこと。だからこんな当たり前のことを以って殊更に、他校（主に市川）との違いを喧伝するのは個人的には如何かと思います。