4月生まれの子の将来｜掲示板スレッド

「ひとはどんなことにも不幸をほじりだす天才である」
たしかロシア語の翻訳・通訳者にしてエッセイストの米原万里さんの著書の中に
そんな感じの内容のエッセイがあったと思います。
　米原さんが仕事上で知り合った旧共産圏のエリート家庭の話です。
そこの奥様が、二人居る娘のうちのひとりがいかに不幸であるかかこつので、
その理由をきいてみたところ、、、
「この娘はね、＠月生まれなの。わかる？誕生石が＊＊＊なのよ。こんな安っぽい
宝石が誕生石だなんてみっともないこと。将来この子がもらう婚約指輪のことを考えると
今からとてもつらいわ。」などと本気で気にしているのでした。
　細かい内容、表現にまちがいがあるかもしれませんが、まあ、大意はこんなところです。
お耳汚しすみまっせん。

親戚の小学校教師に、「早生まれのハンデは５年生まで追いつけない」と「予言」され、恐れおののいて色々やってみましたが、予言は的中！どうしても、どうしても、競争心自体がかなわない幼さでして。中学受験では、やはりまだ遅生まれのほうが有利なのではないでしょうか？ですから、スレ主様、中学受験はお勧めでしょう！
友人で兄弟そろって東大生がいますが、同級生に３月生まれが多かったことを根拠に、自分の子作りスケジュールを３月誕生にあわせて頑張っていました。３月生まれの子を３人授かっています。まだ小さいので結果は出ていませんし、うちとは関係ないですが、そういう考え方もあるみたいですね、、、大学受験の頃にはうちも善戦してくれるといいのですが、、、

うちの主人は、３月生まれです。
でも、小学校に入学した時から、勉強でも運動でも誰にも負けなかった、と言っています。
しっかりしていた、とも言っています。
体格は小さかったそうですが。ｌ


一方、主人の母は、３月生まれだったので、小学校時代は幼稚だったと言っています。
勉強はできたけど、運動は得意なものもあれば、不得意なものもあり、
態度は大きいながら、考えが幼かった、とのことで、
心配していたそうです。


母親は、いろいろと心配するのでしょうね。

うちも早生まれ、、、 さんへ:
-------------------------------------------------------
> 友人で兄弟そろって東大生がいますが、同級生に３月生まれが多かったことを根拠に、自分の子作りスケジュールを３月誕生にあわせて頑張っていました。３月生まれの子を３人授かっています。まだ小さいので結果は出ていませんし、うちとは関係ないですが、そういう考え方もあるみたいですね、、、大学受験の頃にはうちも善戦してくれるといいのですが、、、


賢い子供は５月生まれ、だそうです。本当かどうかわかりませんが、私の友人は計画的に５月に生まれて、御三家→国立医学部→現在外科医です。

そうですか〜！「計画的に時期を考えて子作り」する人って、結構いるんですねえ。その時点で、もう親の意識が違いすぎる気がいたします(^.^;)
子作りの段階ですもんね、、、胎教ももちろん、生まれてからもずっとそういう意識で育てていることが大きいかもしれませんね！うちなんて１０年もほっといて、何も意見を申し上げる立場にございません。

お一人ずつお名前を挙げられませんが、皆様たくさんのレスを下さってありがとうございます。


早熟、晩生それぞれに色々なケースがあるんですね。私が身の回りで見聞きした限りでは、晩生タイプだが大成というケースと、早熟タイプが頭打ちで二十過ぎれば・・・となるケースが多かったので、早生まれや晩生のお子さん達が高学年以降追い上げる姿は想像しやすいのですが、それだけに「本当かどうか」様のご友人のように幼少時の優位を保ち続けた方には興味を惹かれます。そのような方はやはり一族優秀というような知的な家庭環境で育たれたのでしょうか？ご本人はゆったり構えて育たれたのかあるいはどこかの時点で苦労されたのか等々、知りたいことが次々浮かんでしまいます。そういうタイプの方が身の回りにいらっしゃる場合どんなイメージなのか、もう少し教えていただければありがたいのですが。

不安母 さんへ:
-------------------------------------------------------
＞「本当かどうか」様のご友人のように幼少時の優位を保ち続けた方には興味を惹かれます。そのような方はやはり一族優秀というような知的な家庭環境で育たれたのでしょうか？ご本人はゆったり構えて育たれたのかあるいはどこかの時点で苦労されたのか等々、知りたいことが次々浮かんでしまいます。そういうタイプの方が身の回りにいらっしゃる場合どんなイメージなのか、もう少し教えていただければありがたいのですが。



面白半分に書いたのに（失礼！）こんなに興味を持たれるとは思いませんでした。
そのお友達は、私がろくろくおしゃべりもできないころに、「あの月は○○みたいだね」とたとえを使って話をして驚いた、と私の母が思い出話をしてくれました。小さい頃から優秀でしたし、本人もそれがよく分かっているという感じでした。
ご家族の方は、学歴等で言えばごく普通の方です。ご親戚の方たちも。でも、生まれ月から考えていらっしゃるぐらいですから、とても教育熱心でした。私の育った頃でも、知育玩具や学習マンガが揃っていました。そして一人っ子です。その方はその子にかけるために一人にしたと伺いました。母とそのお母さんとはとても仲が良かったのですが、母は私を私立小に入れてしまいましたので、そういう点では気が楽だったのではないかと思います。うちの母はのんびり屋ですから。

不安母さんは、お子さんが優秀に育つかどうかにちょっと神経を使いすぎていらっしゃるような気が致しますが・・・・・私の友達のような例もあるにはありますが、「なるようにしかならない」ぐらいにお考えになったほうが良いのではありませんか？
あまりいじりすぎると伸び伸びと大きな人間に育っていかないような気がします。

「本当かどうか」様、お返事ありがとうございました。
お友達の成功例のような生活が自分にできるかというと、子供の性格から考えても無理です。ひとつの目標だけに賭けて生活することは、親子でその過程を楽しめれば結果がどうあれ救いもありますが、向いていない場合は苦労の連続をした上に結果も・・・ということになりそうです。子供の適性がどの程度のものか、先例をお聞かせいただいたうえで見当をつけたかったのですが、難しいですね。これからも子供の状態をよく見て、あまり無理をさせずに進んでいきたいと思います。書き込んでくださった皆様方、ありがとうございました。

この話題でお聞きになりたいことや、まだ何か教えてくださることがおありの方、あるいは愚痴をこぼしたい方？がいらっしゃいましたら、どうぞこのスレッドをお使いください。