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【28433】学芸大学附属中を卒業して

投稿者: 悩める日本人   (ID:jov6hG5SzBo) 投稿日時:2005年 02月 02日 06:24

 本当に偶然出合ったのだが私も夫も付属中卒業者(別の)だった。夫は大学附属のK高に魅力を感じ附高が嫌で、受験してK高に出た。私はせっかく受かったJGでなく親のステイタスで附中に入ったものの、すぐの塾通いに疑問を感じつつみんなと附高を受けるも落ちて挫折。
 今、自分たちの子供の学校探しで私立小や私立中の説明会に行った時や塾で自分たちの同窓生によく会うことがあり、いろいろ聞いてみると私たちの世代では自分の子供に附中に行かせたいと思っている人はほとんどみられなかった。(数人息子さんを附小に入れてしまった人はいるが)
 それはなぜか?
国立(筑波系・お茶系は少し違うか?)はポリシーがないから。受験要項にあるように、国の研究機関としての役割があり(年に数回教育実習生が来たり)、試験的な授業形態のために設立されており、明確なビジョンを持ってこれからの日本を担う子供を育てようとする私立とは違う。国家として教育の根源がぐらついている昨今、試行錯誤で研究も大切だが、過当な競争ばかりを強いられる環境(中高大受験)の中でどんなことが教育で必要なのか忘れ去られているような気がしてならない。いいかえれば他にないユニークな教育環境かもしれないが、どう判断するかは各附属の学校研究紀要をご覧になってみるのも参考になる。国立校の目的からすれば、いろいろな子がいる中での実験的教育機関であってもいいはずで、なぜ入試の上面接までするのか疑問である。
 しかし、安い授業料で公立とは違った授業を受けられるというのもいいと思えば幸いです。また、ストレスに強い子供であれば(いるの?)合っているかもしれない。
 海外の教育を研究してみると、少子化も進んでいる今、日本人は広い視野で子供の教育に望まなければいけないと強く考えます。目先の学歴・東大という言葉に翻弄されずにいきたいものです。

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  1. 【502645】 投稿者: そんなに…  (ID:bz6jc56ZLWA) 投稿日時:2006年 11月 22日 15:09

    子どもが附高に在学しています。
    以前の様子を知らないので比較のしようがないのですがそんなに乱
    れているのでしょうか。
    たしかにOBやご近所から苦情があるようです。先生方も服装の乱れを心配されています。
    けれど附高生だけが特別乱れているようにも思えないのです。
    附高生は時と場合をわきまえているなと強く感じる出来事が最近あり、立派になったな、成長したなと感じました。

    程度の違いはあれ自分の高校時代を振り返っても少し背伸びをしたい、ちょっと悪ぶってみたいという時期もあったと思うのです。
    それでも現在の附高生は許せないほど乱れていますか。

    確かに自由とはいいますが、運動部などは茶髪や服装の乱れは注意を受けます。
    子どもが附高に入ってから「みんなまじめ!」「すごい奴がいっぱいいる」という言葉を何度聞いたでしょう。
    先日は友人のレポート発表を聞いて「深く考えて、それを自分の言葉で表現できる能力がすごいんだよな。」とも。

    子どもが附高を受験したいと言い出し昨年辛夷祭にはじめてうかがいました。建物の雰囲気、生徒の雰囲気にふれわが子には合うだろうと感じました。その通り、本人は大満足の高校生活を送っています。
    家庭科や、生物や地学やなにかしらレポートの課題を抱えていて大変そうですが、見ているほうは本当に楽しいです。部活も中学時代では想像できないほど先生も熱心です。
    ご家庭もしっかりされていますので、そういう意味でも安心です。

    親ばかのたわごととお許し下さい。

  2. 【502947】 投稿者: 小金井中の卒業生  (ID:yc7KlMkVBeM) 投稿日時:2006年 11月 22日 20:33

    どんな言葉を使い、どんな身だしなみをするかは、プライドの問題なんです。
    「すごい奴」とそのプライドを共存させてこそ学芸大だと思ってきました。
    これは卒業生の思い入れかもしれませんが、後輩にはそこのところを理解し受け継いでいって欲しい。
    学力だけでなく、そういう精神も時代に流されず貫くプライドを持って欲しい。

    もし学芸大がそれを取り戻したとき、「そんなに」様にももっともっと好きになっていただけると思います。

  3. 【502955】 投稿者: 服装の乱れ  (ID:d6mgQVJ2i5.) 投稿日時:2006年 11月 22日 20:40

    > たしかにOBやご近所から苦情があるようです。先生方も服装の乱れを心配されています。

    先生方のご心配、ご近所からの苦情は誠にもっともなものです。
    制服が決まっている以上、附高生としての誇りと自覚をもって制服をきちんと着用することは、生徒としての基本的な心構えだと思います。


    しかし、現実には服装の乱れは、最近ますますひどくなっているようです。
    私が附高生だったころは、乱れといっても、襟が苦しいのでホックを外すくらいでした。
    それが今では、ほとんどの男子生徒が第1ボタンまで開け、第2ボタンを開けている生徒も目だちます。襟につける白いカラーや校章をとってしまう生徒、腰パンにしている生徒も目につき始めました。
    また、冬服着用期間になっても冬服を着ないで、夏服の上にセーターを着て通う生徒が、女子を中心に相当目に付きます。


    先生方は、ただ心配されるだけでなく、服装の乱れをきちんと取り締まっていただきたいものです。それでこそ、小金井中の卒業生さんがおっしゃる

    >自由の中にあっても自主的な品性・自分を律するプライド

    が、生徒の心の中に生まれてくるというものでしょう。
    生徒が崩れた身なりで街を闊歩している学校が、
    > 将来の日本のリーダーを輩出する確立の高い学校
    として、社会の信頼を勝ち得ることはありません。


    「そんなに」さんも、もう少しご子息様の身なりに気をつけられ、客観的にご子息様の学校を見つめられたほうがよろしいように思いますが、いかがなものでしょうか。

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