ドラマ視聴率｜掲示板スレッド

「情熱大陸」見ました！
私は歌舞伎は全く詳しくなくて、愛之助さんは海老蔵さんのピンチヒッターで出て急に取り上げられるようになり、さらに「半沢」人気で拍車がかかった、という程度の知識しかなかったのですが・・・。
養子に入ったり、両親を早くに亡くしたり、かなりの苦労人だったのですね。
もちろん、歌舞伎界のサラブレッド達と比べての苦労人、という意味ですが、女性人気が高いのもうなずけます。

「がんばった大賞」は手の空いたときにチラ見した程度なのですが、「衣川さん」役の椎名さんを「谷川さん」と何度も言ってしまうリンリンは見ました。
「衣川です～。谷川さん、そばにいらっしゃるんですか～？」いう椎名さんのとぼけた突っ込みが、まさにあの役のようでよかったです。
あと、別にファンではないのですが、宮迫さんらが言っていたNEWS手越くんの「スター気質が酷い」には個人的にウケました。

「リーガル・ハイ」は前作を見ていなくて是非見たかったので楽しみです。再放送も録画を忘れないようにしなくては。

「刑事のまなざし」は地味ながら面白いところが、ちょっと「名もなき毒」風だなと思いました。
暗いと言っても残酷な描写などはないので、お子さんと見ても大丈夫そうですが。

「がんばった大賞」（オムレツ名人が出てましたよね）と「ごちそうさん」の少し前の録画と「刑事のまなざし」続けて見ていたら、何だかオムライスが食べたくなりました（笑）。

みみりんさま
ありがとうございます。『刑事のまなざし』子どもでも大丈夫そうなのですね。
今週来週はまた新ドラマが始まりますが、観る時間がなかなか取れず、「リーガル・ハイ」も含め
録画がどんどんたまりそうです。

　おはようございます。
　今日は朝から『リーガルハイ』の番宣がめざましテレビでありました。恐らく小倉さんの番組にも？　『笑っていいとも』にもテレフォンゲストで堺雅人さんが出演されますし、今日は一日出ずっぱりですね。『リーガルハイ』とても楽しみです。


　我が家では朝ドラはBSで朝イチ見ているのですが『ちりとてちん』『ごちそうさん』と明るい雰囲気のものが続いていて和みます。『ちりとてちん』は初見ですが、子役の女の子が和久井映見さんによく似ていますね。『純情きらり』の時は朝からちょっと鬱な気持ちになることが多く『あまちゃん』で気を取り直していたのですが、今期は朝から二作品連続で笑っております。


　参加さま、いつも書き込みどうもありがとうございます。
　『がんばった大賞』あの「もっとやろう！」良かったですよね。優しくて人間が大きいなと思いました。その後の生野アナの「半沢からリーガルハイへの切り替えは出来ましたか？」と言うような問に「切り替えるも何も、本が違うので。」とキッパリと言い切る姿はさすがプロでしたね。
　私もタモリさんと中居さんの『～でいいのに』の番宣シリーズがゆるい感じでとても好きなのですが、ここのところ視聴率も今ひとつなので今回はナシになったのでしょうか。『いいとも』を見ていて思うのですが、タモリさんの出番も少し減ってきていますし、能年さんゲストのテレフォンなど見ていてもタモリさんちょっとお疲れなのかもしれませんね。


　こんくーるさま、いつも書き込みどうもありがとうございます。
　『リーガルハイ』再放送情報が専スレでUPされていましたね。前作本放送の時、こんなに面白いのになぜ視聴率がもっと上がらないのか、もっとたくさんの人に見て欲しいと思っていたので嬉しいです。ドラマは面白いのに視聴率が上がらない理由として、余りにも早口で内容が理解出来ないから、と言う話も出ていたくらいですが、今回もマシンガントークを期待します。借金録画は辛いと思いますが私の場合『リーガルハイ』は時間が経つのがあっと言う間です。
　『がんばった大賞』あの二回目の桔平さんの「衣川ですうー」クールなのか皮肉なのかからかっているのかよく分からないあの感じ、衣川さんらしかったですよね。『刑事のまなざし』今回はちょっと暗かったかな…でもみみりんさまが仰っているように目を覆うような残酷なシーンはありませんでした。


