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投稿者: 悩める日本人 (ID:jov6hG5SzBo) 投稿日時:2005年 02月 02日 06:24
本当に偶然出合ったのだが私も夫も付属中卒業者(別の)だった。夫は大学附属のK高に魅力を感じ附高が嫌で、受験してK高に出た。私はせっかく受かったJGでなく親のステイタスで附中に入ったものの、すぐの塾通いに疑問を感じつつみんなと附高を受けるも落ちて挫折。
今、自分たちの子供の学校探しで私立小や私立中の説明会に行った時や塾で自分たちの同窓生によく会うことがあり、いろいろ聞いてみると私たちの世代では自分の子供に附中に行かせたいと思っている人はほとんどみられなかった。(数人息子さんを附小に入れてしまった人はいるが)
それはなぜか?
国立(筑波系・お茶系は少し違うか?)はポリシーがないから。受験要項にあるように、国の研究機関としての役割があり(年に数回教育実習生が来たり)、試験的な授業形態のために設立されており、明確なビジョンを持ってこれからの日本を担う子供を育てようとする私立とは違う。国家として教育の根源がぐらついている昨今、試行錯誤で研究も大切だが、過当な競争ばかりを強いられる環境(中高大受験)の中でどんなことが教育で必要なのか忘れ去られているような気がしてならない。いいかえれば他にないユニークな教育環境かもしれないが、どう判断するかは各附属の学校研究紀要をご覧になってみるのも参考になる。国立校の目的からすれば、いろいろな子がいる中での実験的教育機関であってもいいはずで、なぜ入試の上面接までするのか疑問である。
しかし、安い授業料で公立とは違った授業を受けられるというのもいいと思えば幸いです。また、ストレスに強い子供であれば(いるの?)合っているかもしれない。
海外の教育を研究してみると、少子化も進んでいる今、日本人は広い視野で子供の教育に望まなければいけないと強く考えます。目先の学歴・東大という言葉に翻弄されずにいきたいものです。
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【172146】 投稿者: 中入希望 (ID:/JONO/5Z98U) 投稿日時:2005年 09月 16日 12:18
附属小・中・高OB さんへ:
> →馴染めないでしょう。中学から来た人は溶け込むのに苦労してて気の毒でした。でも、結果として溶け込んだ人は附高にはほとんど来なかったね。
>
上記の「結果として溶け込んだ人は附高にはほとんど来なかったね」について、もう少し詳しくお教えいただけないでしょうか?
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【172399】 投稿者: まてばしい (ID:azqOs9nDOuk) 投稿日時:2005年 09月 16日 18:00
私は中学入試組ですがすごく楽しい中学時代を送らせて頂きました。中学外部の少ない小金井や大泉のお話かもしれませんね。附高にも進みましたが、中学に比べて面白くなく、高校外部の頭のよさに自分の無能さを思い知らされるばかりの3年間でした。自分の子供は中高一貫になりそうな大泉を除いて入れたいとは思いません。附小、附中には入れる価値があると思ってますが。
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【172506】 投稿者: 附属小・中・高OB (ID:pSfqAPv/svc) 投稿日時:2005年 09月 16日 20:32
中入希望 さんへ:
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上記の「結果として溶け込んだ人は附高にはほとんど来なかったね」について、もう少し詳しくお教えいただけないでしょうか?
出る杭は打たれる、打たれまいとすればせっかくの才能が3年間で錆び付いてしまう。それでも、世渡りのうまいごく少数の中入生は表向き内進生に合わせて目立たないふりをしながら附高に進学しました。あるいは世渡りが下手で内進生に合わせられなくても、彼らからの横槍に堪えられるだけの忍耐力のある生徒も。
私自身は、附高時代が一番楽しかったなあ。
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【173183】 投稿者: いずみ (ID:mDQG.tE7x92) 投稿日時:2005年 09月 17日 18:28
内進生って、そんなにタチが悪いって事なんでしょうか?
