作文のドリル・参考書などについて｜掲示板スレッド

学研からでている「書く力をつける」シリーズがお勧めです。

　英語教師をしている母親です。文章力は全ての学問の基礎なのでぜひがんばっておきたいところですよね。英語を教えながらも、今の子どもの思考力の低下、表現力に低下に懸念を抱く毎日です。
　ところで、息子さんは本を読みますか？個人的には、ドリルをするのも大切かもしれませんが、まだまだ小１ですから、「読書好き」な子に育てることが大事かと思います。お母様がある程度長い話を読んで聞かせることもいいかと思います。興味を抱き、想像力を働かせ、聞き込むこと、そして、「自分で読んでみたい」と思うように育てること、大事だと思います。文章力はドリルのようなもので養うものでないでしょう。読解力から文章力は生まれてきます。
　その上に文章を作成する「決まり」を論理的に学ぶことは有益ですよね。先ずは、数多くの文学作品に触れてみてください。3年生ぐらいまでは、お母様がゆっくりした気持ちで、上に書いたように接することが第一ではないかな、と思います。参考にならないかもしれませんが、おせっかいながら書かせて頂きました。

ドラゼミの作文添削がおすすめです。
とても良く出来ている教材で、楽しみながら作文力がついてきます。
それと、「教師で2児の母」さんが書いてあるように、読書は必須です。
読書好きな子は作文が上手です。そして、全ての教科の成績上昇が期待できます。
学校の勉強だけに関わらず、社会に出た後も国語力（作文力）があることは全てに於いてプラスになるはずです。話すことにも説得力がある為、周りの人にも信頼されることでしょう。

低学年なら、ドリルがなくてもできるのではないでしょうか？
話すことは好きですか？
あまり口数が多い方でないならば、まずは話して表現する方が先だと思います。
子供さんの好きな事、おかあさんにわかって欲しい事、子供は話したいこと、本来はいっぱいあると思います。
まずはおかあさんが聞き上手になってみて、お話する楽しさ、そして人にわかるように筋道をたてて話す、ということを徐々に訓練して、
一つのテーマ（昨日のプールのこと教えて・・・などでいいですよ）を取り上げ、うまく聞き出して話し合い、それを文章に直してみれば立派な作文になります。
あまり書かそうとせず、話しているうちに「ちょっと書いてみようかな〜」という雰囲気が出てくれば、作文は苦にならなくなりますよ。