　みみりんさま、いつも書き込みどうもありがとうございます。
　『情熱大陸』30分番組は短く感じますね。愛之助さまの歌舞伎、見てみたいと思いました。
　『リーガルハイ』前作面白いですよ。人によっては堺さんの余りの変人演技振りを受け付けない方もいらっしゃるようですが、私はあの変人演技にこそ堺さんの素晴らしさがあると思います。
　先週の金曜日の『格付けチェック』のお題に「オムライスを作る」と言うものがあり、ほぼ全員が苦労していました。オムライスがちょっとしたブームなのかも…。

オムライス、「タイガー＆ドラゴン」でも毎回テーブルにのってますね。

「ちりとてちん」は、泣きますよ。覚悟していてください(笑)
私もまた見ようかな、と思いました。

「リーガルハイ」は、視聴率も楽しみですね。

「タイガー＆ドラゴン」や「ちりとてちん」を
見て落語に興味がありました。
子どもが行きたいと言うので今年初めて
浅草に寄席を見に行きました。
おもしろかったです。
「タイガー＆ドラゴン」を見てそうそう
こんな感じって思ってみてます。

　おはようございます。


　ミッドナイトさま、いつも書き込みどうもありがとうございます。
　『ちりとてちん』は泣くのですね。これからの展開が楽しみです。『リーガルハイ』は裏にダンダリンがありますから、とび抜けた視聴率は見込めないかもしれませんが『DOCTORS』くらいの18～20%出たら嬉しいと思っています。本当に楽しみですね。


　初落語さま、書き込みありがとうございます。
　生落語、面白いらしいですね。（うちは実家の家族が落語大好きです）
『タイガー＆ドラゴン』今見ても本当によく出来たドラマですね。あまちゃん人気のこの後に放送していたら、もっともっと高視聴率だったかもしれません。

　こんにちは。
　昨日の視聴率をお知らせします。
下の方にある感想にはネタバレも含まれますので、もしもまだ見ていないドラマの内容を知りたくない場合は、数字のみご参照ください。


11.5% 22:00-23:09 CX* [新]よろず占い処 陰陽屋へようこそ


尚、本日よりフジテレビ『リーガルハイ』がスタートします。


***　10月期ドラマスタートカレンダー　***


10/09(水) リーガルハイ　CX22:00～　堺雅人/新垣結衣/里見浩太郎/岡田将生/小雪/生瀬勝久
10/10(木) 独身貴族　CX22:00～初回15分拡大　草彅剛/北川景子/伊藤英明/藤ヶ谷太輔
10/11(金) 刑事吉永誠一・涙の事件簿　TX19:58～初回２時間SP 船越英一郎/中山忍/小泉孝太郎
10/11(金) クロコーチ　TBS21:54～ 長瀬智也/剛力彩芽
10/11(金) 都市伝説の女　EX23:15～ 長澤まさみ/溝端淳平
10/12(土) 東京バンドワゴン　NTV21:00～　亀梨和也/多部未華子/玉置浩二
10/12(土) 実験刑事トトリ２ NHK21:00～(全6回) 三上博史/栗山千明/笹野高史
10/13(日) 安堂ロイド～A.I. knows LOVE?～　TBS21:00～　木村拓哉/柴咲コウ
10/14(月) 海の上の診療所　CX21:00～初回15分拡大　松田翔太/武井咲/福士蒼汰
10/15(火) ミス・パイロット　CX21:00～　堀北真希/相武紗季/斎藤工/桜庭ななみ/奈々緒
10/16(水) 相棒S12 EX20:00～　２時間SP 水谷豊/成宮寛貴
10/17(木) 科捜研の女 EX19:58～ 沢口靖子/風間トオル/内藤剛志
10/17(木) ドクターＸ　EX21:00～ 米倉涼子/藤木直人/岸部一徳/三田佳子/西田敏行
10/19(土) ハニートラップ　CX23:10～ AKIRA/仲間由紀恵/高嶋政伸
10/20(日) ハードナッツ！ NHK BSプレミアム 22:00～ 橋本愛/高良健吾
10/24(木) 夫のカノジョ　TBS21:00～ 田辺誠一/鈴木砂羽/川口春奈
10/24(木) 変身インタビュアーの憂鬱　TBS24:28～ 中丸雄一/木村文乃
10/24(木) 彼岸島　TBS24:58～　白石準也/鈴木亮平
10/25(金) 家族の裏事情　CX20:00～　沢村一樹/財前直見/小野寺昭/真野響子/谷村美月/佐藤二郎


