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投稿者: 七夕 (ID:OM4.d8LWteU) 投稿日時:2007年 07月 06日 21:53
年長児の母です。本人にやる気があれば中学受験をしたいと思っています。
今はしまじろう、市販の簡単な問題集(一年生用含む)、毎晩の読み聞かせ、
父親との簡単な日記交換、運動系の習い事二つなどをやっています。
そこでお聞きしたいのは、年長くらいから始めてこれは中学受験で役に立った、やっててよかった(習い事でも、勉強でも)と思われることをぜひ教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
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【678399】 投稿者: 熱中体験 (ID:XN6McWxScVQ) 投稿日時:2007年 07月 11日 06:23
七夕 さんへ:
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> 「自然の中での経験」大事とは思います。その中で以前より疑問だったことがあり、もう少しご意見ください。
>
>
> 私はとても虫が苦手で、子供の前でも騒いでしまいます。(独身のころよりは少しは強くなりましたが)そんな母を見ているので、子供はカブトムシ、クワガタ以外は恐ろしがって、
> 小さな一ミリぐらいの虫でもびくびくします。セミなんかは親子で大騒ぎで逃げています。アリや団子虫は一応みていますが…。
>
>
> 虫の観察は大事とよく言われますが、虫の観察を怖がってあまりしてこないとのちのち
> どんな差が出てくるのでしょうか?
>
>
> また、虫の観察を外注したいときはどちらに問い合わせればいいのでしょうか?
> 我が家は都下なのでまったく緑がないわけではないのですが…。
>
親が好きでないからと、他人に頼むのはあまりお勧めしません。
親が興味をもっているから子供も好きになるというのが自然です。
虫の観察は、嫌いなのを無理やり好きにさせてまでやらせることではなく、
子供さんが興味をもったもので、十分代用できると思います。
好きなことを夢中でやることが大切なのです。
虫にかぎらず、じっくり観察することでいろんな発見があります。
私も虫には詳しくありませんが、漫画家手塚治虫の伝記を読むと、子供時代に虫に興味をもって、夢中になって調べたり、本物と見間違うくらいの手描きの図鑑をつくったというようなことが書いてありました。
そのようなパワーは好きなことだから生まれてくることです。
彼は、大量の作品を生み出しただけでなく医大に行って医師免許までとりました。
子供のころの体験がその基礎になっていると思うのです。
苦手を克服させたい気持ちはわかりますが、得意なところにも目を向けてあげるといいと思います。
まだ受験も終えていない者が、なまいきを言ってすみません。
ただ、中学に合格すればOKではなく、その先も大学、社会人とずっとあるので、結果はずっと先だと考えています。
中学受験ですべてを使い果たして、合格後伸びなやむお子さんもいらっしゃると聞きます。ピアノでも、スポーツでも楽しみや息抜きをもっているお子さんのほうが、勉強もうまくいくらしいですよ。 -
【678400】 投稿者: 熱中体験 (ID:XN6McWxScVQ) 投稿日時:2007年 07月 11日 06:31
補足ですが、うちの息子も虫は苦手です。
でも保育園でカブトムシを飼っていたことや虫キングの影響で、カブトやクワガタには触れるようになりました。
子供は友達の影響などで、いつの間にか平気になることもあるので、そんなに心配しなくてもいいと思います。
自然に触れるのはいいと思うので、サマーキャンプに参加するといいと思いますよ。 -
【679785】 投稿者: 他力本願 (ID:9XvAV.AjRs.) 投稿日時:2007年 07月 13日 00:30
我が家は一家揃って虫が大嫌いです。
ですが、近所でとても仲良くしているお友達のお母さんが虫博士で、
カブトムシを幼虫から育てたり、
孵化する前のセミをとってきてセミの孵化を一緒に見たり。
カミキリムシを捕まえて、自分の髪の毛を切らせてみたり
ザリガニを素手で捕まえる方法を教えてくれたり
子どもたちと田んぼにでかけて、田んぼの生き物を捕まえて、名前をインターネットで調べてくれたりと、本当にお世話になりました。
私たち夫婦ができないことを、本当にしてくれました。
今でも息子は虫が嫌いですが
虫が大好きだという友達より、虫に詳しかったりします。
親が得意でないことは、やはり友人なり、プロに任せたほうがいいということも
あると思います。
