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投稿者: 名探偵コナン (ID:D.q/ORSxwL.) 投稿日時:2012年 10月 20日 12:09
女子学院(JG)は「中学のみ募集の完全中高一貫校」です。
そして募集定員(公募人数)は毎年「240名」です。
しかしながら・・・・・
2012年入学者(現中1) 220名(定員-▲20名)
2011年入学者(現中2) 222名(定員-▲18名)
2010年入学者(現中3) 247名(定員+7名)
※数値は中学受験スタディより引用
ここ2年ほど、なぜか?公募定員を大きく(二桁)下回る人数しか入学させていません。
「合格者数+補欠合格者数」はもちろん「公募人数(240名)より多く」発表していますが、
JGに合格しても他の学校へ進学する受験者も数十名いるため、
最終的に公募定員(240名)を割っていると考えられます。
不可思議なのは、2年連続でその状態でありながら、
1.辞退者をより正確に見込んで「多めに合格者数(補欠含む)」を発表する。
2.補欠未満の点数の受験生を「追加繰上合格」させる。
等の措置がないことです。
他にこのような私立学校はありません。
(人気がなくて定員割れする学校を除く。)
これはどうしたことなのでしょうか?
元々220名だけ採りたかったのであれば、「220名で公募」すれば良いはずなのに。
来年の受験でJGを志望している受験生にとっては実質「20名少ない」入学者数は見過ごせない
ファクターだと思います。
あと20名採ってくれればもしかしたらウチの子も。。と涙を呑んだ受験生家庭もいたかもしれません。
本スレはこの「謎」を徹底検証するスレです。
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【3009455】 投稿者: 漁夫の利 (ID:kBs1E9di1/s) 投稿日時:2013年 06月 19日 09:17
ここが荒れると → アクセス増
募集人数 減らすと → どこに流れるか
そこが荒らしの目的。 -
【3010236】 投稿者: 疑問 (ID:gyakgKUKWwk) 投稿日時:2013年 06月 19日 23:06
この学校関係者ではないので傍観していたのですが・・・
税制や補助金で優遇されているとの話、私学助成法では収容定員に満たない場合は助成を減額
するということ。
人数に見合った補助金を受けているなら非難される筋合いはないように思ったのですが。
むしろ最近は、収容定員超過のほうが厳しく文科省から取り締まられているのでは?(特に大学で)
逆に定員に満たないことは法人として社会的にそんなに問題視されることなのですか?
なぜこのことが、JGにおいてのみこんなに議論になっているのか、よくわかりません。
JGが「できるだけ多くの国民」を受け入れて当然というのもよくわかりませんでした。
公教育全体で国民を受け入れているわけですし、特定の私立学校が義務を負わされるものでも
ないと思いますが。
私立学校は設置認可を受けた際の審査基準に基づいて、適正に運営されていればよいのでは
ないのですか?
定員の問題を含め、学校運営に問題があれば文科省から是正の勧告がいく、それだけでしょう。 -
【3010415】 投稿者: つまりこういうことかと。 (ID:25GdxfVq0ws) 投稿日時:2013年 06月 20日 05:31
盛り上がっているようなので私も一言。
ことは補助金だけの問題ではないでしょう。
学校法人が法人税は勿論、固定資産税まで免除されていて実質「税金を払っていない(・・・本来、納税は全ての自然人・法人の義務です。)」という法的に「公益法人」の位置づけであるのであれば、
JGを含めた全ての私立学校は、広く国民の子女に教育サービスを施す責務を担っていると考えるのが当然の理だと私も思います。
>むしろ最近は、収容定員超過のほうが厳しく文科省から取り締まられているのでは?(特に大学で)
収容定員超過といいますが、130%までは許容範囲なはずですが?
大学側もそのようなことは先刻ご承知であり、130%を超えて文科省から取り締まられている大学があるなど聞いたことがありません。
>逆に定員に満たないことは法人として社会的にそんなに問題視されることなのですか?
なぜこのことが、JGにおいてのみこんなに議論になっているのか、よくわかりません。
JGが不人気校(・・偏差値が著しく低い等)で、しゃかりきになっても募集人数240人の入学者数を集めることができないような学校なのであれば、特段問題視されることもないでしょう。
おそらく「単なる定員割れという事実」に起因する罰則もないのではないでしょうか?
要はJGが人気校であり、募集人数240人分を容易に入学させられる応募者がありながら「故意に」合格者数を少なめに発表し、公に表明している募集人数を「二ケタ下回る」入学者数に「事実上絞り込んでいることが問題視」されているのだと思います。
このようなことは法律の”想定外”の事象であり、「唯一JGのみがそのような行動をとっている」ことが議論を呼ぶのだと思います。
>公教育全体で国民を受け入れているわけですし、特定の私立学校が義務を負わされるものでも
ないと思いますが。
だからこそ、特定の1学校が故意に募集人数を下回って受け入れる国民の子女を絞り込むようなことは許されるべきではないでしょう。
>定員の問題を含め、学校運営に問題があれば文科省から是正の勧告がいく、それだけでしょう。
法に違反しなければ「何をしても許される?」のでしょうか?
