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【675895】やっててよかったことを教えてください

投稿者: 七夕   (ID:OM4.d8LWteU) 投稿日時:2007年 07月 06日 21:53

年長児の母です。本人にやる気があれば中学受験をしたいと思っています。


今はしまじろう、市販の簡単な問題集(一年生用含む)、毎晩の読み聞かせ、
父親との簡単な日記交換、運動系の習い事二つなどをやっています。


そこでお聞きしたいのは、年長くらいから始めてこれは中学受験で役に立った、やっててよかった(習い事でも、勉強でも)と思われることをぜひ教えていただきたいです。


よろしくお願いします。

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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【676500】 投稿者: 経験させる事  (ID:MV/fboejNsg) 投稿日時:2007年 07月 07日 23:27

    見え隠れ様へ


    そうですね。
    私自身、書いた文章で、「これって、でも確信犯的に親がしてると思われたかな?」と思ってたら、見事書かれていたので、「やっぱ、そんな風に思われたかな」と思いました。


    私の場合は、3年まではドリル系も学校の遅れの分だけやらせていただけです。
    本当に、遊ばせましたよ。


    それは、私の場合は、自分が中学からマジで受験勉強をしたからです。
    中学、高校、大学、勉強が出来る子は、ずっと勉強しなければいけません。
    私は、我が子ですから、私に似て、きっと、頭は悪くないだろうと思いました。
    だから「この子に低学年の頃に、ペーパーの勉強をさせたら、物心ついてからきっと18,9歳まで、勉強漬けの人生になる」と思ったのです。
    だから、我が家の場合は、一切ドリル系はナシ!

    我が家の場合、中塾は子供の希望で、子供が急に言い出しましたので、最初の公開模試の偏差値は「算数、国語30!」お見事でした!!!
    でも、塾+私が教えて半年で偏差値60近くに持って行きました。

    遊ばせてるお母さんは、のんびりしてるのではなく、子供のやらせる時期を知ってるのと、本気で「ペーパーだけできても」って思ってるお母さんがいるのです。
    放任じゃないです。
    「受験勉強は、学問じゃない、やり時がある」と自分の経験でわかっているのです。


    ただ、やはり、私は学問がものすごく好きですし、私と一緒にいる子供には自然と話題も私に合わせた会話になってると思います。(勉強する事が好きな人間の思考回路です)


    そして、お母様が高学歴で現バリバリキャリア組み、かつてはバリキャリ組みは、低学年の頃はあまり勉強をさせないお家、多いですよ。
    だって、自分に似てると思ってるから、これから嫌になるぐらい、ペーパーと格闘の時期がくると思ってますもの。

    早くから先送りやドリルをさせて、勉強を嫌いになられたらたまったもんじゃありません。
    おまけに、小学校3年ぐらいで学校で大した事なくても、高学歴母組みは「教えりゃ一発」と思ってます。

    ちょっと、書き方が攻撃的になってしまいましたが、「打算的」と言われた言葉に大人気なく反応してしまいました。

  2. 【676640】 投稿者: 学問と受験勉強は違うに同感  (ID:JqWZwaz7po2) 投稿日時:2007年 07月 08日 11:27

    私も、経験させる事様と同じく、学問と受験勉強は違うと思います。
    逆に言えば、幼稚園や低学年では、「受験のため」の勉強は不要だと思いますが、「学問の基礎」となる勉強?は機会があればいつでもさせたいと思っています。
     
    幼稚園児でも子どもが興味をもてば、お菓子を分けるに当たって分数の考え方を教える、漢字の成り立ちや意味を教える事はします。
    計算の速さの訓練は、低学年くらないなら学校や本人の興味の範囲に留めますが、買い物を一緒にするうちに、子どもが計算をし始めたら、一緒に勝負します。また、帰宅後にどういう考え方をすると早く金額計算が出来るのか等の話をしたりもします。とはいえ、10までの数の合成分解計算(子どもの様子を見ながら2分以内で出来るものを私が作成)は1年生の時に半年程、毎日2枚させてはいました。
     
    要はドリルのような既製のものを単に与えるのではなく、子どもの様子にあわせて、子どもと楽しんで学問の基礎を伝えるといった感じでしょうか?
     
    とはいえ、私自身は既製のテキストやドリルを参考にします。
    小学校受験用のテキスト・問題集は冷静に内容を判断出来れば、本当に参考になる事だらけです。低学年でも参考になります。それを元にあれこれ考えるのも私が楽しいので、子どもにも楽しさが伝わっているかもしれません。学問って本来楽しいものだと思うのですが・・・(勉強する事が好きな人間の思考回路ですかね?)
     
