サピックス5年女子（偏差値50～59）志望校検討の小部屋｜掲示板スレッド

それ以外にも桜志望の某ブロガーさんの影響もあったのではないですかね。
そのお子さん、とても優秀で合格されると思われている方多かったようですし、知り合いで受験を避けた方いらっしゃいました。
結果某ブロガーさんのお子さんは不合格だったので、受験しなかったことを後悔されていました。
今年はとても受かりやすかったみたいですね。

女子学院、渋渋、豊島岡、中等部
合判見てもらえればわかるけど、合格者は80％偏差値の左側(80％偏差値以下)の方が多いです。まあ、当たり前です。80％偏差値とは通常そういうものですから。

ところが桜蔭に関しては、右側、いわゆる青天井組の厚みがもの凄いことになっています。なんだこれっ？って感じです。

個人的には「深海魚は恐れずに。入ってしまえばなんとかなるさ！」という考え方ですが。そんな自分でも桜蔭の合判を見るとやや恐ろしくなります。s50台でこの母集団に入れてしまって本当に大丈夫なのか？ と。

学内順位は出しませんし、ディスカッション形式の授業も国語位で少ないので、成績が下の方でも引け目に感じる機会はありません。
一部競争大好きな方は、鉄で競争しますが、それは他の学校と一緒の競争です。

桜蔭成績上位者の進学実績は素晴らしいですが、下の半分の進学はどうですか。
公表している資料では半分上位国公立大入学しているようで、その他の大学への進学はどんな感じですか。

うちは卒業しているので今とは偏差値違うかも知れませんが、成績が下の方のお子さんだと浪人して早慶が多いようです。女の子は真面目なので、早慶上智で止まります。

東洋経済オンラインの
「東大＋京大＋医学部」合格率TOP50校ランキングを見ると、東大＋京大＋国公立大医学部の合計合格者数5年間（2017年〜2021年）の平均は桜蔭は111.8人で合格率は48.6%みたいですね。
2022年は含まれていないけど、東大合格者数は5年間の平均より2022年の方が多いですね。
残りの51.4%は、それ以外の国公立大、私立医や早慶、上智や理科大とかではないですかね。

サピ現役ではないため合判は見られないので、
動画サイトにある2022年入試結果のデータを確認したのですが、
桜蔭の80%偏差値以上と未満の合格者数はほぼ半々
(S62以上がS62未満を若干上回る程度)でした。

　　　　　　桜蔭　　ＪＧ　　渋渋(2/1男女)
Ｓ62以上　　９５　　４５　　３７
Ｓ62未満　　９２　　８３　　２７

だから、豊島の3日や4日は80%偏差値がS62だからと言ってビビる必要はないんだよ。
普通に考えて、S62以上の子（桜蔭やJGが合格可能性80%以上の女子）が3日以降まで300人とか残っているはずもなく、そのレベルの子たちは、筑附や慶應中等部を受けるために残っていると考えるのが自然（あとは渋渋2/5の特待狙い）。