帰国子女の桜蔭受験｜掲示板スレッド

日本語で書かれた名作をとにかく読んで、
読解力をつけることが第一ではないでし
ょうか。

学力はそれからだと思います。

日本にずっといる子でも小３から塾に通って桜陰に合格できる保証はありません。
目標を最高峰に設定するのはよいことですが、
まずは普通に進学塾に行って力をつけることが大事だと思います。
帰国子女が桜陰、というのは本当に個人個人の力によるもので、
こうしたから入れる、というのは、普通の子より一般化しにくいと思います。
ただ小３だと多少個人差もありますが、何もしないと英語をどんどん忘れていってしまい、
せっかく中学に入ってもまた英語を１からとはいいませんが、
やりなおし（回復度も個人差）になる場合がありますので、
教室に通うなりしてできるだけ維持できるようにした方がいいと思います。
その方が大学入試には有利になります。

あと、私立の女子校は桜陰に限らず、魅力的なところが他にも沢山あります。
帰国子女、隠れ帰国の多い学校もあります。
まだ忙しくない時期にいろいろな学校を見学して選択肢を広げてあげてください。

我が子は９歳のうち５年間海外生活でした。
小３から入塾。他３科目は良かったものの、国語はずっと平均レベルでした。
桜蔭ほどの国語入試に歯が立たないではないかと最後まで心配していました。
が、現在は桜蔭に楽しく通学しています。

小３なので、これからはたっぷり時間があります。
基礎学力をつけた上、６年後半の志望校対策をしっかりやれば、受かる子は受かります。

目標は桜蔭なら、迷わずに、桜蔭を目指して下さい。
親は情報収集や桜蔭対策研究などにも積極的に早めに！！
親は一歩先を見えるようになれば、いろいろとスムーズにできるかもしれません。

「新着書き込み」を見てこちらを拝見しました。

うちも2歳～8歳まで海外で過ごしました。
で、今は御三家の一校に通学中。
隠れ帰国生も少なからずいらっしゃいます。

まだまだ時間はたっぷりあります。
「日本語が不自由」というレベルでないのなら、
たくさん本を読んで、読解力をつけましょう。
それが他の３教科にもつながります。

桜蔭はもちろん素晴らしい学校です。
（OGの友人がおおぜいいますので）
が、ネームバリューにとらわれることなく
お母様も、たくさんの学校をご自分の目で見てください。
海外では情報の全く入ってこない学校でも、
いい学校はいっぱいありますから(^^)
小３で帰国されて「桜蔭一筋！」と言うほうが、
むしろ不自然な感じがします。

＞＞小３で帰国されて「桜蔭一筋！」と言うほうが、
むしろ不自然な感じがします。

不自然と言えば不自然ですね。
桜蔭も含め、中学受験の第一志望合格はまず強い気持ちが必要です。
一歩下がればどんどん下がっていく可能性があります。

時間は十二分にあります。
だからと言って、合格できるわけでもありません。

1.資質（子供の力）
2.学習方法（塾の力）
3.マネジメント（親の力）

「桜蔭一筋」になるのは、5年か6年からでもいいのでは。
今は、「塾のトップグループ定着」を目標に、土台をしっかり作るのが大事かと。

入ってみると、どこかの時期で海外生活をしていたという子はとても多いです。
うちの子も、国語は最後まで大変でしたが、かえって、桜蔭の国語は特殊なので、半端な国語力では差がつかないと思います。

まだ、時間はたくさんあります。
頑張ってくださいね！！