(メインドラマ)
刑事のまなざし・・・・・・・・*8.4__
海の上の診療所・・・・・・・・<10/14ｽﾀｰﾄ>
ミス・パイロット・・・・・・・<10/15ｽﾀｰﾄ>
よろず占い処陰陽屋にようこそ・11.5__
ダンダリン・・・・・・・・・・11.3__
リーガル・ハイ・・・・・・・・<10/09ｽﾀｰﾄ>
科捜研の女・・・・・・・・・・<10/17ｽﾀｰﾄ>
ドクターＸ・・・・・・・・・・<10/17ｽﾀｰﾄ>
夫のカノジョ・・・・・・・・・<10/24ｽﾀｰﾄ>
独身貴族・・・・・・・・・・・<10/10ｽﾀｰﾄ>
刑事吉永誠一・涙の事件簿・・・<10/11ｽﾀｰﾄ>
家族の裏事情・・・・・・・・・<10/25ｽﾀｰﾄ>
クロコーチ・・・・・・・・・・<10/11ｽﾀｰﾄ>
都市伝説の女・・・・・・・・・<10/11ｽﾀｰﾄ>
東京バンドワゴン・・・・・・・<10/12ｽﾀｰﾄ>
ハニー・トラップ・・・・・・・<10/19ｽﾀｰﾄ>
安堂ロイド・・・・・・・・・・<10/13ｽﾀｰﾄ>


(深夜ドラマ)
変身インタビュアーの憂鬱・・・<10/24ｽﾀｰﾄ>
ハクバノ王子サマ・・・・・・・*5.6__
彼岸島・・・・・・・・・・・・<10/24ｽﾀｰﾄ>
49-FORTY NINE-・・・・・・*3.1__
裁判長っ、おなか空きました・・*2.0__


(NHK)
ガラスの家・・・・・・・・・・10.6__*8.8__*7.1__*7.4__*8.1__
あさきゆめみし・・・・・・・・*5.8__*5.0__*4.0__
真夜中のパン屋さん・・・・・・<11/05ｽﾀｰﾄ>
実験刑事トトリ２・・・・・・・<10/12ｽﾀｰﾄ>
太陽の罠・・・・・・・・・・・<11/30ｽﾀｰﾄ>


(2クール以上)
相棒１２・・・・・・・・・・・<10/16ｽﾀｰﾄ>
八重の桜・・・・・・・・・・・
21.4__18.8__18.1__18.2__18.1__15.3__17.5__15.6__15.1__12.6__
14.3__13.9__14.3__11.7__14.2__13.8__13.7__15.7__15.0__13.7__
14.1__13.3__15.0__14.8__12.9__14.0__12.9__16.1__14.5__12.6__
15.4__13.9__15.9__13.4__14.2__15.4__15.0__11.9__13.3__12.4__



2013年10月期の最新視聴率(深夜ドラマ・１クール越えるドラマは除く)
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11.3｜ダンダリン 労働基準監督官
*8.4｜刑事のまなざし
11.5｜よろず占い処陰陽屋へようこそ



















　『ガラスの家』話そのものは余り進んでいないのになぜか終わりになると盛り上がる不思議…。NHKドラマと言うより民放昼ドラのようですね。二人とも初訪問なのにまさかあの場面でバッティングするとは！


　『よろず占い処陰陽屋へようこそ』第一回め、『ガラスの家』の後に見たのですが、番組全体の雰囲気が『幽かな彼女』に似ているような…明るさとかでしょうか？ 錦戸さんの台詞は感情が入らないタイプのものなので、棒読みに聞こえてしまうのがちょっと残念ですね。ドラマは軽くて明るい現代の人情コメディと言う印象でした。関西テレビの作成する番組は好きですし全体に面白かったと思うので継続します。


