祝　新規開校　ＳＡＰＩＸ茗荷谷校！！！　｜掲示板スレッド

すごいピッチで教室展開してますね。
少子化もここまで進むと、かつて日能研がたどった
大衆化路線の再現になるかも知れませんね。
かつて他塾の戦略を批判していたのと同じ批判を、
今度は自らが受ける懸念もありますね。

何でこんなに増え続けているのですか？
授業料というより、保護者はテナント料を
払わされているような感じになりませんか？
講師の確保も出来ているのでしょうか。

狙いは上場でしょうね。

そんなに校舎を増やさなくとも　実績で集まっているのに。
優秀層は　大規模校舎に集まるでしょう？
講師の質も落ちますよ。
現に優秀な講師が足りなくて看板講師が他校舎と掛け持ち状態。
サピは少数精鋭だから良かったのに。

サピックスのブランド価値がピークの今、出来るだけ校舎を増やして
企業価値を高めることは企業戦略としては正しいと思います・・・が
、やはりサピ生の親としては心配になります。


看板講師がいろいろな校舎を掛け持ち、とありましたが業界の知人が
言うには、新設校舎ラッシュに入った生徒が６年生になり受験を迎え
る２年後から（つまり今の４年生から）深刻な人材不足となり講師の
質の低下とともにサピの凋落が始まるのではないか、との事です。

開校ラッシュは止まりませんね。
ここまでハイペースでは、質の低下は免れないでしょう。
ＳＡＰＩＸが、「御三家狙い」と「大衆化」の矛盾にどのように取り組んでいくのか興味深く見ていましたが、ＳＡＰＩＸはその矛盾をほぼ棚上げしたまま、とにかく大規模化を指向しているようです。

日能研の次はＳＡＰＩＸでしたが、ＳＡＰＩＸの次の座を射止めるのはどこなのでしょうか。
いくつかのところから、まだ小さいながらも確かな足音が聞こえてきている今、耳を澄ませたいものです。

茗荷谷は早稲アカしかなかったので、地元の小学生はお茶の水の日能研や四谷まで足を運んでいましたが、
この子たちの何割かを取りこむことはできるでしょう。営業戦略としては良いのかもしれないですが、皆さ
んおっしゃるように、塾は良い講師がいてこそなんぼのものです。サピがあまりにも近くに来たので、通塾
に否定的だったのですが、また、一から考え直しです。そういう意味ではサピは成功していますね。