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【346487】いくつ足りない?

投稿者: 小1ママ   (ID:LndpJZJOFjo) 投稿日時:2006年 04月 15日 05:52

子供がある文章題に引っかかっています。


子供の学習状況は、10までの足し算・引き算は問題なし、
繰り上がり・下がりは時間はかかるものの徐々にという段階です。


引き算の文章題のうち、
「りんごが9こありました。 花子さんが2こ食べました残りはいくつ?」
「太郎さんは飴を5個、花子さんは3個持っています。 2人の飴の違いはいくつ?」
というような問題は引き算の式から即答できます。 


頭を抱えているのは、
「鶴を7羽おろうと思いますが折り紙は4枚しかありません。 何枚足りない?」
「あるゲームにはメンバーが5人必要ですが、3人しかいません。何人足りない?」
というような、4+□=7 の□を求める問題です。 



答えは即答できます。 でも式が立てられず、足し算と言い張ります。
なぜ引っかかるのか興味深いので”算数は悩んで考えるものだよ”と
保留状態にしていて、子供はあれこれ取り出し考え込んでいました。
それとも引き算と教えてしまった方がいいのでしょうか。


我が子だけかもしれませんが、子供はおもしろいことに躓くものだと新鮮な驚きです。
上記のような問題に引っかかった子供を指導された経験のある方、ぜひご意見を
お聞かせいただけませんか。


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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【346491】 投稿者: 発想大切  (ID:azVx6mpTzv6) 投稿日時:2006年 04月 15日 06:34

    「なぜ引っかかるのか興味深い」とおっしゃって、子供の発想を楽しもうという態度から、聡明なお母様と想像できます。

    「あるゲームにはメンバーが5人必要ですが、3人しかいません。何人足りない?」 という問題には、たぶんお子様は、次のように考えているのでしょう。

    「3人しかいないから、あと太郎君と次郎君を呼んでくれば5人になる」と。つまり、足し算方式です。最近は、コンビニのおつりでも、足し算方式になっています。

    式の立て方は、とりあえず教えなくてもいいと思います。日本で教育を受ける限りは、いずれ教わるし、子供も理解しますから。

  2. 【346693】 投稿者: いいんじゃない?  (ID:/ar2Pjkm1K2) 投稿日時:2006年 04月 15日 12:22

    むしろ、算数にはいろんな解き方あるんだよ、って教えて上げられるじゃん。
     

    また文章題は、問題の意味を把握しないと解けないわけでぇ、国語力がチョト足りないのかも
    しんない(・O・)。
    たくさん本読んで読解力を養うと、算数の問題も解けるようになると思ふ。
    高学年の複雑な問題もそう。ひっかけでワザと難解な文章にしてる場合もあるし。

  3. 【347133】 投稿者: 小1ママ  (ID:e0D69tLtNUw) 投稿日時:2006年 04月 16日 07:29

    ご返信ありがとうございました。


    躓く問題を保留していたのには理由があります。
    年長のときに国立の試験(ペーパー有り)を受けようと思って、数の合成・分解を繰り返し具体物を使用して教えましたが、最後までピンとこなかったみたいでお手上げでした。
    別に勉強だけがこの子の生きる道ではないかもしれないと思い、ほぼ放置していたら良い
    結果で(3次抽選漏れ)、その後6歳を過ぎて突然合成・分解がすらすらできるようになったからです。  何より勉強が楽しくて仕方がなく前向きに取り組む気持ちが親としても嬉しく、頭を抱えて真剣に悩んでいる状態にあえて口を挟めない心境なのです。
    でもこれぐらいで悩んでいるのだったらちょっとまずいかもしれない・・・と思い始めて
    いました。


    確かに足し算として頭の中で理解しているのでしょう。
    もう少し様子を見てみます。   本はよく読んでいるのですが・・・。
    あまり勉強が得意な子ではないかもしれないのですが、自分で楽しんでくれればいいと
    思います。

  4. 【347141】 投稿者: あっているのでは?  (ID:c.//1AF8q.6) 投稿日時:2006年 04月 16日 07:54

    つまずいていないんじゃないですか?なで「躓き」ととらえられるのでしょうか。お子さんの把握は正しいと思います。

    算数ではこうした問題の答えを求めるのに引き算を使いますが、数学の方程式を考えれば、お子さんの把握の仕方が正解です。すごい!!と誉めてあげればよいではないですか。暗算で解けているということは、数学の本質を頭の中で理解しているということです。算数の解法は教えるものですが、数学のセンスは生来もっている子もいるらしいです。