　『怪奇大作戦』この間の土曜日放送の録画を見ました。あのB級な感じが懐かしい…。一緒に見た夫が「これ何時にやってるの？」と聞くので「土曜日の夜10時」と答えたところ「なんか日曜の朝やってる番組みたい。」と…確かにそうかも。『怪奇大作戦』と言えば大昔に放送した人食い蛾の回のせいで、私は蛾が全くダメになってしまいました。トラウマ番組だったのですが大人になった今はそんなに怖くないですね。もっと怖いものをたくさん見てきたからかもしれませんが。

　ちょっと早いですが、来年１月期のドラマ情報をお知らせします。
特に日曜劇場、読んでいたら楽しみになって来ました。
長いので２回に分けてupします。


【CX】
◎火22「チームバチスタ4 螺鈿迷宮(仮)」W後藤法子 P豊福陽子
　　　　伊藤淳史 仲村トオル 柳葉敏郎
　　　http://www.ktv.jp/info/press/130720.html


【TBS】
◎日21「S－最後の警官－(仮)」原作:小森陽一 W古家和尚 P韓哲 D平野俊一
　　　　向井理 綾野剛
　　　http://www.tbs.co.jp/S-saigonokeikan-/


【TX】
◎金20「三匹のおっさん（仮）」原作有川浩
　　　　　北大路欣也
　　　http://www.tv-tokyo.co.jp/official/dramafri8/


【NHK】
◎火22「紙の月」全5回 原作角田光代 W篠崎絵里子
　　　　原田知世 水野真紀 西田尚美 ミッキー・カーチス 冨士眞奈美
　　　　光石研 満島真之介
　　　　http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/22000/161610.html


◎木20「鼠、江戸を奔る」原作　赤川次郎　W大森寿美男　D黛りんたろう
　　　　滝沢秀明　忽那汐里　片瀬那奈　京本大我　高嶋政宏　他キャスト未定
　　　　http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/7000/167064.html


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螺鈿迷宮 ： バチスタシリーズの田口＆白鳥コンビ再び　14年1月放送スタート


2013年07月20日


　人気ドラマ「チーム・バチスタ」シリーズの“人のいい心療内科医”田口公平と“厚生労働省の変人官僚”白鳥圭輔が活躍する連続ドラマ「螺鈿迷宮（らでんめいきゅう）」（仮題、関西テレビ・フジテレビ系）が14年1月にスタートすることが20日、明らかになった。これまで同様、俳優の伊藤淳史さんが田口、仲村トオルさんが白鳥を演じ、最強の敵として2人の前に立ちふさがる地方病院の院長役で柳葉敏郎さんも出演する。


　ドラマは、海堂尊さんの長編小説が原作。終末期医療を主としつつ周辺の死因不明遺体の検視も担う地方病院「碧翠院（へきすいいん）」を営む桜宮一族の謎に迫る医療ミステリー。終末医療の問題、ずさんな死因究明制度、地域医療の厳しい現実とジレンマなどが描かれ、鉄壁の絆とプライドで“ある秘密”を守ろうとする碧翠院の院長・桜宮巌雄（柳葉さん）と、田口（伊藤さん）＆白鳥（仲村さん）との鬼気迫るやり取りも見どころの一つになるという。


　撮影はすでにスタートしており、伊藤さんは「今回も変わらない田口先生をお届けできるよう、いろいろと考えながら挑戦しています。今回の作品は終末期医療という重いテーマです。正しい答えが一つではなかったりもします。そういった中で、田口・白鳥のおもしろいやり取りもしっかり描いていけたらと思っています」とコメント。さらに「シリーズ集大成といえる医療ミステリーです。最高のものができるよう、この夏は全力で頑張ります。放送を楽しみにしていてください」とアピールしている。


　同ドラマは14年1月から毎週火曜午後10時～同54分に放送。（毎日新聞デジタル）


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S - 最後の警官 -


(TBS公式サイトより)


向井理×綾野剛
2014年1月期
TBS連続ドラマ【S(エス)-最後の警官-】(仮)で
待望の初激突!!


