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【1199536】学芸大附属高校について教えてください!

投稿者: アイス大好きっ子   (ID:OI06v3md6SI) 投稿日時:2009年 02月 22日 23:50

学芸大附属高校を目指している中学生です。
学芸大附属高校では、多くの行事があるとききます。
特に、高3の夏休みの辛夷祭が素晴らしいなど・・・。
スキー合宿や運動会など・・・。
私は運動音痴なので、少し心配することもあります。
附属高校の生徒はみんなタフな方ばかりなのでしょうか・・・?
運動と勉強を両立してきた生徒が多いのでしょうか・・・?
行事に疲れて勉強がおろそかになってしまったり成績がどんどんさがったり
ということはないのでしょうか。また、中学まではとても優秀だったが高校に入ってから伸び悩まれる方もいらっしゃるのでしょうか?
教えてください!お願いします!

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  1. 【1206654】 投稿者: はるか過去のOB  (ID:w20gszaIxa.) 投稿日時:2009年 02月 27日 22:59

    たまたまサーフしていてこの記事にあたりました。
    私は内部進学で高校にあがりましたが、毎日が楽しくてしかたなかったです。
    しかしながら1年のときはクラスシングルレベルだった成績もだんだんとさがっていって、残念ながら最大派閥国立にはいけず、私大への進学となってしまいました。今思うときちんと浪人してでも第一志望にいっておくべきだったなあと課社会人になっていまさらながら最高学府にいっていないつらさを感じます。

    それにしても高校時代のほうが明らかに知的レベルが高い生活でした。大学にはいって院にもいきましたが、学芸大附のリベラルで高揚した気持ちは何十年たってもわすれるものではありません。

    きっときちんと勉強していれば、大学は志望のところにいけるとおもうので、進学しても落ち着いて友人をたくさんつくって楽しい生活をおくってください。
    いま社会にでて周りをみわたしても、世界的に活躍している仲間がたくさんいます。わたくしもその中の一人としてがんばりたいものです。

  2. 【1273200】 投稿者: OG  (ID:uIbDTTgtW9U) 投稿日時:2009年 04月 28日 18:11

    私も内部進学で学芸大附属に行きました。
    附高はほんとうにみんながまじめで
    行事もさかんで
    部活も一生懸命で
    勉強もおろそかにすることのない
    日本のトップレベルのあつまりです。
    且つ、勉強だけができる頭のよさではなく
    協調性があり友好的で人間的に頭のいい子が集まっています。
    その中でうける刺激はまた素晴らしいです。

    私も運動のできない子でしたが
    スキー合宿は初心者コースもあり
    意外に初心者が多いので安心してください。
    運動会は1年女子の場合
    クラス対抗種目と
    1年女子クラス対抗種目
    のみで、
    個人種目もないので
    みんなで協力すればなにも心配いりません。
    マラソン大会は私は見学しましたよ!

    あと、これだけは間違いないのは
    3年の辛夷はすごくいい経験になります!
    ずっと心に残るし
    人間的にも大きなものを得ることができます。

    なにより、附高を卒業したときに
    卒業生は口をそろえて
    「附高に入ってよかった」
    と言います。
    中には
    「自分の子供を附高にいれたい」
    という子もいます。

    どんな学校よりもすばらしいとおもいます。

    勉強をがんばって
    すばらしいわが母校に入学してください。

  3. 【1321480】 投稿者: 現役附高生の親  (ID:65yZaBIXEh6) 投稿日時:2009年 06月 08日 20:48

    アイス大好きっこさん、頑張って!
    うちの子も運動は苦手です・・。
    初めての登山は(親としては)心配でしたが、
    普通に皆と登ってきました。
    附高に行かなければ、一生味わうことの無かった
    山頂の気分は~如何ほどだったろう?と
    親としても嬉しく思います。
    山ほどある行事も・・・
    目の前にある時には大変でも、
    こなすごとに逞しくなっていく感じです。
    きっと充実した高校生活を
    振り返った時、前述の先輩達のように
    思えるのだろう~と
    わが子ながら羨ましくさえ思います!

  4. 【1324695】 投稿者: 新聞より  (ID:dOaWhOyu0Ek) 投稿日時:2009年 06月 10日 22:41

    2008年(平成20年)8月25日(月曜日)
    日本経済新聞 朝刊 25面 教育


     ある国立大学付属高校に通う生徒と授業後に話していた時のことだ。ぎっしり
    と書き込まれた予定表が目に入った。
     「なんだかすごく忙しそうだねえ?]
     「そうなんです。学園祭でやる演劇の練習があるんです」
     彼女が通う高校では、学園祭の出し物でクラスごとの演劇が行われる。三年生
    全員が参加し、特に監督や出演者は夏休みの間、ほぼ毎日学校で練習しなければ
    ならないという。
     天王山ともいわれる夏休みに、勉強以外のことで時間をとられるのは、受験生
    にはかなりのハンディキャップだ。塾の講習も、練習時間と重ならないように取
    らなくてはいけないので、制約も大きい。しかし、一見厳しい状況下でも、しっ
    かりと勉強をし、きちんと第一志望の大学に入っていく生徒が毎年多くいること
    が、この学校の特徴だ。
     もともと優秀な生徒が集まっていると言ってしまえばそれまでだが
    「言われたことを言われた通りにこなしていく」器用さではなく、限られた時間
    の中で自分で計画を立て「メリハリをつけた勉強が出来る」優秀さを持っている
    のだろう。学園祭も入試も同じように高校生活で大切なものととらえ、そこに積
    極的にかかわっていく姿勢は見ていて気持ちよい。
     毎年生徒は変わるし、個々人によって違いがあるのは当然なのだが、不思議と
    そういうタイプの生徒が多いのは事実である。まさに「校風」と言っていいと思
    う。
     この学校の募集要項のページには、こんな一文が載っている。
    「答えはいつも一つだ、その答えまたは答えを苦労せずに導き出す方法を早く教
    えろなどという生徒や、勉強のみ得意で掃除も満足にできない生徒などは、本校
    には不向きであると思われます。本校においては、勉学も掃除も等価値でありま
    す。以上のことをご理解いただいた上で、本校入学をお考え下さい」
     きっと、来年も同じような姿勢で頑張れる生徒が集まってくるのだろう。

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