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【723004】小学2年 国語の基礎ができてない…

投稿者: りんのー   (ID:tyoU510QuUs) 投稿日時:2007年 09月 29日 14:57

小学2年の息子がいます。
国語の基本、読み・書きができません。
読み(音読)に関しては、小文字のつ・や・ゆ・よなどが入る文字(拗音)はいまだに
読めません。
また字のいい間違いや文章を抜かしたり、の・は・になどの文字の最後の変えて読む、
などなど、話の内容などまったく理解せず、一文字づつ追っているだけです。
なので当然ですが、テストの問題も理解できず、半分以上「直感」で回答しています。

書きの方も丁寧に書けばそこそこ読めなくもないですが、その意識がないので、
連絡帳の文字を読むのも一苦労です。
漢字のテストも「字」の形はあっているんですが、「字」がきたないためか、
バツばかりです。
数字に関しても同じことで、4と9、6と0など見分けがつきません。
担任の先生にも「丁寧に!・しっかりと」と何度かかれたことか…

上記のような様子ですから、テスト、通知表とも悲惨なものです。

周りのお友達が読み書きできるようになり、「お手紙ごっこ」などを
していても、本人は全く興味なし。
私に絵本を読んでくれということもありませんでした。
小学校にあがまるでは遊びばかりさせていてたので、1年生になってから初めて
自分の名前が書けるようになったほどです。

子供も苦手意識ばかりで、毎日泣きながら嫌々宿題をするありさまです。

私も本人に自身をつけさせてあげたく、「丁寧に書くととっても上手」とか「うまく
書けたね、読めたね」などほめてあげるようにしていますが、その反面
「このままでは勉強についていけなくなる」とのあせりが態度にでてしまっています。

なんとか本人のやる気を起こさせ、読み書きが上手にできるようになる
アドバイスお願いします。

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  1. 【723040】 投稿者: う・・ん  (ID:mDlYf7Ftnfs) 投稿日時:2007年 09月 29日 15:50

    とりあえず、絵本のよみきかせをして、1年生の教科書の音読、お母様が読まれた絵本の音読をさせてみてはいかがですか?字の方はどうしても気になるのなら書道教室に入れるのも手かもしれません。後は1年生のドリル、小学校受験用のドリルもいいかもしれません。そして慣れてきたら2年生用のドリル、発展問題が入ったドリルをされたらいいとおもいます。読書が一番大事です。本に触れる機会をたくさん作ってあげてください。

  2. 【723053】 投稿者: 一年生  (ID:ivK17UbNGko) 投稿日時:2007年 09月 29日 16:19

    >私に絵本を読んでくれということもありませんでした。


    あの、読み聞かせはなさっていましたか?
    うちは下の子が一年生ですが、赤ちゃんのころから続けている寝る前の絵本の読み聞かせをとても楽しみにしています。
    自分ではゾロリや忍たまななどを読んでます。
    始めは音読していましたが、初見ですらすら読めるようになってからは黙読してます。
    毎週一緒に図書館に行って好きな本を借りています(イベント的でお勧めですよ)。
    絵本は吟味して私が選びますが、子どもが読む本は任せてます(これポイント)。
    私も自分の本を借りて読んでます。


    >小学校にあがまるでは遊びばかりさせていてたので、1年生になってから初めて
    自分の名前が書けるようになったほどです


    うちも遊びばかりの幼稚園時代でしたが、親が気がついたら自分の名前を書けていました。
    今でも学校から帰ったらすぐに遊びに行ってしまいますが、寝る前の読書タイムをとても楽しみにしています。


    たぶん、しっかり書けるのはきちんと読めてからだと思うので、まずは楽しく読むことから始めてはいかがですか?
    導入は絵本や漫画でもいいと思いますよ。
    まだ2年生、今なら間に合います。

  3. 【723073】 投稿者: もしも、  (ID:XpuIMOPw922) 投稿日時:2007年 09月 29日 16:47

    りんのー さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 数字に関しても同じことで、4と9、6と0など見分けがつきません。
    >
    もし、お子さんが学校の授業や勉強に興味がないということではなく、
    「聞く」「話す」など文字以外の部分での学習はついていけているのであれば、
    もし「書く」部分だけが弱いのであれば、識別が正しく出来ているのかどうか
    ということもちょっと気にとめてみてはいかがでしょうか。
    乱暴な字(のように見える字)は、運筆力がついてくれば時とともに、
    改善されてくるはすです。長い目でみてあげましょう。
    識字障害を疑われる場合は、指導方法を見直す必要があります。


    > 担任の先生にも「丁寧に!・しっかりと」と何度かかれたことか…


    抽象的な言葉で励ますよりも、もっと具体的に
    一文字一文字について、どこをどのように書いたらいいのか
    丁寧に添削し、示してあげたほうが本人にもわかりやすいかと思われます。