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【173253】 投稿者: 附小 (ID:LW3K.AaCiBc) 投稿日時:2005年 09月 17日 20:28
附小出身は、親も子も固まっています。悪気もない事と思いますが、今更入り込む余地はないのでは?と思ってしまう状況なのだと思います。
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【173352】 投稿者: 附中から (ID:tMQejIWQ7Oc) 投稿日時:2005年 09月 17日 23:00
私は公立小から附中、そして附高と進みました。外部生が非常に少ない中学です。
親も子も固まっているなんて思いませんでした。鈍感だったのでしょうか。
確かにはじめは既に顔見知り同士の内部生は話もツーカーなので
私が入っていけるか不安はありました。
でも内部生の人は私たちに興味深々でしたし、早く馴染めるようにすごく協力的でした。
内部生の子から「お友達になろう」と話しかけてくれて、
他のクラスの小学校時代からの仲良しの子に紹介して回ってくれたのをよく覚えています。
私の母も、判らない事をよくサポートしてもらったとか。
小学校6年間の分は埋められないけれど中学からの思い出が増えていけば
気にならなくなります。
驚いたのは附小では塾に行って勉強したりするのが駄目だったみたいで
そのなごりなのか学校で塾の話がほとんど出ない事。(私の周りだけ?)
他にも勉強が出来る子と得意で無い子はが判りづらい事や
行事とか話し合いとかにしっかり時間を取って真面目にやっている人ばかりな事にも
ビックリでした。
勉強して無いようにふるまいながらしっかり勉強していると陰口言う人も居ましたね。
ただ高校受験はやっぱ辛かったです。附高行くにしても試験はシビア。
内申が取れないから都立狙いより私立狙いが公立中よりずっと多かったと思います。
中学も高校も良い仲間に恵まれたと思うし
中学受験も高校受験も経験したのは糧になっています。
けど、自分の子供にはさせたくないと思っています。
大泉が中高一貫になると聞いて興味があります。
小学校からほとんどが進学できる学校のままだとどうかな・・と思いますが
中学で勉強の上で優秀な生徒を内部生と同数位いっぱいとって
社交性の高い内部生と共に中高一貫にすれば楽しくてレベルも保てると
期待しています。 -
【446926】 投稿者: K卒業生 (ID:0Lk5kdyC7tE) 投稿日時:2006年 09月 21日 13:52
私は附小・附中を卒業して私立高へ出た卒業生です。
いろいろ反論はありますが、気になったことから・・
附小からの生徒が凝り固まっているという意見がありましたが、それってどこの学校でもそうなんじゃないですか?私が行った高校は中高一貫教育のところでしたが、そりゃ長く付き合いがある生徒ばかりだから中に入って行くのは大変でした。でも別にそれは子供の頑張りどころだし、社会に出ればそのような局面を対処できなければならないし・・。私自身、高校でも友達を自分で沢山作って今でも付き合いがあります。中学のときに外部から入ってきた人たちもみんな友達になって、卒業後十何年経っていますが、小学校から内部進学した友達と同様に付き合いがあります。
それから中学外部生の附高進学率ですが、私のときは溶け込んだ人ほど附高に行きました。溶け込んだかどうかという問題は全く関係がないと思います。今思えば受験に対しての慣れもあったからじゃないかと思いますね。
附高への進学ですが・・確かに高校受験はシビアでした。中学のときもずっと塾に通っていたし。ただ、このスレに書き込んでいる「親」の方々にお願いがあります。子供を附高に入れようと思って、附小なり附中に入学させようとするのはやめたほうがいいです。私の時代も子供はそんなに附高を気にしていないのにどこの親も附高を意識するのでとても子供にとっては重圧が高かった・・。もっと学校生活を楽しみたかったと思います。ただみんなそう思っていたから学校に行って友達に逢って遊んで受験の辛さから逃避できたのも事実ですけど。
そのようなわけで、高校進学で同級生とはばらばらになり、仕事も世界も変わりましたけど、今でも全員仲良しです。 -
【447463】 投稿者: 学芸大学附属学校 内部進学の実態 (ID:9TKtrtln4MM) 投稿日時:2006年 09月 22日 08:15
>どこの親も附高を意識するのでとても子供にとっては重圧が高かった・・。
>ただ高校受験はやっぱ辛かったです。附高行くにしても試験はシビア。
重圧があってシビアでも、それでも附高受験に子も親も邁進するのは、学校生活を楽しみ過ぎて受験に失敗した場合の悲惨さを親子ともども意識しているからでしょう。
関心のある方は、「学芸大学附属学校 内部進学の実態」 という2ちゃんねる往年の名スレッドをご覧ください。
http://school.[削除しました]/ojyuken/kako/1023/10235/1023515667.html
他ではなかなかわからない貴重な実態が多く書きこまれています。
なお、上記のURLで、----で略されているところには、2ch.net を入れてください。