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【810775】聞き取り&会話が苦手な娘

投稿者: カメさん   (ID:qdW2g0ELpnI) 投稿日時:2008年 01月 16日 00:39

二年生の娘が、今日大泣きしました。
学校で、先生の話がよくわからないというのです。
他の子がわかって、手を上げているのに自分だけが上げられない。
負けず嫌いで、人一倍努力家なのに
 (毎日、小一時間は勉強しています)
それなのに
なかなか100点が取れない(80〜95が多い)ことも口惜しがっています。
幼稚園の時から、女の子なのに話し方が下手だなと思っていましたが
今だに、学校であったことの話をするのも時間がかかり
「あのね、うんとね・・」ばかりが続く子です。


読書が大切なことはもう、十分すぎるほど知っていますが
やはり娘は、読書があまり好きではないです。
好きじゃない→読まない→うまく読めない→読解力・想像力が育たない→読んでもわからない→好きじゃない・・(以下ループ)
今までに、イロイロ手を尽くしてきましたが
どうしても読書は嫌いのようで・・
読書大好き少女だった私には、理解できないぐらい逃げています。


コミュニケーションは、今までとってきたつもりですけど
やはりこちらに問題があったのかと母は猛反省しております。
ですが
同じように育てている下の子は、幼稚園児ながら言葉もよく操り
TVなどを見ていても、絵本を読んで聞かせても
内容をよく理解しています。
 (上の娘は、同じTVドラマを見ていても、とんちんかんなことばかり言っていますし
  主人公の気持ちなど、全然わかっていないです)


正直、どのように接していけば伸びていくのかわかりません。
毎日の勉強を、きちんとしているにもかかわらず
定着に、とても時間がかかっているようにも感じています。
聞き取りが苦手
会話が苦手
状況判断が苦手
これでは、中学受験以前に、今後の”生きる力”が不安です。


とりとめのない文章になってしまいましたが
何か、アドバイスを頂けるとありがたいです。

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  1. 【810882】 投稿者: おせっかい者  (ID:sq8j1GDRGlQ) 投稿日時:2008年 01月 16日 08:37

    お住まいの地域に「ことばの教室」のような機関はないでしょうか?
    そちらにご相談されてはいかがですか?
    専門家に相談なさって、具体的な指導を受けるとよいと思います。
    学校に相談して、相談機関をうかがってみてはいかがでしょうか?

  2. 【810893】 投稿者: おせっかい2  (ID:6L.YKRdHuB.) 投稿日時:2008年 01月 16日 08:58

    もし、まだ試してないのなら、
    文字だけの本を、おかあさんとかわりばんこに朗読してみてはどうでしょう。
    相手が読む部分も聞きながら目で追う必要があるし、
    わからない言葉はその都度説明しながら読んでいくと、
    ボキャブラリも理解力も向上するそうです。
    「声に出して読みたい日本語」の斎藤孝さんが勧めている国語力アップの方法です。
    わが子は、この方法で国語が強くなったように思います。

  3. 【810901】 投稿者: おせっかい3  (ID:jtL.vpJPcIE) 投稿日時:2008年 01月 16日 09:07

    本当に おせっかい なのですが、学習に障害があるのかも知れません。
    と言っても、知恵遅れとかではないです。
    少しLDについて情報を得てはいかがですか?
     
    http://www.normanet.ne.jp/~zenkokld/LDnani01.htm

  4. 【810936】 投稿者: 聞き書きの練習  (ID:eMgyWPYdS7g) 投稿日時:2008年 01月 16日 09:34

    我が子も聞き書きが苦手です。
    最近、『陰山流・日本語トレーニング百ます書き取り』というドリルが出ました。
    聴写(文章を聞いて書く)と、視写(文章を見て写す)を練習するドリルです。
    最初は簡単ですが、段々長く難しくなっていきます。


