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【7416372】第一志望は高めに設定すべきなのか

投稿者: 上の子終了   (ID:Jm0wpLRr5UY) 投稿日時:2024年 02月 27日 04:09

一説に、第一志望は高めに設定した方が良い、という考え方があると思います。第一志望を高めに設定しておけば、高い目標に向けて頑張るので。第一志望のチャレンジ校に向けて頑張って、結果的にチャレンジ校が残念でも、第二志望の適正校が合格ならそれで良い、と。
一理あるようにも思えますが、大きな問題点もあると思います。つまりssの問題です。上記の進め方だとssは第一志望のチャレンジ校に当たるため、第二志望の適正校はssでの対策無しで戦うことになります。
我が家は、迷った挙げ句子どもの希望を優先しチャレンジ校にssを当てましたが、結果は、第一志望のチャレンジ校→◯、第二志望の適正校→☓、という成績で受験を終えました。嬉しい反面、適正校にssを当てなかったのはリスキーだったのだろうかと、考えてしまいます。(ちなみにチャレンジ校s60台、適正校s50台で、偏差値的には5〜10離れています)
s60台が適正校となるような上位の方には関係ないお話しだとは思いますが、s50台やs40台のみなさんは、この辺りの考え方についてどのように折り合いをつけているのでしょうか。

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  1. 【7449944】 投稿者: ジャネーの法則  (ID:cmYDYwAhO9g) 投稿日時:2024年 04月 13日 17:34

    >中学受験で難関校を目指すには、大手塾で学ぶことが、王道で直前期まで全力投球していくことが、今後の糧になることは言うまでもありません。

    それはかなり危険な発想で、子供が可哀想ではないかと思います。
    何が王道かは、人によって違いますし。

    ジャネーの法則というのがあって、人間は年齢が上がるに従って感じる時間が短くなっていくと言うものです。多くの人が実感している法則の一つだと思います。

    先日ある受験サイトに、「受験までもう半年しかないように親は感じて焦るが、ジャネーの法則だと、子供はその時間をもっと長く感じるから、大丈夫」のような文章がありました。

    しかし、この点については逆にも言えます。
    「受験までの時間を親は半年に感じるが、子供はその倍にも感じる。長い間勉強し続けなければいけない」と。
    例えば、親は4年生から3年通塾と考えていても、子供にとっては、その2倍以上の時間ずっと受験勉強を続けているように感じてしまうのです。

    その間、受験勉強以外も、いろいろなことに興味を持って知的好奇心を広げていければいいのですが、王道だから大手塾でガッチリ勉強、と考えていると、ほんとうに何年も中学受験のための勉強を続けていることになります。

    ジャネーの法則では、およそ20歳ぐらいが人生の折り返し点で、残りの人生は体感的には半分ぐらいになると言われています。
    中学受験し、さらに中高でガッチリ勉強、そして大学受験までずっと勉強を続けていると、人生の半分ぐらいの期間を、ただ受験勉強のためだけに費やしていくように思います。
    だから、しっかり勉強する、という考え方は王道のように見えて、かなり危険な発想だと思います。

    中高一貫校に行っても、大学受験時点での偏差値は3程度しか伸びないとも言われます。
    その程度のものに、多くの犠牲を払うのはおかしいでしょう。
    親の経済的な支出程度なら、家によってはどうにでもなるでしょうが、子供の時間はプライスレスです。

    個人的には、中学受験はちょっとだけ勉強してさくっと入れる学校に行った方がいいと思います。
    実際に、難関校でもそうやって入ってくる子もいます。
    努力に努力を重ねて王道スタイルで勉強して、それらの学校にギリギリで入っても、ちょっとだけの努力で入ってきている子に及ぶことはないでしょう。

    中受期はゴールデンエイジなので、ある程度負荷を掛けて勉強するのも悪くはないのですが、程度の問題があると思います。
    他の事と、受験勉強が1:1ぐらいの比率で取り組めるならいいと思いますが、それ以上、場合によってはほとんど、9割、10割ぐらいの比率で受験勉強をしてしまうのは、はっきり言って狂気の沙汰だと思います。

  2. 【7449973】 投稿者: ソウジャネーの法則  (ID:3j3a/HUZf9A) 投稿日時:2024年 04月 13日 18:18

    全力で勉強して中高も全力で、大学も全力です。そして仕事も全力、遊びも全力なのです。

  3. 【7457453】 投稿者: ことば遊び  (ID:rzsXligmVgg) 投稿日時:2024年 04月 24日 03:58

    に類するとはいえ、
    しょせん小学生、ことばの勢いに引きずられるよね

    うちの場合は
    持ち偏差値+5 第一志望と呼称 ✕
    ほぼ持ち偏差値 本命と呼称 ◎
    持ち偏差値−3と−5、地元公立中高一貫  特に呼称せず
    いずれも◯
    持ち偏差値−15 抑えと呼称 −3校先にいただけたので受験せず

    のラインナップで受験準備しました。


    +5の学校を
    チャレンジ校、というと諦め混じりな印象を
    子どもに与えるし
    熱望校、て言ってしまうと偏差値からは
    本命にすべき学校への熱意が薄れてしまいそうに思い
    うちでは以上のような言葉を選びました。
    SSは第一志望で選んでましたが、先生からもそのうち
    本命にあわせたコースを勧められ、本人しぶしぶ
    変更に応じたということはあったのですが
    より高いレベルに必死にかじりつこうとした根性あって
    本命を落とさずに済んだと思ってます。

    ご家庭により、いろいろだと思いますが
    そのご家庭に適切な呼び方を選ぶ必要性はありそうな。
    滑り止めという言葉も避け、抑えと呼ぶようにもしてました

  4. 【7457467】 投稿者: 35期  (ID:4GtRIIffZmQ) 投稿日時:2024年 04月 24日 06:31

    >>SSは第一志望で選んでましたが、先生からもそのうち
    本命にあわせたコースを勧められ、本人しぶしぶ
    変更に応じたということはあったのですが



    たぶん信じてもらえないと思いますが一応書きます。
    うちは
    第一志望 持ち偏差値プラス10
    第二志望 ほぼ適正校
    の2校で過去問対策をかなりやりました。
    (他にもいわゆる御守り校も受けて合格しています)

    ssを第一志望と第二志望のどちらにするかで、悩みに悩み、何度も担任に相談しました。またssが始まってからのss変更についても同じです。
    担任からは第一志望へのssを示唆され、結果持ち偏差値プラス10をひっくり返して合格を頂きました。

  5. 【7458569】 投稿者: 普通に  (ID:Gp5pGZ7FKtM) 投稿日時:2024年 04月 25日 17:34

    ありえることです

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