     
    七夕様のお子様はしまじろうや読み聞かせをされているのですから、そこから話題や行動を広げ、お子様の疑問に答えられない時には、お子様の前で調べる(調べる方を見せる)というのは如何でしょうか?
    お母様自身がこのような事が苦手であれば、うーん様のように外注も良いかと思います。
     
    それと、小学校に上がられてからで構いませんので、ひらがな・カタカナのお勉強の時には、とめ・はね・はらい をしっかり身に付けさせてあげてください。
    特に漢字の習い始めにしっかりと気を付ける事を覚えさせておくと、後が楽です。書き順も覚え始めに注意する事を身に付けさせると、その後は親よりしっかり覚えていたりします。
    1年生の漢字はその後に習う漢字の基礎ですから、下手に先の学年の漢字に進むよりも、1年の漢字を(漢字の意味や成り立ち、出来れば音・訓も)しっかり身に付けさせると、その後の漢字を「単なる暗記」ではなく、謎解きのように楽しんで覚えます。学年の枠を超えてた興味を持ちます。
    入学後は学校に慣れるのに大変そうであれば、年長さんのうちに山を見た時に「山」の漢字の成り立ちの話をするとか、漢字カードなどで「遊ぶ」とか、(先取りではなく)そんな先行体験をお母様と一緒にしておくのも良いかと思います。
    我が子の場合は年中から漢字に興味を持ちましたが、未だ手が不器用であった事もあり、筆記用具を使った「書き」だけは、習うまでのお楽しみとしました。その分、成り立ちの話や、文字をみて とめ・はね・はらい 探し、同じ部分探しなどをして遊びました。
     
    数の概念は、具体物でたっぷり体験させてあげてください。
    とはいいましても七夕様さまなら、とっくにされているかもしれませんね。

  3. 【676655】 投稿者: 自戒をこめて  (ID:Q1Xt0r3YcyI) 投稿日時:2007年 07月 08日 11:56

    勉強はその人の人生を豊かにするもの。
    受験はゲーム。ポイントを多く取った者勝ち。
    子供をゲームに参加させるのは構わないが、あくまでもプレーヤーは親自身にならないように。

  4. 【676659】 投稿者: 観るべき瞬間がちがう  (ID:9KRHPOgjwJM) 投稿日時:2007年 07月 08日 12:07

    経験させる事さんに共感です。

    というのも、親は子供の伸びるべきときに充分伸びる様にしてやるのが大事だし、難しいしのじゃないかと思うのです。
    テストの点数とか分かりやすい部分だけ観ているのか、あるいは子供が夢中になっているときの様子を観ているのか。例えば、ですが。

    何かに夢中になって集中していくらでも続けられるということはその潜在的なエネルギーがあるわけで、いざとなったらをそれを他に振り向けられる可能性があると思うんです。そういうまとまった時間の使い方を子供が後にできるかどうか、それが「体験」なんじゃないでしょうか、と自戒を込めて。

    買い物の時に何を子供に見せるのか、旅行したら何を子供に感じさせるのか、生活の中で今何を体験させるべきかと意識し続けることは(習慣になると楽しいけれど)、毎日何枚問題集をやらせるかということより、実はものすごく大変なことだと思います。机に向かわせるより親側の努力がいることだと思います。でも一旦意識し始めると習慣になるし、親にとっては冥利につきることなわけで、結局楽しいんですけれどね。
    →最近だんだんその楽しさがわかってきました。

  5. 【676704】 投稿者: 横ですが  (ID:N/0cxcmqUkM) 投稿日時:2007年 07月 08日 15:22

    経験させる事 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 見え隠れ様へ
    > そして、お母様が高学歴で現バリバリキャリア組み、かつてはバリキャリ組みは、低学年の頃はあまり勉強をさせないお家、多いですよ。
    > だって、自分に似てると思ってるから、これから嫌になるぐらい、ペーパーと格闘の時期がくると思ってますもの。
    > 早くから先送りやドリルをさせて、勉強を嫌いになられたらたまったもんじゃありまん。
    > おまけに、小学校3年ぐらいで学校で大した事なくても、高学歴母組みは「教えりゃ一発」と思ってます。
    >
    >
    思いっきり横ですが。
    高学歴母組(高学歴父組)は大切な事を肝に銘じていた方がいいです。
    「教えりゃ一発」などと思ってらっしゃる親御さんは特に。
    中学受験には努力こそもっとも大切な才能だと。
    素質が開花するのは努力あってのものだと。
    我が子も高学歴父+母の元に生まれ、幼稚園の頃は”やっぱり○○君は言う事が
    大人だわ!”などと周りにさんざん持ち上げられ、母も勉強は時期が来てから・・
    なんて思っていました。
    ところが蓋を開けると息子は努力が大嫌い、とにかくコツコツとできない。
    今までは何をやってもソツなくこなしてしまっていたぶん、躓くと弱い。
    プライドだけは異常に高い。
    塾の先生からは、せっかくの資質を活かせていない、もったいない・・のお言葉。
    コツコツ努力をして自分で良い成績を勝ち取っていく喜びを知っている子は強いな・・
    と最近つくづく思います。