    聴写の方は、答えが別冊になっているので、
    親が別冊を読み、それを聞いて書くという訓練を一ヶ月ぐらいしています。
    まだ、効果というほどのことは出ていませんが、
    我が子が、言葉や文章を全然聞けていないことがよくわかりました。
    また、細かいところを適当に変えて、微妙に意味が違うようになっていることもあります。


    一度、このドリルを見て参考にしながら、お子さんに聞き書きを試してみると、
    どれぐらいお話を聞けているか、お母様のチェックにもなると思います。

  5. 【810941】 投稿者: 1ねんせい  (ID:6DZby9w7YKE) 投稿日時:2008年 01月 16日 09:37

    低学年の子どもの場合、「ハイ!」と手を上げて、先生にあてられてもとんちんかんなことばかり発言するという場面って、けっこうありますよね。
    経験の中で少しずつ成長していくものだと思うので、その子その子のペースで、少しずつ成長していくと思います。

    うちの子は、まだ1年生ですが、発言する意欲だけはあって、先生にあてられようと一生懸命。
    でも発言内容はというと、ピントがはずれています。
    男の子だから、それでもめげずに発言しているようですが・・・。
    まずは間違ったら恥ずかしいという気持ちがないので、間違っても平気な顔です。
    そのあたりは、まじめな女の子とは違いますね。
    それでも1学期の頃よりは、随分まともな発言をすることが出来るようになってきました。
    まずは、自分が言いたいことではなく、先生の質問を聞いてから、それに対しての答えを考えてから発言することが出来るようになってきました。
    一歩一歩その子のあゆみでいいかなと思っています。


    学校のテストで100点が取れないのは悔しいですよねえ。
    きっと何か勘違いを起こしてしてしまうんだと思います。
    落ち着きのないうちの子であっても、学校のテストは満点です。
    学校のテストは満点が取れるように作ってあるので、できれば満点を取らせてあげたいですよね。


    お母さんが下のお子さんと比べたりするのはしない方がいいように思います。
    無意識に比べてしまっていると、それが上のお子さんに伝わり・・・それももしかしたらプレッシャーに感じてしまっているかもしれません。
    上のお子さんには上のお子さんの感性が、きっとあります。
    働きかけだけの問題ではなく、子ども一人一人違った感性なのです。



    あせらずにじっくりと付き合っていくしかないように思います。


    コミュニケーション能力に関しては、実践を踏むしか方法はなく、いろいろな社会情勢のことなど、家でみんなで意見を出し合ったりしてみるといいかもしれません。
    読書に関しては、好きな本ができれば勝手に読むと思うので、あまり無理強いしない方がいいかも。本は好きで読むものなので。


    学校のテストに関しては、100点が取りたいと思いますので、学校の定期テストの予想問題などを、学校のテストの前にやってみてはいかがでしょうか?
    自信を持てるという意味では効果的です。
    我が家は、教科書準拠教材の、学研の「ニューマイティー」という教材をネットで購入して、学校の授業の進度に合わせて使っています。
    他に通信で、ベネッセのチャレンジ1年生や全家研ポピーやはつらつなどいろいろ教科書準拠の教材ってありますね。
    Z会も教科書準拠だったかな・・・。
    そのあたり、色々調べてみられるといいかもしれません。
    「学校の授業で分かる」というのは、まずは基本だと思うので。
    そこから応用、中学受験などが延長線上にあると思うので。


    学校のテストの前にそれをやっておくと、とても自信がついていいようです。
    我が家では「ようい はじめ!」と声をかけて、ちょっとテストのドキドキも再現したりしてやらせています。子どもは、学校のテストで同じような問題が出たよ!といつも言っています。
    学校が基本ですから、学校で、まず自信を持って勉強できるということは大前提のような気がいたします。



