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知っていますか? 合格率をちょっとでも上げる方法

合格率をちょっとでも上げる方法

受験本番が近づいてくると、誰しもが緊張してきます。そこで本ページではこれまでの努力を無駄にせず、ちょっとでも合格率を上げるためのゲン担ぎの方法をご紹介します。
「そんなことで受かったら苦労はないよ」と思わず、試してみてはいかがでしょうか?

神社はゲン担ぎとリフレッシュができる場所

受験に限らず、ここぞという勝負のときに、多くの日本人が訪れるのが「神社」です。神社と一言でいってもそのご利益はさまざま。ここでは学問でご利益のある有名な神社をご紹介します。

地区 神社
江東区 亀戸天神社、富岡八幡宮
台東区 五条天神社、飛不動尊、小野照崎神社、栄誉権現社(東照宮)
世田谷区 松陰神社
文京区 湯島天神
国立市 谷保天満宮
調布市 布多天神社
渋谷区 平田神社
新宿区 皆中稲荷神社
千代田区 神田明神
埼玉県 秩父神社
神奈川県 荏柄天神社、報徳二宮神社
島根県 出雲大社
京都府 北野天満宮
山口県 防府天満宮
福岡県 太宰府天満宮

近場もいいですが休日を利用し、リフレッシュがてら少し遠出してお参りに行くというのもおすすめです。例えば埼玉県にある「秩父神社」は約2000年の歴史を誇る、関東屈指の古社です。祭神である八意思兼命は、知恵の神・学問の神と崇敬を集め、受験シーズンには多くの受験生が訪れます。
神奈川県では「報徳二宮神社」が有名です。この神社はかの有名な二宮尊徳を祀っています。このように、神社の歴史なども調べたりすると勉強になります。
また神社は聖域になっており、木も多く植えられているので、森林浴にもなりとてもいいリフレッシュになります。

ゲン担ぎは“心の支え”

受験当日、受験に勝つように「カツ丼」、きっと勝つように「キットカット」を食べたりする話は有名です。これらはもちろん食べたから「100%合格できる」というわけではありません。しかし受験では気の持ちようで合否に影響が出てくるのは事実です。
例えば小さい頃、「これを食べると風邪が絶対治るよ」と言われて食べたら、すっかり良くなった。運動会の前日に「これをすると絶対1位になれるよ」などおまじないを受けた経験はないでしょうか?これらは「プラシーボ効果」と呼ばれ、心身に大きな影響を与えると言われています。
日本では昔から「言霊」といって、声に出した言葉には霊的な力が宿るということが信じられていたため、良い言葉を口にすれば良い事が、悪い言葉を口にすれば悪い事が起こるとされていました。つまり、前向きな言葉を使った方が良い結果になる可能性が高まります。
これまでの努力を無駄にしないように最後まで頑張りましょう!