桜蔭の特徴を教えていただけませんか？｜掲示板スレッド

去年でしたか、生物オリンピックで優勝(入賞？)した方がいましたよね。当時、高校２年だったと思います。そう言う方もいらっしゃいます。

「私見ですが」さん、コメントありがとうございます。

＞学校の中に、皆と違うことをしている人を疎む雰囲気はないと思います。その点では、いわゆる女子校とは違います。

そうですよね。安心しました。

＞ただ、全教科（家庭科とか、礼法とか）に全力投球をすることが奨励される節はありますので
＞ひとつのことに没頭したいタイプの方には、もしかしたら向かないかもしれません。

全教科まんべんなく頑張る優等生タイプのお子さんが多いかんじなのかもしれませんね。
うちの子も、小学校では体育のような副教科から委員会まで全てをそつなくこなす子なのですが、特に算数（数学）についてはのめりこんでいるので・・中学校以降にバランスよく過ごせるかどうか・・。親としては、せっかく中高一貫校に入るのなら、好きで得意なものにとことんうちこめる時間をつくれることも大事だとも思っていました。

また、転校されたおふたかたは超優秀ともお聞きましたので、何も桜蔭に通わなくても、極端な話、切磋琢磨しないでも、先生に習わないでも、ひとりでどんどん学べるお子さんだったのかもしれませんね。


＞（また、みなさん”全部”できてしまうタイプが多いので、手を抜くと抜いた分明確に成績が下がってしまいます）
＞フェリスとか女子学院は、自由放任と聞いていますので、そちらの方がいいと思います。

性格的には桜蔭かなと思っていたのですが、もう少し考えてみたいと思います。

ありがとうございました。

私自身が桜蔭に通っているわけではありませんし、桜蔭は授業参観がないので、実際の教室の中の雰囲気を保護者が知ることはとても難しいです。ですから、これはあくまでも私が娘から間接的に受けた印象であるという前提でお読みくださいね。
　
桜蔭は優等生タイプの子が多いかどうかはわかりませんが、少なくとも小学校までは優等生として振舞うことが期待されていた子ばかりだと思います。しかし桜蔭では優等生として振舞う必要はありません。
　
娘の場合ですが、小学校の頃はやりたくもない「○○委員長」とか「実行委員会」の仕事をたくさんやっていました。特に６年生の頃は受験勉強もあるのでキツそうでした。でも学校側（先生、同級生）から「やって当然」「あなたしかないでしょ」的に期待されてしまうので、逃げようがなかったという感じです。
　
桜蔭ではそのような仕事は誰でもできるので、やりたい人だけがやればいい。面倒だったらリーダーシップをとる必要はないのです。おかげで娘は解放されて、本当に気楽にやりたいことだけを存分にやるという事ができています。
　
また、数学にのめりこむために学校の授業をサボる必要はないと思うので、それは両立可能ではないですか？「私は数学命だから、体育の授業は手抜きする。」というわけではないですよね？もし体育の授業でグループで行うダンスで、授業中すらもやる気なしで練習に参加しないというスタンスでしたら、友達同士の中で浮いてしまうでしょうし、居辛くもなるでしょう。礼法にしても単なる授業です。授業中なのにわざわざフテた態度をとったりさぼったりしたら、浮いてしまう可能性はあります。でもそのような方は、どこの学校に行っても浮いてしまうのではないでしょうか？
　
と言っても、授業中に寝ていたり、だらだらしていて体育の先生にしかられたりということは日常茶飯事のようですから、よほど目立つほど悪い態度をとるのでなければ大丈夫なはずです。
　
なお、どなたかが書いていたエンターテイメント大会は授業の一環ではなく、単なるイベントで、自由参加です。娘はエンターテイメント大会の出し物を一緒にやろうと友達に誘われましたが、「練習が面倒」という理由で断っていましたよ。

　スレ主です。
　色々なご意見ありがとうございます。

　桜蔭に通われている方、あるいはその保護者さまにお聞きしたいです。
　いつごろから桜蔭を目指されましたか？よろしければその理由も。
　あるいは（成績的に）視野に入れられましたか？
　教えていただければ嬉しいです。
　よろしくお願いします。
　
　

イニシャルの上がったお嬢さんは、授業中マンガを読んでいて先生に注意されました。それを聞いたお母様が学校に反論。学校側へ娘はマンガなど読んではいなかった等と苦情を言い、当時のお嬢さんの気持ちは今一つ分かりませんでしたが、その後自主退学されました。
主要教科以外にも力を入れる学校ですので、そのことにも強い不満があったようでした。

どなたかが、女だからって桜蔭みたいなバカ学校が女子の上限で才能があるのにかわいそう。
というような書き込みをされていましたね。同感です。
あのレベルまでいくと桜蔭じゃ窮屈、灘や筑駒なら浮きこぼれなかったでしょうに。
たかだか桜蔭に入った程度で勘違いしている親が多いこと含めて、桜蔭にはがっかりされたと思います。
非常に能力が高いお嬢さん達ですから学校の枠にとらわれず自分の道を究められることでしょう。

国際大会の日本選手代表になるレベルの御嬢さんを支え切れなかった学校。
どんな言い訳をしてもその程度と思われても仕方ありませんね。
一般的にはどんな個性の御嬢さんにも居場所がある学校とお聞きしていましたが、
万遍なくできなければ排除する学校だったのですね。
先生方もほとんどが女性、女教師というと偏屈なロッテンマイヤー先生を思い浮かべてしまいます。
才能をつぶしかねない保守性があるのですね。

長期休みには、主要科目の宿題の他に、多くの家庭科の課題や、あらかじめ定められた読書リストをこなさなければならないなど、自分の好きなことに没頭できる時間がなかなか取れません。
体育の先生には、非常に封建的な方もいらっしゃいますね。
何かに秀でた才能をお持ちのお嬢様は、潰されてしまう可能性もあると思います。