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【318215】「声に出して読みたい日本語」等

投稿者: 春一番   (ID:AsD24DcdAWw) 投稿日時:2006年 03月 07日 19:44

息子が春から1年生です。
春休みに入ったら、毎日、何かを声に出して読む、ということを親子でやってみたいなと考えています。

 
書店には、齋藤孝さんの「声に出して読みたい日本語」の子供版や、陰山先生の音読の本がありました。

 
が、どれも新1年生にはちょっととっつきにくいような印象がありました。
もちろん「日本語であそぼ」や論語の素読もそうですが、
わからなくても良い文に親しむことが目的なので、
とっつきにくくてもいいとは思うのですが、今日は、これ!と一つに絞れませんでした。


上記のシリーズの中でも、他の本でも結構です、
お勧めの音読本(?)がありましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。

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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【319490】 投稿者: 発音  (ID:fFI2s2RsNmE) 投稿日時:2006年 03月 09日 08:26

    音読好き様の発音の練習、参考になりました。
    音読をさせて、子どもの発音がずっと気になっていました。
    口を大きく開けて、大きな声ではっきりと・・できているのですが聞きにくい。
    よくみると全ての発音が「え」の口になっています。
    普通に話すときはちゃんと発音できるのに音読になるとダメです。
    大きな声、というのがネックなのかな?と
    普通の声でいいからね、といっても緊張しているのか
    「音読します!」の状態になるとだめなようです・・。


    母音の練習早速やってみます〜。

  2. 【319742】 投稿者: 続きの前に  (ID:aca72cWooRU) 投稿日時:2006年 03月 09日 13:03

    「音読好き」です。「ママアルゴいかがですか」に投稿の私には難しいですであり、「先取りではない思考力問題集と声掛け」に投稿の公式の暗記でもあります。
    我が家は、本人が興味を示したタイミングで開始する事が多く、逆に興味を示さない事をやらせる事が難しい(無理に近い)子ですので、発音様のお子様のように、
    > 「音読します!」の状態になるとだめなようです・・。
    状態では、我が子はかなりの抵抗をしそうです。発音様のお子様は偉いなぁと思いながら拝見させて頂きました。

    我が家にとっての音読は春一番様がおっしゃる
    > 顔の筋肉を目いっぱい使い、お腹から声を出せば、
    > 確かにストレス解消というか、すっきり!
    の位置付けの部分が大きいです。私自身も楽しんでます。殆ど道楽なのです。
    ですので、「お勉強」として音読される方々にも合う事なのかが私には判断しかねますので、その辺は差し引いて見て頂けると助かります。


    半可通様、
    > 発声、発音については、川和 孝(かわわ たかし)著の「日本語の発声レッスン」(新水社)が有名で、1981年以来、毎年版を重ねている。カセットテープも別売りされている。同じ著者による「母と子の日本語レッスン」もある。

    の情報をありがとうございます。「母と子の日本語レッスン」に大変興味が湧きました。探してみようと思います。

    私の濁音の知識は、
    > 濁音は語頭のガ行、例外をのぞく外国語、数詞の5、接頭語に近いガ行音は語中でも濁音。擬音語も濁音。
     
    の内、語頭のガ行、数詞の5、擬音語も濁音でした。
    例外をのぞく外国語、接頭語に近いガ行音もなのですね。
    ありがとうございます。


    前回の母音についての補足です。
    母音の練習では、先ずは私が率先して大袈裟に面白可笑しく顔を動かして真似させました。
    これは発音練習から始めた事では無く、赤ちゃんの頃から色々な顔をして見せており、我が子もそれをよく真似ておりましたので、周りからも「表情豊かな子」と言われてはおりました。
    何が言いたいかと申しますと、顔の筋肉を動かす訓練はしていたと言う事です。
    もし顔の筋肉が動かしづらそうでしたら、母音の練習を始める前に顔を動かすウォーミングアップをお勧めします。