「公共の福祉」のために存在する「公益法人(学校法人=私立学校)」だからこそ、より良心的な運営が求められるのだと考えます。 -
【3010417】 投稿者: おはようございます。 (ID:5eUlizeSXuo) 投稿日時:2013年 06月 20日 05:43
今日も元気ですね。
盛り上がっている、かなぁ...。 -
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【3010512】 投稿者: バラード (ID:i1G1gw3/By2) 投稿日時:2013年 06月 20日 08:36
つまりこういうことかと様
まじめにご意見されているようですので、ちょっと繰り返しのようになりますが、一つの意見です。
合格者数の発表は今年も270名以上だったかと思いますので、故意に合格者を少なくということはないと思います。
合格者の発表を募集より少ない場合がある学校も慶應など(中、高、大)ありますが、繰上げのある場合とない場合があります。
東大は、理ⅠⅡが、募集より少し多めに合格出して、辞退者出てもその範囲(近年は募集よりは多い進学者)のケースと、文Ⅰ、理Ⅲのように、募集ピタリの合格者発表で、辞退者が出ても、そのままのケースとあります。
女子学院も2月の中旬だったか、入学者確定時期にあまりに辞退者が多いと繰り上げ出すケースもあるかと思います。
ようは、昨年、今年の、230名、228名の入学者数をどう考えるかだと思いますが、これは学校の判断でしょうが、実際、入学式直前か、当日に辞退者が判明のケースもありますので、これ入学式までの間にどう対処するかもあると思います。
学校の判断だけでは、確定できない要素もあります。
どちらの学校も同じで中-高-大それぞれにあります。
10名、12名足りないなら、いつの時点であっても繰り上げを出すべき、というご意見ならば、これは一つの意見としてわかります。
数名でなく2桁足りないのは遺憾というご意見も一つの意見でしょう。
現に、定員に近づけるよう2年生以降、編入試験をする学校もあるわけですから。
学校によりますが、キャパシティなり経営の観点から、少し多めはOK、少し少なめでもOKなど様々だと思います。
多い少ないの許容範囲はいかほどかということなのかもしれません。
実際、入学式の時点で、募集定員ピタリになるように持って行くことに苦慮している学校は多いのではないかなと思います。 -
【3010590】 投稿者: JGの場合は (ID:PsryRsYGHFs) 投稿日時:2013年 06月 20日 09:44
入学者数に対して「苦慮」しているのではなく、「故意」だから問題なのでは
ないでしょうか。
ここ数年の入学辞退者数を考慮すれば、もっと合格者数は増やすべきですし、
そこでも見誤りがあれば、補欠合格者を出せば済むことです。
JGのキャパシティに限界があるのなら、どうして募集人数を減らさないのか、
本当に不思議です。
というか、学校運営的にかなりの重症・・・と受け止めました。 -
【3010672】 投稿者: 公益性と独自性 (ID:SPvn6OEuRLE) 投稿日時:2013年 06月 20日 10:51
バラードさんの回答、誠意がつうじるとよいのですが。
公益性にこだわられる向きに、たとえば例に出された東大。
後期募集100。合格100名。入学97名。
後期の出願倍率は29倍。例年辞退者あり、繰上げ無しです。
昨年の秋入学募集も、辞退者に対し追加合格は出していなかったかと。
>特定の1学校が故意に募集人数を下回って受け入れる国民の子女を絞り込むようなことは許されるべきではないでしょう。
といわれる向きには、2800名も不合格者がいるのだから、法令上限の定員130%程度までは東大はなぜ受け入れない、法令に違反しなければ何をしても良いのか云々という論理になりますか。
より小規模の私立中高は独自の教育方針も経営方針もありますから、入学者選抜については、むしろもっともっと独自性を出してもよいかと。
選抜方法、見渡しますと、
・入学試験日を複数回設けて予想偏差値を上げ、募集人数の10倍も受験者を集めて受験料収入を得て、結果的に入学者の授業料等負担を下げる学校。
・通学時間の上限を示して出願前に受験生を絞り込み、入学後の通学負担に対し誠意を示す学校。
・併願校の合格発表前に入学手続きを締め切り実際の入学者の負担を下げる学校。
・実技試験を課したり、保護者面接をする事により本人学力以外の面での選抜をする学校。
・定員より受験者がたとえ少なくとも、全受験者を合格とはしない学校。
入試だけでもいろいろな特色があります。他がしているのになぜ出来ない、等々とは到底言えません。
皆がする、右へならえ式の考え方は、この学校には特にそぐわないですね -
【3010782】 投稿者: 論理に無理がありますね。 (ID:nSw2m4E/5iY) 投稿日時:2013年 06月 20日 12:39
学校法人における「独自性」とはカリキュラムの内容等「教育内容」において発揮されるべきものです。
「募集人数」に対して「入学者が二桁人数少なくなるように合格者数を絞る」ことは゛単なる操作゛であり、独自性などとは到底言えますまい。
元々220名だけ採りたいなら「募集人数を220名」とすればよいのです。
JGは速やかに募集人数と入学者数の乖離を埋めるのが理にかなった行動です。