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【679978】 投稿者: 小学校でも (ID:/vlnsaAdR3U) 投稿日時:2007年 07月 13日 11:13
私も虫嫌いです。爬虫類もだめ。
中受終了の娘も同じです。
でもなぜか小3の息子は大好き。
飼いたがりますが、諸事情もあり飼ってあげられません。
幸いなことに、学校で次から次に飼育してくださり、息子は生物係として楽しい
体験をさせていただいています。
蚕なども、私は身の毛がよだつほど苦手ですが、「かわいいんだよ〜」と手に乗せて
かわいがったりしたそうです。>蚕にとってはいい迷惑なのでしょうけど(^_^;)
見たり触ったりはできませんが、息子のはなしを聞くことはできるので、「へえ〜
そんな風になっているんだ」とか「これはどうなるの」とか学校の虫たちの話を
聞いています。わからないことがあると調べてくれたり、観察してくれたりするので、
それはそれでいいきっかけになっているかと思います。
二人の子を育てていて思うことですが、親が働きかけたり教えたりもいいですが、
一緒になって考えたり感じたりすること、親の方も教えてもらったりすることも
大切かな…と。
ゴキブリの多い国に住んでいましたが、それはそれは恐怖でした。子供もさすがに
ゴキブリは嫌い。でも、雑誌のゴキブリ対策なんてそれはそれは一生懸命読んで
敵を知ろうとしていました(^_^;)。「ママ、こうするといいんだって」とかいろいろ
教えてくれました。
虫嫌いの娘は学習面は知識だけでスルーしましたが、他に好きなものがあるので
それはそれで仕方ないかと思っています。
虫が嫌いで受験ができないとか、生活に大きな支障があるということでもない
ですよね。
得意は伸ばしつつ、苦手は克服というより、その現実から逃げないということを
意識するのも大切かな。こつこつ努力をすることはとても大切、それでも、克服で
きないこともあるが、それが現実の自分とわきまえることも必要かと。
これは40の大人になっても、自分の本当の実力を認められず、「こんなはずじゃ
ない」とわめいている人に悩まされている夫の話を聞いていて実感しています。 -
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【680271】 投稿者: 心技体 (ID:0jCQDK563XU) 投稿日時:2007年 07月 13日 21:11
「やっててよかったこと」というより低年齢のうちに「やっておくべきこと」、それは体力作りです。
中学受験は結構ハードで、学校と塾とのダブルスクール、課題の多さだけでも、こなしていくには体力が必要ですが、受験本番も、時には午後受験も含めて6〜7校受けるのが標準ですから、最後は体力勝負です。
早寝早起きの習慣と、きちんとした食生活、たっぷりと外遊び、スイミング・・
そんなことは当たり前、もうやっている、という前提でのご質問でしたら、ごめんなさいね。
ですが、我が家では受験を乗り切るのに、本当に体力があったことが幸いしました。
最後の最後に、もうひと頑張り(それは毎日の勉強の最後、でもあり、受験本番期の最後、でもあります)、それができてこその合格だったと思っています。
長丁場を粘り強く戦い抜く体力があり、受験に対するモチベーションさえしっかり持っていれば、子供は黙っていても頑張ります。
中学受験に役にたつから、というスタンスではなく、人として豊かな人生を送るために、という目的で、なんでもやってみたらいいと思います。
いくら受験に役立ちそうでも、苦手なことや、興味のないことを無理強いする必要はないと思います。好きなことをとことんさせることで、苦手分野もカバーできます。
お母さんもお父さんも虫が嫌いだったら、虫の観察はこの際パス。
そのうち学校でなにかの小動物を飼ったり、観察したりする機会があるでしょう。
小さな虫で、お母さんと一緒に逃げ回って「きゃ〜、怖いよ〜」「あ〜怖かったね〜」と親子で笑い合ってすましてしまえばいいのです。
虫の観察で得られるものは大きいでしょうが、それができなくたって、どうってことはありません。
それよりも、外注してでもなんとかしよう、というスレ主さんの考え方のほうが心配です。
もっと大らかに、余裕をもってお子さんを見守り、「良い」中学受験をして下さい。
このスレッドに寄せられたいろいろなご意見は、それぞれ中学受験に役立つことばかりですが、それができなくたって、大丈夫です。
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【680683】 投稿者: 無償の愛 (ID:jHNlxmXMETw) 投稿日時:2007年 07月 14日 15:08
なんだかゲームの攻略法を読んでいるように思えてしまうのは私だけでしょうか…?