    もう一点、「あ」や「お」の口の中の理想は「あくび」だったと思います。口の中も膨張させると言う事だったかと思います。


    前回の続きは投稿を改めます。

  3. 【319775】 投稿者: 音読好き  (ID:aca72cWooRU) 投稿日時:2006年 03月 09日 13:41

    発声・発音の件の続きです。

    我が家では、ガ行(濁音と鼻濁音)特に助詞の「が」と「を」(ぅお)については「にほんごであそぼ」の放送が開始される前から説明していました。読み聞かせの時も気をつけていました。周りの方々は違っていたりすので「にほんごであそぼ」で聞いた時は大喜びでした。そう。大喜びで発音してました。

    音読を始めた頃は昨日投稿の母音の練習で顔の筋肉を解した後に音読をさせていましたが、音読の時は上記2点と読み違い以外は特に注意もせずに読ませました。と言いますのも、顔の筋肉が解れた後は自然に顔が動いていたからです。変に気にさせて緊張させると動きが硬くなるのではないかと自分の経験的に思っていたからです。声もお腹から声を出して気持ちよくなった後はその快楽?を求めて?自然にお腹から声を出していました。
    今は、ウォーミングアップ無しでも快楽?を求めて音読(暗誦?)しているようです。


    以下に記します練習も、現在では気が向いた時にしか行っていません。時々思い出してやりたくなるようで、その時に行っているだけです。

    母音以外の行も、母音での顔をしつつの個々のみを1日、各行の「アエイウエオアオ」を加えて3〜5日、五十音の詩を加えて全1週間、次の週は次の行にと行いました。
    気が向けばそれまで練習した事を続けて発音していた程度です。
    丁寧に教えたのは、
    「ナ行」鼻にかける
    「ハ行」息を思いっきり吐く(「バ行」「パ行」も)
    「マ行」思いっきり「ん」(口を閉じる)の口をしてから発音
    「ヤ行」「い」の口をしてから発音
    「ワ行」「う」の口をしてから発音
    「ガ行」半可通様ご指摘の濁音と鼻濁音
    です。

    「ナ行」での五十音の詩、「蛞蝓のろのろ ナニヌネノ。納戸にぬめってなにねばる。」
    はとても面白がっていました。
    自主トレ?の時は五十音の各行の後に擬音語を入れて遊んでいました。
    本人が興味を持っている事は素材を与えれば、色々と考えを巡らせて遊んで(私はこれを密かに「自主トレ」と呼んでいます)いますので、私はそれを見て感心したり、面白がったりしています。


    私が音読の前に教えた日本語の発声・発音はこの様なものでした。

  4. 【331853】 投稿者: 春一番  (ID:N7gYrc35cyw) 投稿日時:2006年 03月 24日 15:11

    音読好き さんへ:(ご覧になっているといいのですが・・・)
    -------------------------------------------------------
    返信がたいへん遅くなり、申し訳ありませんでした。
    ご丁寧な書き込みに恐縮するばかりです。
    プリントアウトしました!
    折に触れ、参考にしたいと思います。

    本当にどうもありがとうございました!

  5. 【338174】 投稿者: 音読好き  (ID:aca72cWooRU) 投稿日時:2006年 04月 03日 12:41

    春一番様 へ

    プリントアウトなんて、恥ずかしいです。
    自己流の部分も多いですが、ご参考になれば幸いです。
     
    半可通様に教えて頂きました「母と子の日本語レッスン」購入をきっかけに、私も親子で見れるようなにほんごに関する本を検索し、購入してみましたところ、古い本ですが福音館書店の「にほんご」が気に入りました。機会がありましたら、図書館等でご覧になってみてください。
     
    「にほんごであそぼ」の子供達が変わりましたね。春休みも終わると暫くはみられませんが、我が子が音読・暗誦に興味を示すキッカケとなった番組が長く放映される事を切に願っています。音読を楽しめる方々が増えますように!!

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