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【355863】英才教育、その後

投稿者: age35   (ID:6yQ5lGoOZ1A) 投稿日時:2006年 04月 29日 17:57


その昔、同じ住宅街に住んでいた仲良し母親同士(現在60代)で久しぶりに同窓会を
開きいろいろ語り合ってきました。結構英才教育に燃えてる家族同士で仲良しだったので
「英才教育、その後」のレポートです。

私達、低学年の母だとつい目先のことにとらわれてしまいますが、長い目で子供の生涯を見守るためにも、こんな幼馴染いる!って情報交換しませんか?

ケースA:

小学生時代:母親はちゃきちゃき系の元気な働き者。音楽の才能に恵まれ、小学校高学年には海外のピアノコンクールにでるほどの腕前に。親は全てをかけて音楽教育に邁進。小学校5年時で朝は5時から7時まで練習、帰宅後も食事と入浴以外全て、と言えるほどピアノに賭ける。が、芸大入試に失敗。(恩師が試験の直前に亡くなる、指の筋を痛めるなど不運が重なる)一浪後、私立の音楽大学に入学。のちにピアノから他の楽器に転向。

現在:卒業した私立大で講師。演奏活動もあるが不定期で、講師も時給2千円程度のアルバイトのような立場で生活は苦しい。母は「音楽だけを押し付けてすまなかった」と謝罪。
娘は「音楽を通じて知り合った人達・経験は一生の宝。この人生以外、考えられない」
と明るい。


ケースB:

3人兄弟の母。おやつをあげる前にも成分をきちんと確かめて、体にいいか、頭の働きをにぶらせるものは入ってないか、と確認する母。が、決して真面目すぎず合理的な考え方の持ち主で明るい母。子供もとても仲良しで屈託がない。遊び方ひとつとっても
論理的

現在:3人兄弟そろって現役で軽々と最難関国立高校→東大。3人とも結婚しており、相手もすべて東大卒の才媛、という学歴社会のサラブレッド。その母は「あのよくできる○○君のお母さんって誰?って保護者会でいつも指差されるのが恥ずかしかったわ〜」などとさらりと言ってのけるツワモノ。


ケースB:兼業主婦。どちらかというと放任で、子供はやりたいことをやらせるのが一番、というタイプ。3人の子供はスポーツにうちこみ、勉強は高校から・・というくらい。
3人とも慶應

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  1. 【357104】 投稿者: age35  (ID:FxSiKxL51LE) 投稿日時:2006年 05月 01日 20:06


    敵対的なスレをたてたわけでもないし、悪意のある噂を流布しようとしたわけでもないし、(大体「噂」っていうのは共通の知り合いに対してするものですよね?)、どうしてこう批判的なレスばかりつくのかと考えて、もう一度読み直して、やっとわかりました。

    ようするに嫉妬だったんですね。兄弟全員が東大、放任主義で慶應、全部実話です。母同士は仲良しグループという小さな世界です。私は兄弟そろって東大とか慶應、あるいは医学部なんて自分のまわりではよくある話しだと思っていたのですが、たいていの方には参考にならない話しだったので乗ってくださる方も少なかった、ということですね。ようやく納得しました。

    私はここで聞くのはやめて、母の友人からいろいろ聞くことにします。レスを下さった皆様、中途半端ですみませんでしたが、これで〆させていただきます。不快な思いをなさった方がいらっしゃったら申し訳ございませんでした。

  2. 【357219】 投稿者: んん・・・  (ID:MEmrF0Rz8Xo) 投稿日時:2006年 05月 01日 22:44

    あらあら、この〆方はないんじゃないですか?
    私も興味を持ってこの板のレスを見ておりましたが、
    単に嫉妬で片づけるなんて・・・残念。
    貴方のスレの立て方が曖昧かつ意味不明な点が多かった
    んだと思いますよ。
    この〆方を見ると兄弟全員が東大とか放任で慶応とか単なる
    自慢がしたかっただけなのね、とかえって思ってしまいました。
    ご自分の周りにゴロゴロいらっしゃるならその方達に子育ての
    指南をしてもらったらよろしいのに。
    〆た後に失礼致しました。

  3. 【357311】 投稿者: あの〜  (ID:gSoyCoFj2oQ) 投稿日時:2006年 05月 02日 02:24

    現在35歳ぐらいの人が幼児期だったころの話ですよね。
    環境の差だけが比較対照の因子として取り出せるような話には思えません。
    地頭の差(母含む)のほうが大きいような気がします。