「ここで経験値を積んでおけば、次のステージは楽にクリアできます!」
みたいな…。
成績優秀者の親がみんな、子どもが後々良い成績を取るために一緒に虫捕りをしたり、キャンプをしたり、散歩をしたりしたのではないと思います。
「子どもにいろんなものを見せて好きなものを見つける機会や良い思い出を作ってあげたい」
という“無償の愛”をもらって育った経験が、子どもが辛くなったときの心の支えになったということなのではないでしょうか?
「虫を一緒に育てたから理科に興味を持って取り組めた…」
というのは結果的に出てきたおまけなのだと思うのです。
そこだけに焦点をあてすぎて本当のところが忘れられている気がしてなりません。
読んでいてどうも
お金払ってまで経験させる→当然成績に反映するという見返りを期待
という図式が頭に浮かんでつらいです。
一番必要なのは子どもに見返りは期待せず、“たくさん愛されて育った”という自覚を持ってもらうことなのでは…? -
【680904】 投稿者: 基礎体力 (ID:k3ni0L6JV5I) 投稿日時:2007年 07月 14日 23:48
ドリルなどやっていましたが、そんな事はみんなやっていますよね?通塾している人も家庭学習の人もドリルはみんな使っているはず。なのに大きくなると伸びてゆく子と、挫折する子がいるのは何故?
計算ずくで子供を育てているのかな?とおもったご家庭がありました。習い事で良い成績が・・・通塾で合格へまっしぐら・・・子供の心は置き去り。公立中学で登校拒否のお子さんが居ます。だって私立中に行っても、また親の意志でダブルスクールでしょう?お子さんが嫌になっちゃったみたい。私が同じ環境なら受験までもたないと思う。
毎日頑張る勉強も【やりすぎないでね】・終わりの無い受験勉強も【大変ならやめてもいいからね】と、我が子を思いやる姿勢は崩さない方がいいと思います。
中高一貫の我が子でさえも【大変だったら言ってね】の繰り返し。終わりは無いけど挫折も味わって欲しくない。小さな挫折で大きく伸びるならOKかな?愛されているとわかっているから伸びるだと思っています。 -
【681570】 投稿者: みんみん (ID:NUL.9hlLzTI) 投稿日時:2007年 07月 16日 09:47
私も実は虫は大の苦手。肝心な娘も虫が苦手です。
それでも、アゲハを幼虫から飼ったり、鈴虫をタマゴから育てたり、ヤゴ、ざりがに、めだか、かぶとむしなど数々のものを育ててきました。
私は多少我慢して世話してるところもあるのですが、苦手だったわりには成長しているのを
みると興味をもってみることができました。
(うんちは苦手だけど、自分の赤ちゃんのオムツは仕方なく変えるみたいな感じです)
娘の方も普段はちょうちょが背中にとまっただけで大騒ぎするほど無視嫌いですが、
虫の観察は興味しんしん。
学校で育てているのとはまた違う感覚で愛情をもって世話をしているようです。
不慮の事故でヤゴからかえったトンボが死んでしまった時は、1日泣いて死を悼んだ後、
手でトンボを抱え土に埋めにいきました。
アゲハを育てた時もさなぎから孵ったときはすごく感激。学校でモンシロチョウを飼ってるらしいのですが、帰ってきて興奮気味でモンシロチョウとアゲハの特徴の違いを話してくれたときもあります。
下にもう1人息子がいるのですが、こちらは虫好き。数日前も駐車場にいたかまきりを捕まえてきて現在飼育中。私はこれからもすごく嫌なのにつき合わされそうです。
お子さんが少しでも興味をもって育ててみたいなと思うなら少し我慢して虫を飼ってみるのはやはりおすすめです。無理してまでとは思いませんが・・・
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