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【2368568】公文式の国語について

投稿者: 年中パパ   (ID:Yx5NrHfmVbk) 投稿日時:2011年 12月 28日 06:54

公文式の国語について質問させて下さい。

掲示板で情報収集をする限り、公文式のメリット・デメリットとして
【メリット】
・計算力や漢字の書き取りの基礎が身に着く
・勉強の習慣が身に着く
・先取りをする事で自信につながる
【デメリット】
・スピード重視の為、字が雑になったり計算過程を書かなくなる傾向がある
・じっくり考える習慣が少なく、機械的な思考となる傾向がある
・先取りをする事で、学校の授業を軽視する傾向がある

と感じました。
しかし、上記のメリット・デメリットは主に算数による効果の様な気がしました。

そこで、国語の場合についてのご意見をお教え頂ければと思いスレッドを立てました。

息子は現在年中で、
将来的には中学受験を視野に入れています。
ただ、現段階では受験準備をするというより
勉強や机に向かう習慣を少しずつ取り入れたいというところです。

土地柄ほとんどの家庭が中学受験をする為、
幼稚園児から公文に入る方が多く情報収集が出来ればと思っております。

ご意見や体験談等をお聞かせ頂ければ幸いです。

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  1. 【2368713】 投稿者: ぷりん  (ID:ZwXx8YDwdkM) 投稿日時:2011年 12月 28日 10:44

    私はメリットデメリットを計算すると、幼い年齢層にはおすすめしません。

    公文の国語は、文章から主語、述語などを抜き出したり指事語を抜き出したりしますので、国語として文字を扱う点で悪いツールだとは思いません。メリットですね。

    早くからそれを強制されると文章を楽しく読み取る感性の部分が育つのを疎外し、本嫌いになる可能性がある。
    デメリットです。

    親が安心したいために塾に入れる側面が強いと思います。

    家庭で本の感想を話し合い、楽しく読者量を積み上げる方が、よほど子どもの国語に対する意欲と基礎を育てると思いますよ。

    文字を美しく書くために書道は良いと思います。

    百人一首なども良いと思います。

    どうせ通塾しがんじがらめの時間を迎えますので、学習に対し客観的に割りきれる年齢までは遊び心を取り入れた方が、お子さまの精神的満足度は高く育つと思います。

  2. 【2369031】 投稿者: 昔、通わせました  (ID:C1mnDy8OaRU) 投稿日時:2011年 12月 28日 17:17

    はっきり言って、先生次第です。公文式は、同じ教材を使って、公文認定の先生が教えていますが、実際、本部の運営している教室は少なく、先生の考え方によって、大きく違っています。近くの教室になんとなく通わせないで、じっくり先生を選ばれることをお勧めします。学校の担任は選べませんが、公文の教室は、親が選ぶことができます。
    小さい子供は、直接、学習がどれだけ進むかを重視するのではなく、勉強するとはどういうことなのかという概念ができる時なので、勉強とはどういうことなのかを教えてくれる教室がいいと思います。知るということは楽しいことだということを教えてくれる教室が私はいいと思います。前の方も書いていらっしゃいますが、がんじがらめで勉強する時期ではなく、余裕をもって臨める年齢なのですから。
    具体的には、いろいろな遊具やパズル、本などが置いてあるところがいいと思います。プリントだけでなく、公文はいろいろな知育玩具を販売していますし、先生によってはそれ以外も、置かれているところがあります。なかなか家庭でいろいろ揃えるのは難しいので、教室で使えると、いくつか買いたい時の参考にもなります。ただ、これらは先生の金銭的負担となるのでおいていないところのほうが、多いように感じます。

  3. 【2369215】 投稿者: 年中パパ  (ID:p9FyDsxLcaw) 投稿日時:2011年 12月 28日 22:04

    いろいろなご意見ありがとうございます!

    結構先生によっても違いがありそうですね・・・・。
    引き続きアドバイス願います!

  4. 【2369286】 投稿者: 塾の先生は・・  (ID:TNAFDed16eM) 投稿日時:2011年 12月 29日 00:00

    我が家は前述の方と同じく、
    幼稚園の間は、楽しく創造力を伸ばすようなイメージで、
    特に勉強らしい事は家庭ではさせませんでした。
    幼稚園で読み書き程度の事はしてくれていたので、
    勉強らしい事は、小学校入学してから、
    といっても毎日机に向かう習慣付け目的の、
    易しい内容の通信教育です。
    通塾が始まれば、時間に追われるだろうから、今のうちは自由に。
    と、思ったからです。