    うちの愚息は、算数を私が教えていると言い争いになってしまいます。親子で考え方、問題の把握の仕方が違うのです。もしかするとお宅と似ているかもしれません。たまたま算数がご専門の担任になったことがあり相談してみましたら、笑われました。私が女性にありがちなタイプ、息子は本当の「数学頭」(算数ではないです・数学)なのだそうで、息子の脳の中に浮かぶ像(図形の場合)や数のイメージ(数式の場合)が私に理解しにくい高等なものらしいです。お宅もきっと、そうした数の把握能力を持ったすばらしい息子さんだと思いますよ。私のような凡人にはわかりませんでした。

    「つぶさいないようにね」「お母さんは下手に教えないでね」とその担任の先生に言われました。お宅は、お子さんの考えをそのまま見守っておられるすばらしいお母様でよかったですね。

    なお、愚息は数学的なことを考えるのが大好きで得意です。だからといって、学校の算数のテストがいつも満点とは限りません。暗算で「わかった!!」と答えを書いてくるので、筆算で計算してみると間違っていたり、式が一行抜けていて点数を引かれたり・・・。でも、息子が頭の中で描くイメージを理解してくれる算数指導者に出会って、息子は飛躍的に伸びました。「教科書の通りの式と解き方を覚える」という勉強は物足りなかったり、反論を思いついたりです。お宅の息子さんも、すばらしい指導者に出会われるようにお祈りしております。

  5. 【347268】 投稿者: 躓いてますな  (ID:WywbmBMOCMU) 投稿日時:2006年 04月 16日 12:40

    小1ママ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 別に勉強だけがこの子の生きる道ではないかもしれないと思い、ほぼ放置していたら良い
    > 結果で(3次抽選漏れ)、その後6歳を過ぎて突然合成・分解がすらすらできるようになったからです。  
     
    「躓いて」るのは、母親のあなたの方では?躓いてるというか、引きずってるというか。
    小学受験の事なんか、早く忘れてリスタートせにゃ。
     
    うちは上の子が国立小合格、下はお受験全滅で公立から中学受験でした。
    下の子なんて、積み上げたブロックの数を数える問題なんか、ぜ〜〜んぜんできず、
    見える部分の数だけを答える有様。「数の合成・分解」なんぞ( ゚д゚)ポカーンって感じでした。
    でも受験を経て中2になった今、そのアホが数学ヲタクに変身してます。
    大学受験の問題をスラスラ解き、読むのは数学の専門書ばかり。
    某数学専門塾でも「メチャできるね〜高2レベルだ」と褒められ、赤門目指して頑張ってます。
    一方上の子はといえば、高校まで国立で(遊んで)過ごしたので、東大落ちの慶大生。
    数学の参考書は下の子に借りてたっけ(^.^;)

  6. 【347402】 投稿者: 小1  (ID:e0D69tLtNUw) 投稿日時:2006年 04月 16日 17:54

    再度のご返信を頂きありがとうございました。
    参考になりました。


    確かに娘に本格的な先取り的な勉強を「教える」のは少し前にやめました。
    特に算数は本当に私とちょっと違う考え方をするのです。 

    一例でいうと、
    「○人いる中で、けんた君は前から○番目です。 後ろから数えると何番目?」
    「○人で競争して5番目だったが、2人抜かした。 後ろからは何番目?」
    という問題で、図を描かないで答えだけ合ってたりするのです。
    図を描くと混乱すると怒ります。


    絶対中学受験とか、難関校とかは考えていません。 公立でしっかりやってくれれば
    経済的にも楽ですしね! 本人の資質や環境的にそれが可能かどうかは高学年にならないと
    わかりませんが。
    数学頭だったら楽しみと思う反面、国語力の欠如ということもあるかもしれません。


    いずれにしろ、計算と漢字と読書ぐらいしか机の勉強には関らないようにしています。
    娘は机に長時間座っていますが、毎日嬉々として食事の中味やらクラスメートや先生の名前等々細かく自由帳に記録しています(日記ではない)。 私が考えていた勉強メニューなんてすっ飛んでしまいました。   好きなように頑張れ〜という感じです。




  7. 【347968】 投稿者: 面白い〜  (ID:/hXUV3fZ77A) 投稿日時:2006年 04月 17日 17:39

    お子さんのおっしゃるとおりです。

    4+X=7で考えてるのだから、足し算ですよ。

    あと3枚足せば7枚だから、と考えているのでしょう。あまり無理に直すほどの
    ことではないと思います。頭の中に描けている図は正しいのですから


    □□□□ □□□   折り紙7まい

    ■■■■+ ?枚   折り紙4まい・・あと3枚必要だ!


    ですよね。ここまで絵にかいて、じゃあどうして3ってわかったの?
    7から4を引いてみたらどうなる?と言ってもいいと思いますし、
    別にそれだけ賢いお子さんならそのうち、あ、そうかってなると思います。
     

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