    今は、「そんなにがっかりしなくても大丈夫よ!そのうちきっと出来るわよ」とお子さんを安心させてあげてください。
    自信を無くしてしまって、「自分は分からない」という劣等感が、ますますお子さんを前向きな気持ちでいられなくしてしまっているように感じました。
    担任の先生に、子どもが家庭でこう話したとお伝えして、学校でじっくりお話を聞いていただくようにしてくださいとお願いしてみてはいかがでしょうか?
    うまく表現できないお子さんの言葉を、先生がうまく汲み取って、「○○ちゃんが言いたかったのはこういうことかな?」と認めてあげたりすることも、大事なことだと思うんです。
    勉強は、学校と家庭がうまく連携しあって、子どもを盛り立てていくことも必要です。



    自信がついてきて、やる気が出てくれば、しっかりと勉強してきた成果がどんどん現れてくるはず。
    今は是非、お子さんを元気付けて自信をつけてあげてください。

    生きる力はコミュニケーション能力とは違います。
    自分のペースで1つのことをじっくり考える、一生懸命努力をする、出来るようになりたい!と心から思う向上心だって、立派な生きる力です。
    ということは、泣くほど悔しがっている娘さんは、立派に生きる力があるってことだと、私は思います。


  6. 【810948】 投稿者: かめっ子のママ  (ID:qSIeJ0dST1M) 投稿日時:2008年 01月 16日 09:43

    カメさん さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 二年生の娘が、今日大泣きしました。
    > 学校で、先生の話がよくわからないというのです。
    > 他の子がわかって、手を上げているのに自分だけが上げられない。
    > 負けず嫌いで、人一倍努力家なのに
    >  (毎日、小一時間は勉強しています)
    > それなのに
    > なかなか100点が取れない(80〜95が多い)ことも口惜しがっています。
    > 幼稚園の時から、女の子なのに話し方が下手だなと思っていましたが
    > 今だに、学校であったことの話をするのも時間がかかり
    > 「あのね、うんとね・・」ばかりが続く子です。


    うちの娘も聞き取りや会話、状況判断が苦手です。
    視機能も正常ではないので文字を追う作業も大変苦労しているようです。
    やはり小学校2年生ころから他の兄弟たちや同級生とは違うようだと感じるようになりました。
    3年生になった時に担任に相談したところ、すぐに座席を先生の一番近くにしていただきました。
    授業や行事の説明の後、もう一度ポイントを簡潔に言い直してくださることになったのです。
    ノートやテストに記入する時は指差し等で指示して下さったようです。
    この先生に受け持っていただいた学年度は生活や授業理解が大変スムーズで
    娘の自信回復につながりました。
    学校での生活についてはすぐに担任の先生にご相談されることをお勧めします。


    会話や状況判断が苦手なお子さんだと交友関係も心配ですね。
    特に女の子は相手から思ったような反応が返ってこなかったり、
    会話がスムーズに運ばないとだんだん敬遠されるように感じます。
    でも会話の機会が少なくなるとますます会話をうまく進めることができなくなりますし...
    ガールスカウトなど地域や年齢の違う子供たちで意志疎通しながらできる校外活動にかかわったり、
    (会話内容のテーマが決まっているものの方がスムーズです)
    勉強半分、会話訓練半分で若い女性の方に家庭教師に来て頂くのも良いと思います。
    NHK教育で「みてハッスル きいてハッスル」という番組があります。
    聞き取り、会話伝える力が弱いお子さんへの働きかけのヒントが多く、普段の生活の中で参考なることがありますので、
    こうしたものを参考にご家庭で取り組まれても良いと思います。


    > 読書が大切なことはもう、十分すぎるほど知っていますが
    > やはり娘は、読書があまり好きではないです。
    > 好きじゃない→読まない→うまく読めない→読解力・想像力が育たない→読んでもわからない→好きじゃない・・(以下ループ)
    > 今までに、イロイロ手を尽くしてきましたが
    > どうしても読書は嫌いのようで・・
    > 読書大好き少女だった私には、理解できないぐらい逃げています。