    公文は、通塾を控えた小2の時に、
    プレ塾のように通わせようか悩んで、
    塾選びを兼ねてテストをいくつか受けていた時、
    その塾の先生にいつも質問していたのですが・・
    どの塾の先生も、ちょっと遠慮がちながら、
    「公文はちょっと・・」と、おっしゃってました。。
    理由を聞くと、発想力がとぼしくなると、
    そのようなことを皆さんおっしゃっていました。

    そんな訳で我が家は公文は今のところ未経験です。
    私本人は、子供の頃少し習いましたが、
    なんとなーく、思い当たる節もあるかな。と思います。

    とはいえ、公文に通っている子は、低学年のクラスでは特に、
    授業でとっても出来が良いですね。
    それを目の当たりにすると、出来の悪いうちの下の子はいっそ公文に・・
    と気持ちも揺らぐのですが、
    自由な発想が長所の性格なので、ぐっとこらえています。

    最初、塾の先生も早く入って欲しいからかな?と、
    疑っていたのですが、特に急かされるでもなく
    どの塾もそう言ったのと、
    いざ受験の勉強が始まると、
    その公文の「くせ」が、結構ネックになってくると言われ、
    自分なりに納得しました。

    ちなみに、入塾までは「百マス計算」と「読書」を是非、と、
    多くの塾では推薦されました。
    自由な性格の下の子は、
    易しい通信教育もままならないですが、
    「百マス計算」は気持ちがノッテいるようです、今のところは。

    通っている方には感じが悪かったらすみません。
    我が家は難関校志向ではないので、
    こんな考えです。
    本当に頭の良い子でしたら、
    どんな塾に行っても、公文に行っても、
    成果を上げるんだと思います。
    我が家の子供たちは染まりやすく、
    器用なタイプではないので、
    環境をできるだけ整備しておきたいと、
    こういう選択にしました。

    ご参考になれば幸いです。

  5. 【2369327】 投稿者: 3年生 男子  (ID:AD3WRzisPRw) 投稿日時:2011年 12月 29日 01:03

    3年生の男の子の母親です。
    我が家は、1年生になる前平仮名もまともに書けず焦った上、公文に通うようになりました。(長子が、女の子で入学前には読み書きが出来ていたので
    焦りました)
    現在、算数は中2レベル、国語は中1をしています。
    来年、2月より通塾予定です。

    他の方が仰っておられますように、もし通われるなら、公文の先生を選ばれることをおススメします。

    確かに公文は、スピード(特に算数)が求められ、字は決してきれいとは言えません。が、やはり最終中学受験を考えておられるなら計算のスピード、正確さは必須だと思います。(ご自宅でも、百マスなどでも出来ますが・・・通わせてみて、分数を小数にしたり、その逆も・・・約分したものを覚えているのでとにかく早いです。小6の中学受験の姉よりも早いです)

    後、じっくり考えてという面では、やはり先生によると思います。通っている教室は、県内でも有名な公文教室ですが、初めての単元(算数)をする時には、最初先生は教えてくれないようです。例題を自分で読み自ら考え、どうしても分からなければヒントをもらうと言っていました。
    なので、初めての単元の時は、1教科2時間近くかかっている時もあります。大変じゃないの・・・と子供に聞くと最初は大変だけど、分かるとすぐ出来るようになるから・・・次に進めるから楽しいと言っていました。
    実際の学年より3学年先になると、トロフィーを貰えたり、カードを頂いたりして点数が貯まると商品と交換の制度もあったので、先に進むこと
    がより励みになっていたようです。
    思考力の面では、自宅でパズルやプラモデルをするのもいいですよね。

    国語は、最初不安でしたが、とにかく色々なジャンルの読み物があって、
    読書が好きではなかったのが、大好きになりました。今は、バッテリーやハリーポッターを読んでいます。
    私、個人としては公文の国語の内容は好きです。ただ、しっかり読まなくても出来る問題もあるので、時々どんなお話だったか1、2年生のころはよく聞いていました。6年生の教材を終わった頃から、急に語彙も増えたように
    思います。漢字も一通り小学過程は終わったので小6の姉とよく漢字対決をしています。まだまだ姉にはかなわないですが・・・