  4. 【357318】 投稿者: ・・・  (ID:r55aioCOAGc) 投稿日時:2006年 05月 02日 03:40

    age35 さんへ

    というか、最初の文章がイマイチ良く分からなかったという事でしょう。


    優秀な遺伝子+親のフォローだと思います。


    これからの時代は自発的に探究心を持って生活できる子が強い気がします。
    なのでうちでは、子供のペースで勉強させていますが。


    あと、やっかみって。。。ここの掲示板見ているのは皆さん高学歴だと思いますよ。
    自分も旦那も子供も勉強が好きで好きでしょうがないってご家庭が多いと思いますが。

  5. 【357323】 投稿者: あの〜  (ID:F5BGXijjqFk) 投稿日時:2006年 05月 02日 05:19

    環境因子に関するエピソードがあまりにも簡単で抽象的で
    少しも具体性がないのが、事例として不確かな根拠だと思います。


    これを環境因子による違いであり、母親および本人が元々持っていた
    ものだけではないとされる論拠があれば明記して欲しいです。


    本来、環境因子の違いについて語るのであれば、遺伝的要素が同じと
    証明できる2群を比較しないとできないですしね。


    そして音楽講師さんの事例について、環境として他の選択肢って
    あったんですか?そしてその場合、成長されたお子様は今と同じ
    肯定的な感情に満たされて生活できるものなのですか?
    思春期後半に親のひいたレールをぶちこわす事例をたくさんみて
    きているので、ここまで納得されてすすまれた人生はまた幸せなの
    ではないかと思います。


    そして他の対照例としてこの事例を挙げてこられるage35さんの価値観も
    怖いなあと思います。


    音楽的才能って親はどちらかというと巻き込まれるものだと思いますよ。
    量、質的に過酷なレッスンをしても芽が出ない人は少しも出ないですから。

  6. 【357386】 投稿者: 本当ですね  (ID:mmW7s78AgpI) 投稿日時:2006年 05月 02日 09:05



    > 思春期後半に親のひいたレールをぶちこわす事例をたくさんみて
    > きているので、ここまで納得されてすすまれた人生はまた幸せなの
    > ではないかと思います。

    私の母は、かつてピアノの英才教育を受けた人です。
    が、20歳になって体を壊し、その「親のしいたレール」からはずれました。
    それこそ、幼少の頃から過酷な、そして当時の日本人としては質の高いレッスンを続けていたわけですが、
    やはりそこには親(私の祖母ですが)の無理な(ある意味無知な)やり方があったのだと思います。
    祖母は「まさかそんなことになるなんて夢にも思ってなかった」と今でも言います。
    祖母にとっては母がレールに乗ったまま、細腕でピアノを弾き続けるほうが幸せだったかもしれませんが、
    母にとっては、その後の、父の仕事を支えながら音楽と親しむ生活を送っているほうが
    きっと幸せだっただろう、と私は思います。
    ただ母が言うのは「無理があったと思うけど、質の高い教育を受けさせてもらったことは
    本当によかった。どれだけ今に役立っていることか」と言います。
    ちなみに私はかなり放任路線で育てられ、今は幼い頃から興味をもっていた分野で仕事をしています。体は丈夫です。それはきっと、母が娘に望んだ生き方のひとつにはちがいない、と思っています。

  7. 【358174】 投稿者: ありす  (ID:.A0JNmnX0e2) 投稿日時:2006年 05月 03日 10:55

    私は地方公立→都内の大学なので首都圏の中学受験を前提とした子育てとは
    違った環境で育てられました。今は首都圏在住なので子供は中学受験を
    視野に入れているので、自分が育った小学生時代とは違う子育てになりそうですが・・・。


    同じ高校で、姉妹で京大・東大とか国立医学部などに進んだ人が
    どう育てられたかというと、堅実・規則正しい食生活・時間の使い方が
    上手(だらだらテレビを見ないとか)・そもそもテレビや流行物に
    興味がない感じでした。
    それもストイックではなく自然に。
    やっぱりひっくるめてアカデミックな家庭で育てられたって感じですね。
    そもそも高校時代同じ塾に通っていましたが、塾で伸びたというより
    すでに出来上がっているというか、東京出版の「解法の探求」などを
    自力ですらすら楽しくやっているんですよね。


    中途半端に教育熱心なお母さんだと、よその子がちょっと目立つと
    ライバル視したり、子供をヒステリックに怒ったり
    逆に我が子が小学校で目立つと天狗になったりしていましたね。
    親の言う通りに勉強して旧帝大に入れたとしても、目的が大学合格なので
    その後(就職・結婚)が思うように行かず、母親も
    「この優秀な息子にふさわしいのは〜」と女の子を選りすぐっている
    うちにいい年になっていたり・・・。


    本当の英才教育を受けた人は、その上を行っているというか
    「ようは自分で稼いで自立してくれればいいのよ〜」と言っていました。
    ご両親も器が大きく、それでいてうまく導いているんだなーと
    思います。私にできるか・・・うーん。





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