[2022] サピックス偏差値（男子・共学難関校）の過去変化と将来予想｜掲示板スレッド

その現実を麻布関係者は決して1mmも認められないんですよね。そのあたりに真実がみえる。

開成と麻布に差があるなんて，事実として大多数は認めているのでは．
ただ，いちいち書くことではないと思っているのと，ここでいう「差」ぐらいあって当たり前だと思っているのと．
「差」を認めていないような書き込みはごくごく一部の人々でしょう．
掲示板の書き込みがすべてではないです．

広尾SGがもう一伸びするね。なんとなく伝統校ではなく、実を取りに行く家庭の目に必ず止まってくる。
実態を知ったら、日本の大学受験というゲームにおいても完全に英語でズルしてる形。

どういう意味？

書き込みをした本人ではありませんが、ズルに思えるくらい広尾SGは英語力が身につくと言いたいんだと思います。
聞いた情報でしかありませんが、英語を学ぶというより英語を使う環境（宿題も多いようですが）に置かれるので、その差は大きいのかもしれません。

個人的に少し思うのは、男子の難関進学校はみな地頭がいいので理数系の科目はそこそこできるようになる一方、真面目さや努力できるかで差の出やすい英語が不得意なまま大学受験期を迎えてしまい失敗するケースも多いように思います。SGだと中学の間に言語としてある程度身につくようなので、そういった英語リスクはかなり回避できるのかもしれません。もちろん地頭がよくないと東大を始めとした難関国公立は難しいでしょうが。

難関国公立に行けたらいいな、と思ってない生徒と保護者が多いのが男子進学校との大きな違いかと思います。そういう志向とは別方針の学校であり、別の期待を背負って教育をしてるのに、旧態依然とした語り口で評価されるのをみて、価値観が違うんだなあ、何を言われても満足してるし、入らないとわからないだろうなと思ってます。ここに書いてある実績などは外野の話でしかなく、本質は通学してる生徒たちの肯定感や学ぶ姿勢そのものなので、その態度に価値を見出してます。
学校とは結局は進学実績だ、という価値観に竿さすのがこれらの学校なので、受験に有利かどうかは、当事者と先生と保護者は特徴のひとつとしてしか捉えていないと思います。
　ランキングと国立難関には結局はとか、そういう語り口を一度も保護者同士や先生差や生徒達からきかない、それが特徴です。

そもそもが東大をはじめとした学校群に価値を感じて頑張ってるという学び方は、一部の10数人でしかなく、それよりも広がりのある受験手法に関心がある保護者が多いです。情報は飛び交いますが、課外活動やリファレンス可能な実績とか、という話が保護者の会話に出てきます。国医とかいう人はあまりいません。

鉄の数学、中学範囲は簡単です。ミスしないかだけの気がするけど、1番上のクラスですって強気なのに驚き…。中学の間は部活優先で、数学は簡単なのであえてオープンクラスにしている男子多いよ。