    来年から通塾予定で、今後どうなるかはまだ分かりませんが、我が家は
    通って良かったかな・・・と今は思っています。

    ご参考まで・・・

  6. 【2369360】 投稿者: 年中からの経験者  (ID:vDSfD/uZaiA) 投稿日時:2011年 12月 29日 02:47

    我が家では年中から公文に通わせていました。
    といっても、年中のうちはプリント学習はなく
    市販されているような公文のカードやパズルを使って
    楽しく遊ばせてくれるようなお教室でした。
    あと絵本の読み聞かせは毎回あったようです。
    他にも知育遊具があり興味の持つものを選ばせてもらい
    遊ばせていただいていた記憶があります。
    公文(その先生が、だったかもしれませんが)では
    5歳まで(だったと思います)に絵本をのべ1000冊以上
    読み聞かせると脳に良い影響があるという理念があり
    自宅でも子供を膝に抱いてたくさん読んであげてください
    と言われていました。膝に抱く、がポイントだそうです。
    それから、3歳までに100ピースのパズルを
    ひとりで組み立てられる子はほとんどが東大に入っている
    という公文の統計があるらしくパズル遊びも勧められました。

    プリントを使っての学習は年長になる少し前から。
    始めは筆圧をつけるために線を引くなど簡単な事です。
    実際我が子の成長を見ていますと、上は理系、下は文系と
    こうまで両極で違うのかと思うほど。
    幼児期公文のパズルが得意だった上の子は
    小4で中学認定試験にパスし今も理系街道まっしぐらです。
    絵本が好きで言葉遊びが好きだった下の子は
    やはり国語は3学年以上先を楽しげに学んでいました。

    ちなみに公文に求めることは学習習慣を身に着けることと
    読み書き計算(要は土台です)と
    決めておりましたので、あまりにも字が汚いとか
    書き順が間違っているなどの問題が起きた時には
    教室の先生に相談してひとつ前の学年に戻しました。
    子供は進みたいので戻るのが嫌さにきちんとやるように
    かわっていきましたよ。

    上の子は習い事の関係で中学受験はせず、公立中に進み
    現在、入塾試験のある都内の某進学塾に通っていますが、
    やはり数学は得意でトップに近い成績を維持しています。
    下の子は、習い事などもしておらず
    小5になって中学受験をすると言い出し進学塾に入りましたが
    算国は問題なくついていっておりますし、
    初めてうけた首都模試の国語の偏差値は78でした。
    公文に通わせると子供の方向性をある程度視覚化できるので
    一つの目安にはなるかもしれませんね。
    我が子に関して言えば公文の「くせ」で困ったことはありません。
    「くせ」がつかなかっただけかもしれませんが。
    ちなみにどちらも公文に通わせたのは小4の終わりまでです。
    学習のベースができるまで、と決めていたので。

    よく進度の早い・遅いばかりを気にする保護者の方がいますが、
    公文の進度はあくまで進度であって理解度ではありません。
    このことを保護者がしっかりと認識しておくことが大切かと。
    長く続けている方が有利ですし、一日の宿題を
    5枚でやるか10枚でやるかでその差は歴然とつきます。
    そこで、進度ばかりに捉われてしまうと00年先を
    学習しているから本当にその学年の勉強が全てできると
    親子で誤解してしまうのでは?と思うのです。
    それが公文の「くせ」と言われるものに繋がっている気がします。
    要はもっと先の学年をやっていたんだから
    この学年の問題はできるはずなのに…とそこでストップしてしまう。
    「教えてくれればできる子です」と保護者がいい
    「やり方を習っていないから解けない」とすぐに子供が言うような。
    パターン問題は得意だけど変化球が苦手、といった傾向でしょうか
    実際には学年を超えて学習するほどに算数・数学は
    思考せずには解けない問題になっていきますし、国語なら長文になります。

    国語のメリットは様々な文章にふれることができること、でしょうか。
    下の子は興味を持った文章題はその前後が読みたくて
    お教室で借りたり図書館で借りたりしていました。
    それと語彙が豊富になることですね。
    デメリットは答えを暗記してしまう可能性があること。
    公文では繰り返し学習が基本ですので、
    間違えれば何度でも同じ個所を学習します。
    その弊害として答えを暗記してしまうことがある、ということです。
    ですから、長く通わせれば通わせただけ進みやすくなっているんです。

    年中から通うのでしたらプリント一辺倒のお教室でなく
    親からすれば遊んでいるとしか思えないような
    様々な取り組みを試みてくれるお教室がいいと思います。
    必ずしも「くせ」がついて困るわけではないとお伝えしたくて
    長文となってしまいました。ご容赦くださいませ。

  7. 【2369382】 投稿者: 年中パパ  (ID:2q1wLepQiGw) 投稿日時:2011年 12月 29日 07:01

    沢山の方の意見を伺うほどに多くを考えさせられます。
    本当にありがとうございます。

    公文のシステムそのものというより、
    先生や家庭での対応といったシステムとの付き合い方が重要なのかな?と感じました。

    うまく付き合えた方にとっては少なからずメリットがあったように思えますが、
    そうでない場合は弊害も起こるのかな?と。

    引き続き色々な体験談をお聞かせ頂ければ幸いです!

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