4年生アルファ組の広場《２０１５年度》｜掲示板スレッド

皆さん有り難うございます。夏期講習中の貴重な復習時間に思考力やらせるか、計コンやらせるか迷っていましたが、答が出ました。

生まれながらというものが存在するとして、お子さんにそれが備わってないとしても、そのような方が多数通う難関中への受験、進学を希望されますか？

厳しい質問ですね。でも、人間持って生まれたもので差がつくことからは逃げられないと思うのです。スポーツや容姿は勉強より更に露骨ですね。
数学のひらめかない子に数学者目指させるのは無理でしょうが、難関中高や東大に行かせる位なら努力が実る分野で頑張れば何とかなる気がします。
算数ができると受験では有利ですが、首都圏は四教科なので、理数の天才じゃなくても何とかなると思います。灘だけは、天性のひらめきがないと辛いかも。

算数やら数学に限った話でもないのですが、特別な能力なんかなくても、開成にしろ東大にしろ、努力すればほとんどの子供は合格すると思います。人によっては努力の量は半端ないかも知れませんが。
でも、それは試験に合格するだけの話ですよ。

せめて親だけでもお子さんに能力があると信じているのであれば良いのですが、親でさえも信じていないのに、途方もない努力だけが要求されるのは如何なものでしょうか。

そこに何故通わせたいのか、通って何を得たいのか、得るためにはどうあるべきかをよく考えた方が良いと思います。
どんなに素晴らしい学校でも、万人にとって最高の学校とはなりえません。

算数には、特に生まれつきのセンスが要求されると言う話しが、広がりすぎてよくわからない点をあります。おっしゃる通り、中学受験であれば努力で十分カバー出来ますし、途方もないことを強いる必要もないでしょう。仮に算数が少し苦手だとしても、他の教科で花開くでしょう。全ての科目は、同価値です。

ベッド最下位クラスは「中学受験までという期間内で、一日中20時間勉強しても」最上位クラス逆転は不可能ですよ。一日が一人だけ１００時間あったり、１５歳までに中学受験合格すればいいなら努力も実るかもしれませんが。
努力努力が通用するのは、所詮α内（最悪でも時々ベッド落ち、もしくはスポーツなど習い事と両立のためベッドなだけの子）だけでの話。
持って生まれたものの差がありすぎると努力だけではどうにもならない。努力は大事ですけど、努力論にも限界あるよ。

小６までに逆転不可能と言っても、人生中学が全てを決めるわけでは無いから長い意味での逆転なんていくらでも可能かと思います。
現時点での学力の差は、やはり親がそれまでに勉強する習慣やちょっとした応用を教えてきたかどうか、少し先を見越してやってきたかどうかだけだと思います。(少なくとも我が家では…ですが)
子供自身が本気になった時、本気になれなかった時に本当の意味での差が出るのでしょうね。
親も子も、諦めたら終わりかと。
まだまだ始まったばかりですから‼︎

そのくらい差があると学力での逆転は一生かけても無理ですよ。上が勝手に自滅して落ちてこない限り。
人生逆転を狙うなら学力でないもので勝負した方がいいと思います。夢見過ぎ。