    お嬢様は映像鑑賞は抵抗ありませんか?
    今は良い映像作品がたくさん出ています。
    こうした作品を活用されて、興味の種を育てていかれたらいかがでしょうか。
    高学年になってもお母様が読み聞かせをしてもよいと思います。
    学年が上がるにつれて知識欲から自分なりの読書を勧められるようになりますよ。
    今中学生になった娘は時間をかけてじっくりかみしめながら読んでいます。



    努力が報われない日が続くのは本人にとっても家族にとっても辛いものです。
    でもそれに押しつぶされないようにで支えたやりたいものです。











  7. 【810952】 投稿者: そんな事ないと思います  (ID:d.Vmxh8wjQg) 投稿日時:2008年 01月 16日 09:47

    私は「勉強がわからなくて悔しい!」と小学校2年生で泣いてしまわれるお嬢様は賢いと思います。
    勉強がずるずると出来ない子、勉強が高学年になっても出来ない子というのは
    「出来ない事すらわかってない子」だと思います。


    家の子も小学校2年の時、お嬢様のように「勉強がわからない!!」と泣き出しました。
    しかも「だから学校に行きたくない!」と!!!
    勝気で元気一杯な子でしたので、家の中がてんやわんやになった思い出があります。


    その当時、私が周囲の先輩ママ達から言われた言葉が↓でした。
    「勉強が出来ない子は、出来ない事すらわかってない。00がわからない、悔しい!って思える低学年の子って賢いと思うよ」と。。。


    そして、現在中学受験予定の高学年です。
    勉強に関しては、勉強に関しては、ある程度自負心のある私よりもはるかに勉強が出来る子になっています。
    塾でもかなりの高偏差値を取ってきます。
    お母様が勉強が出来る場合、自分の尺度で我が子を判断しがちです。
    しかし、勉強が出来る出来ないは、高学年にならないとわからないように私は思います。


    我が家の場合、不妊症だった私にやっと生まれたきてくれた子。
    なので、低学年の頃は子供が楽しそうに学校に通ってくれるだけで私は十分でした。
    低学年で勉強がイマイチの我が子に対して、ただ単に
    「この子は私のように勉強が出来るタイプではないのかな。でも、高学年になったら本腰を入れて教えてやらないとな」と漠然と思っていただけ。
    危機感なんてゼロ。
    でも、その私が一番気にしてなかった勉強が引き金になり、家の子は「勉強が出来ないから学校が楽しくない!」と号泣したのです。


    しかし「わからない!」と言って泣き、悔しがる子は、自分から自分の状況を変えようとする意思、パワーを持っているように思います。
    家の子がそうでした。
    通塾も中学受験も全て本人から口火を切り出しました。
    勉強に関しては、常に私が子供に押される形で「そんなに良い成績が取りたいなら協力するよ」と、常に私は子供に引っ張られる形です。
    5年生現在。
    私の家の子評価は「私よりも勉強の出来る子」に変わっています。
    おそらく、暗記力、理解力も私の子供時代よりも勝れていると思います。


    そして、会話や国語力なのですが
    愛情あふれるお母様の場合、「子供の会話を解釈してやろう」という形の会話になりがちです。
    つまり、いつまでたっても「親が子供の会話に合わせてしまう」状況に陥りがちです。
    我が家がそうでした。
    しかし、それでは会話力、国語力の発達がかなりのんびりになってしまいます。


    会話だけは、少しクールに、お姉ちゃん扱いしてあげてみては?
    「今、〇〇ちゃんの話した意味、お母さんには通じないわ。もう一回、きちっとお母さんにわかるように話してみて」と。
    下のお子さんが言葉の力が強いのは、お姉ちゃんとお母さんの関係の中に入っていこうという気持ちがあるからだと思いますよ。
    自然と背伸びした会話をする状況にあるからだと思います。


    私は全く心配いらないと思います。
    お嬢様の勝気な部分を大切になさって、「今現在、定着に時間のかかる子」という形で見守ってあげれば良いのではないでしょうか。
    「勉強が出来ない!悔しい!!」って泣く子は強いと思いますよ。

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