    そのような子どもは皆がどのように見えているのか、
    多くの人に備わっているあたりまえのことが何を指しているのかわからず、
    想像しようもないのですから、周囲の大人が気づいてあげないと
    本人を追い込んでしまうことになりかねません。早期発見が大事です。
    「こんなこと書いて失礼ね!」とお思いになるのなら
    的外れな杞憂なのことなので、読み飛ばしてください。



  4. 【723271】 投稿者: 嫌でなければ  (ID:w0GYKam.AkA) 投稿日時:2007年 09月 29日 23:09

    たぶん、お子さんには公文がいいのでは。
    つまずいているところから、その子のペースで進んでいくので。

  5. 【723276】 投稿者: おそば  (ID:YP94Dkf7Zww) 投稿日時:2007年 09月 29日 23:13

    「読み」と「書き」の問題は別に考えたほうがよさそうですね。
    追い読みというのは知っていますか。
    お母さんが音読して、追って子どもが音読するやり方です。
    最初は一文節ずつ、だんだん長くしていってはどうでしょうか。


    「書き」についてはもうひらがなや数字の学習は済んでしまったので、
    (本来は1年生の学習時に親が丁寧に見る必要があったと思いますが、今更ですので)
    書店にある練習帳で練習されるといいと思います。
    いくつかドリルのようなものが売っています。


    小さいころからの読み聞かせというのはとても大切だとは思いますが、
    いまからでも大丈夫ですよ。
    楽しそうな本を選んであげて、親子で読書を楽しむ時間を取ってあげてください。
    (読み聞かせでも追い読みでもいいと思います)

  6. 【723411】 投稿者: もじかず  (ID:FJPB4Zre0io) 投稿日時:2007年 09月 30日 06:50

    日本語は難しいんです。地道にこつこつと見てあげるしかないかなと思います。
    学校の勉強だけではダメだったんです。家庭で子どもひとりひとりにあった見直し、手助けが必要だったんですよ。
    くもんなんかにぽんと入れてもダメだと思います。
    誰かにどこかに委託するのではなく、ちゃんと家庭の中で応援してあげなくっちゃ。
    いちばんそれができるのはお母さん、お父さんです。

    読み聞かせなんか、今からだって大丈夫。まずは楽しむこと。
    文字は生活の中で使いますからねえ。2年生でそこまでわかっていない状態だったとすると、本人はつらいと思うんです。
    はやくつらいから楽しいにしてあげたいですよねえ?

    「上手にできたわね」「うまく読めたね。書けたね」とほめて意欲を高めてあげることは、とても大事だとは思うけど、そうこう言ってだけはいられない。
    間違いは「ちがうね」とはっきり言うことだって必要。
    本人に勉強の楽しさを味わわせてあげたいじゃないですか?
    だからこそ、違うところは違うと言うことも必要です。
    それで本人は落ち込まないような工夫ももちろん必要です。

    まずは、ちょっと恥ずかしいかもしれないけれど、1年生用の8マスの国語ノートを何冊も購入してきて、字の練習をする。1年生用の横10マスの算数ノートも同様に。
    1文字1文字丁寧に字の練習をする。
    1年生の最初のうちは、教科書だって「わかちがき」といって、きょうは あさから えんそくに でかけました。というように、文節ごとにくぎってあります。
    そうやって区切らないとわからないんです。
    段階を踏んで国語を勉強するんです。
    1年生でしっかりマスターできなかったことは、早急にマスターしちゃいましょう。ということで、お子さんと「よーし、ママも応援するから、○○ちゃん頑張ろう」と家庭学習してください。

    使うのは1年生の教科書とノートで十分。
    1年生のころを思い浮かべながら、文字の練習、かずを1文字1文字数えながら書いたときを思い出しながら。
    1年生の教科書とノート。
    やっぱりこれが基本じゃないですか?
    てっとりばやい教材がないかなと思われると思うんですが、基本は基本。
    なんにもいりません。

    そうやってコツコツと積み重ねることが出来なかったから、今2年生の2学期になってからつらい思いをしているのです。
    やる気を出して頑張れば、そうそう時間はかからないはず。
    1年生の1学期で、ほぼひらがなに関してはマスターして、夏休みの宿題に絵日記やあさがおの観察がでるんですから、3ヶ月かかっていることになるわけですが、1年生ではなくもう2年生なんだから、もう少しは急ピッチでもいいでしょう。
    学校の勉強の復習も必要なので、そちらにも時間を取らなければならないので、1年生の文字復習時間はせいぜい1日30分かな。

    上手に出来たらもちろんママのはなまるがいい。
    うちでは、ママと一緒に国語のノートに交換日記をしましたよ。
    間違っているときは直してあげたりもしました。