  6. 【676708】 投稿者: 親子で  (ID:ZQ07N3lwkaQ) 投稿日時:2007年 07月 08日 15:31

    あまり、受験のため、ということにとらわれずに、
    今だからこそできる経験、とくに、家族で楽しく過ごしながら
    できることをたくさんしておくことをお勧めします。


    また、基本的なことですが、
    自分のことは自分でするなどの、
    年齢相応の自立と、
    家のお手伝いです。
    一緒にお料理するのもいいと思います。
    (娘が通っていた塾では、
    お料理ができる子は、段取りが上手で、
    勉強の仕方にも反映される、と言われました。)


    あと、いろんな経験の中で、失敗をたくさんすることも
    大事です。親があまり先回りしないように・・・。

  7. 【677029】 投稿者: キットカット  (ID:3K/rU2uGCbc) 投稿日時:2007年 07月 09日 07:35

    しいて言えば、YAMAHAの音楽とめばえ教室でしょうか。
    どちらも非常によかったですよ。

  8. 【677151】 投稿者: 熱中体験  (ID:XN6McWxScVQ) 投稿日時:2007年 07月 09日 10:41

    花まる学習会の高濱先生の著書「算数脳」をお読みになるといいと思います。

    息子は、2〜3歳のころ、夕方暗くなるまで砂場で遊んだり、家で一日中粘土で遊んだり、ブロックで遊んだり…いったんはまるとやめさせようとしてもなかなか言うことを聞いてくれませんでした。
    いろいろ苦労はありましたが、この集中がよかったのか「算数脳」は育っているようです。

    小学校に入ったら、NHK教育系の小学生向け番組(理科、算数、国語)はおすすめです。
    「週間こどもニュース」も社会のことに興味がでてくると思うので、とてもいいと思います。
    ただ、いきなり見せても興味がわかないと思いますので、就学前にしっかり土台作りをしておくことが肝心です。他の方がおっしゃっているように経験から学ぶことです。

    よかったなと思ったのは、手を動かす作業(お絵かき、折り紙、ブロック、粘土、お話作りなど)で、足りなかったと思うことは外遊びです。(お友達と一緒に虫を探したり、遊んだりがなかったので、実体験不足と感じますし、少し協調性に欠けるところがあります。それに運動系はあまり得意ではありません。)

    あと、世間でよく言われているように、読み聞かせもいいです。親子のしあわせな時間です。今されていらっしゃるようですが、小学校に入って字が読めるようになっても続けてあげてください。一日の最後にお母さんのやさしい声で読み聞かせをすると、何かいやなことがあっても、心が安定してぐっすりねむれるのではと思います。
    息子は本が大好きになり、音読発表ではとても心をこめて読んでいます。また、3〜4年生が読むような細かい字の本でも、気に入れば1日で読んでいます。ただ眺めているだけ?と思ってあらすじを言ってもらうと、よくわかっているので驚きます。精読と速読をつかいわけているようです。

    あと、ブロックをよくやっていたせいか、頭の中で立体が回転できるそうです。この能力は小さいころに身につけないと、後からでは難しいらしいです。

    プリントは、机に向かう習慣をつけたいと思い、年長から1日1枚はじめました。就学前は、だいたい一日に10分程度でした。

    その後、そろばんをはじめました。1年くらいたって効果が現れた気がします。頭にそろばんが浮かんで、イメージで3桁の掛け算ができるようになっています。

    じっくり、イメージすることが大切なのかなあ。と最近思っています。そういえば、漢字も、イメージで覚えているようです。私が子供のころは手が痛くなるまで書きまくりましたが、息子は一度じっくり見ただけで覚えてしまいます。頭に字が浮かんでくると言っています。

    子供を一日、誘導、強制などしないで、見守ってみてください。自分の好きなことをやり始めると思います。夏休みはとくに時間があると思いますので、環境をつくってあげると、何時間でも熱中してとりくんでくれる何かが見つかるかもしれません。

    先日無料学力テストに行ったとき、塾の先生から聞いた話ですが、「大好きなことにさえ集中できないのであれば、勉強にはもっと集中できない。幼いころ好きなことに熱中した体験が、受験に取り組める下地をつくる」のだそうです。納得してしまいました。(「観るべき瞬間がちがう」さんも同様のことを書いていらっしゃいましたね)

    長々書いてすみません。

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