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投稿者: はっきり言って (ID:RLzSfK6.WyM) 投稿日時:2006年 02月 17日 22:26
現在1年生の娘の親です。
娘は入学して以来充実した日々を送って青春を謳歌しております。
でも、親はちょっと???
とにかくすべてにすごーくお金が掛かるのです。
例えば、弓道部の入部費用40万円とか…
部活にしても、学園祭にしても、他の学校のお母様に聞いたところ
0の数が一つ違います。
学校はアルバイトを許可していますが、生徒に稼げというのでしょうか。
大人顔負けの費用が高校生の部活打ち上げなどに掛かるのです。
わが娘は堅実な方ですが、それでも
連日のように福沢様がわが財布から飛んでいきます。
一部、幼少の頃からお通いの方は痛くも痒くもないようですが…
絶対おかしい!
4月から入学される方々、覚悟なさいませよ。
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【311424】 投稿者: 女子高生 (ID:NMl9agmLHUE) 投稿日時:2006年 02月 27日 20:41
本校の生徒です。
私は実際に授業を毎日受けています。
高校というのは、小学校や中学校のように先生から提示された課題をただこなして学力を伸ばしていく受身の姿勢ではなく、先生の講義を受けて、興味を持ったことについて聞きに行く、あるいは自分で自ら勉強し、疑問に思ったことを先生に答えてもらう、そういう能動的な姿勢でなければいけないと思います。受験勉強をする必要がないので、なおさら受身の授業を受ける必要性というのはないと思います。
また、帰宅時間が遅いというのは、塾高と提携している部活だけの話です。女子高の下校時刻は5時半と決められていますし、部活動に所属していない場合は2時40分に下校になります。保護者さんのような場合は、極一部の生徒だと思われます。 -
【311911】 投稿者: どこでも一緒では? (ID:qSKkl1SAPsI) 投稿日時:2006年 02月 28日 11:47
保> 保護者会で、『大学が要求している英語力をつけることはできないので、各家庭でお願いします』
> と、先生が言われたのには驚きました。
> 学生の知的好奇心を、充たせない授業があるように見受けられます。
> 大学に入学したあとに、見劣りしない学力をつけてくださるとは思えません。
> 日本1の難関女子高なのに、、、、
> 慶應大学には行けますが、自分で未来を掴んで行くスタンスは見られません。
> すみません、愚痴になってまとまらなくなりました。
この点に関しては、御三家等でも一緒だと思います。
日本の高校で、学校の授業だけで英語力が十分に身に付くのは何校くらいあるのでしょうか?
難関校ほど生徒任せ。学力が付くのはみんな大学受験のために塾に通っているからでは?
多分、まったく塾に通わずに学校の授業だけで慶應大学に進学できるのは、
ほんのわずかではないでしょうか?(中には、塾無し東大進学の天才君もいるでしょうけど)
もし、大学受験レベルの英語(ただし、受験英語はあまり役には立たない気はしますが)
を身に付けたいなら、女子校レベルの子の頭であれば、
進学校の生徒同様塾に通えば簡単に付くと思います。
受験勉強がない分、特定の勉強、または勉強以外のことにも打ち込める。
やはり、これが附属の良さだと思いますよ。
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【322945】 投稿者: 新規 (ID:kM/ywnqEJpU) 投稿日時:2006年 03月 13日 09:50
今さらなようですが・・・310601さんの投稿は、
確かに、御三家等の学校でも大学受験のため塾にいってない子は少ないと思います。
ただそれでも、早朝や長期期間中に先生方が自主的な補講などを開いて、学校の授業だけでもなんとか生徒の力をつけてやろうと試みている学校も多い、にも拘わらず本校ではそれを放棄するような投げやりとも思われる発言を保護者前でした、ということを驚いた、
という意味ではないでしょうか?実際、学校の授業では物足らずS●Gなどに通っている生徒さんもいるようです。 -
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【329038】 投稿者: 保護者 (ID:njN5SRjvWgc) 投稿日時:2006年 03月 20日 14:36