    うちの場合、小学校入学前にどこかに通って勉強しただとか、何か教材をやっただとかは一切ありませんでしたが、文字は適度に触れさせていました。
    広告の裏紙などに、でっかく文字を書いたり数字を書いたり。
    書き順が間違って書いたりしたら、「それは違うよ」とすぐに直させていました。
    よく、「書く」ということをほめてあげるために、書き順や鏡文字をあまりなおしてあげない方もいますけど、それで後々苦労するのはお子さんご本人ですから。

    お子さんのつまづきをもし見つけたら、「できるだけ早い時期に 家庭で何とか手助けしてあげる」が鉄則だと思います。
    お子さんをおこったりは絶対に禁物。
    間違っていたら、黙って添削してあげればいい話です。
    弱点は親がチェックしていて、また同じ問題をさらっと出す。
    また間違えたら、「まだ完璧じゃないな」と心の中で言うんです。
    本人に「ダメだねえ」とは決して言わないで。

    それでなくても、自信とやる気を失ってしまっていますから、けなさず何とかほめるを積み重ねてあげたい。
    どうせやっても出来ないんだと思っているように思います。
    「わかる喜び」「できる快感」を是非感じさせてあげてください。
    まだまだ間に合います。
    とはいえ、出来ないことに蓋をして、みないようにするわけには行きません。
    現実はしっかり見て、「ここは出来ないとまずいね。よーしこんなのすぐにできるよ。頑張ろう」
    と応援しながらバックあっぷしてあげましょう。

    この2学期が勝負だと思いますよ。
    年を越さないで何とかしましょう。
    てっとりばやいうまい方法なんてないですよ。つまづいたところピックアップして、それを埋めていく・・・・。家庭のするべき仕事。まわりのおとなが応援していければそれでいい。

  7. 【723474】 投稿者: そうなのよ〜  (ID:jQPhi2tsSHI) 投稿日時:2007年 09月 30日 09:06

    スレ主さんのお気持ち痛いほどわかります。
    うちも2年男子、全く同じ状態です。
    前からおかしいと思っていましたが、2年になってからはこのままではマズイ!という状態になりました。
    そばについて勉強をみても、時間ばかりかかり子供は苦痛。
    どうにかならないものかと私が夏休みを通してやってきた対処が、2学期に少しずつ効果が出始めてきたので読んでみて下さい。


    読み聞かせとみなさん言われますが、毎日してあげてもそれが国語力に結び付かない子っているんです。
    読み終わって「どんなお話だったっけ?」と聞いたことがあるのですが、全くあらすじをわかっていませんでした。年長になっても2-3歳児向けの簡単な言葉を繰り返すような本を読んであげていました。
    小学生になっても、読むのが遅すぎる→内容がわからない→つまらない→読みたくない、という悪循環で自分から読もうとはしません。
    皆さん教育熱心なお母様ばかりの中、お恥ずかしい姑息な手段ですが「本を一冊読んだらDS30分(読まないとできない)」でまたたく間に読む習慣がつきました。最初は「その一冊ってズルくない?」という薄い絵本から始まり、義務感だったのが今はゾロリ程度のボリュームをスラスいラ読んでいます。読む楽しさを知ったらこっちのものです。DSと同じくらい本も楽しいようで、読んだあとDSすることもなくなりました。


    もちろん、読み聞かせしても字に興味を示すなんて有り得ませんでした。
    祖母・両親・兄姉、家族みんなで導き或いは仕向けてもだめで、結局1年生で初めてひらがなが書けるようになりました。
    漢字は他の子が10回書いて覚えられるところを50回書いても次の日には忘れてしまいます。
    当然1年生の漢字もたくさん忘れています。でも宿題ならともかく、1年生にもどって練習させたり、字の乱雑さを直すのを母親が全てみるのは、このような子供に限りとても困難です。
    うちは夏の教室からそのまま引き続き、学研でそこの部分はフォローしてもらっています。雑に書くと漢字練習の宿題が増えるので、丁寧に書くクセがつきます。息子は1年生の2学期の範囲をやっていますが、このままやらずに過ぎたらと思うと恐ろしいです。
    決してまる投げではありません。学校の宿題は見てあげないとできないし、学研の宿題もやらせないとしないので、子供にかかる手間は相当なもの。
    子供の負担も大きくなる気がしますが、息子を見ていると、簡単な問題がスラスラできるのが楽しいようで、宿題もあまり抵抗なく取り組めているようです。書いているうちに何だか学研のまわしものみたいになってきてしまいました。お母様がされても、もちろん効果はあると思います。うちは他の人の言うことには素直なので。


    あと夏休みに絵日記を続けたことでしょうか。1日分書くのに1時間はかかっていましたが。字を直すのにつきっきりでした。三行日記でもいいから書く癖をつけるのには、日記はいいと思います。本当は学校で担任の先生に見ていただけるといいのですが…


    何か少しでもお役にたてることがあったらいいのですが。がんばって下さい!

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