322945さんのおっしゃる通りです。
言葉が稚拙で申し訳ありませんでした。
例えば、物理の質問に伺うと、お答えいただけないそうです。
女子高出身者は、物理が苦手な傾向にあるとわかっているのに、力の底上げを試みないように感じられます。
個人主義、自己責任も素晴らしい伝統ですが、大学に行けるから、、、、、、では
熱意をもう少し感じる事ができたら、学校を信頼できるのですが。
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【331699】 投稿者: 女子高生 (ID:meLeCOdR1oY) 投稿日時:2006年 03月 24日 11:02
つい最近、子供がここを卒業しました。親自身の経験から入学時に「ここは、自分の育ってきた生活環境とは異なる環境の人がたくさんいる、ということを身をもって知ることのできる学校」であるということを伝えました。満十五歳の子供には少し大変な要求かとも思いましたがここに入学するような子供だったらその程度の理解はするべき、と期待したのです。
もし自分がこの環境で「少数派」になってしまっても冷静に対応(親もですが)できるようになって欲しかったのです。また、「大変入学困難な慶應女子高に通っていること自体に誇りをもつべきじゃないかなあ、だってその制服、一年間に日本中でたった二百名くらいしか着られないんだから。お金さえ出せば手に入るブランド品とは違うんじゃないの?」とも言いました。娘自身の感想は「ママ考えすぎだよ、全然お金かからなかった。休日に出かけようって言って誘っても”お金ないから行かれない”って断る子がふだん仲良くしていても、結構いるよ。」部活の合宿は、うちの子供のクラブは民宿ではありませんでしたがごく一般的な金額で、参加の有無は自由だったため参加しない生徒も結構いたようです。「周りを見て多数意見に従う、それが自分とは違う意見であっても」という人には向かない学校かもしれません。 -
【349823】 投稿者: 娘来年受験 (ID:sYRGABmun/6) 投稿日時:2006年 04月 20日 12:25
一連のお話を読んだ通りすがりのものです。
皆様、きっちり意見を持たれ、書き込まれ、主張できる点は、
さすが、慶女の保護者のかたや生徒さんだと感心しています。
多方面からの意見があるのも、まとめも、福沢氏理念にそくして、と感じました。
やはり、慶女というだけで、どんな所か?保護者の方がたは?
子供達の関係や暮らしぶりは?とイメージを膨らませてしまうので、
現実を知るうえで、参考になりました。娘も興味を持って読んでいます。 -
【359887】 投稿者: 卒業生&保護者 (ID:8S9LUE80WFM) 投稿日時:2006年 05月 06日 23:22
自分自身もここを卒業し、今娘もお世話になっています。
私の頃は無監督試験などもおこなわれていた頃で、
塾に行っている生徒は医学部で内部推薦でダメな時に他大学を受けようという人ぐらいだったと記憶していますが、
いまは塾に行っている人も結構いるようですね。
授業が物足りないから塾に行くのでしょうか?
分からない事を聞くための保険として行っているのではと思っていますが。
うちの子は行ってませんが。
昔は勉強しているところをあからさまに見せないような空気があったのですが、
最近は塾に行っている事も別に隠さないし
試験一ヶ月以上前から教室で問題集やまとめに取り組むお子さんも多いと聞いて
随分率直な勉強家が増えたのだなあと感心することしきりです。
そんな時代の私の同級生にも社会で活躍している人がたくさんいますし、
女子高の卒業生である事に誇りを持っていることが共通しています。
ウチの実家も今もサラリーマンですが、
今も昔も堅実なご家庭のお子さんは多いと思います。
慶應のいいところは、他との比較で自分を変えないという生徒が多いというところだと思っています。
お金もかからないように子どもたちは考えて部活動をやっていますよ。
初期費用としてかかる物はある意味仕方ないでしょうね。
中には派手な部活も伝統的にあるのかもしれませんが、
大抵、外のウワサは間違いだったりするものです。
授業料にしても女子高は他の附属校と比較しても意外に安いと思いますよ。
娘の友人関係を今見ていても
本当にすばらしいお子さんばかりで、さすがと思っております。