まったく新しい警察ドラマがここに誕生!!


今までのイメージを一新!!
猪突猛進な元ボクサー警察官・神御蔵一號（かみくらいちご）役を演じる向井理と
冷静沈着な天才スナイパー・蘇我伊織（そがいおり）役を演じる綾野剛


対照的なタイプの特殊部隊の隊員2人が2014年1月に皆様の前で激突!!


確保か!? 制圧か!?
命をかけて命を守る!
今、一番熱い魂の物語が始まる!!


2014年1月期の連続ドラマ枠で、ビッグコミック連載中の人気漫画『エス-最後の警官-』（小学館刊）をドラマ化することが決定した。漫画原作は「海猿」や「DOG POLICE」を手がけた小森陽一。警察を舞台にした新しい切り口を持つこの物語は、「捜査権を持つ特殊部隊」という設定に、警察ドラマに根ざしている生と死、正義とは何かといったテーマ性、警察庁特殊急襲捜査班のチームワークとキャラクター豊かな群像劇のおもしろさ、捜査権を持った特殊部隊だからこそできる新しい切り口のサスペンス感あふれる謎解きミステリー、事件解決のカタルシスの高さ、特殊部隊ゆえビジュアル的にも魅力的なクールさ、スケール感を持ったストーリー展開、大人から子供まで楽しめるエンタテインメントとなる要素と設定を数多く含んでいる。


そして、今、視聴者が一番望む夢の共演、キャスティングが実現!!主演は、数多くのドラマで主演を演じ、女性からの支持率の高い向井理に決定。向井演じる神御蔵一號（かみくらいちご）は、プロボクサーを引退し、警察官になった異色の経歴の持ち主。ある事件をきっかけに特殊部隊にスカウトされる。向井は、高い運動神経と瞬発力、ボクシング仕込みのパンチを武器に、素手で相手を制することを得意とする近接戦闘のスペシャリストを演じる。今までのイメージを覆す、向井理の新境地とも言える体育界的な、ある種“肉体バカ”な神御蔵一號をどう魅力的に演じるのかお楽しみに。
　また、「神業」と称される狙撃力を誇る、SAT随一のスナイパー・蘇我伊織（そがいおり）役を今、女性から最も注目を受けている綾野剛が演じることになった。性格は冷静沈着。高い集中力、耐久力、洞察力と格闘能力を持ち、SATの理想を体現しているような人物を演じる。そして、その綾野演じる蘇我は、向井演じる神御蔵一號と常に激しく衝突する。


夢のキャスティング！向井理×綾野剛が、対照的な性格を持つ役を演じるTBS系1月クール連続ドラマにご期待下さい!!


キャラクター


●神御蔵一號(かみくらいちご)：向井 理
　主人公。警察庁特殊急襲捜査班(NPS)隊員。階級は巡査。プロボクサーを引退後、23歳で警察官になった異色の経歴の持ち主。制服警官として勤めて2年目の2012年、とある事件をきっかけに、発足間もないNPSの突1(突入第一班)としてスカウトされた。高い運動神経と瞬発力、ボクシング仕込みのパンチを武器に、素手で相手を制することを得意とする近接戦闘のスペシャリスト。性格はやや人見知りで無愛想に見られがちだが、気を許した相手には饒舌になる人懐こさの持ち主。そして若干、天然気味。しかし、他者を傷つける犯罪者と向き合った時は強い怒りを示し、「ブン殴ってやらないと気が済まない」と断固たる態度で臨む。周囲の状況などを考えずに独断で飛び出すことも多々あるが、瞬発力と集中力に秀で、一瞬の状況判断で窮地を脱する天性の生存能力を持っている。


●蘇我伊織(そがいおり)：綾野 剛
　巡査。警視庁警備部警備第一課特殊部隊SAT隊員。「神業」と称される狙撃力を誇る、SAT随一のスナイパー。かつては刑事志望で所轄署に配属され、程なく管轄内にて3名もの強盗犯を職質(タタキ)で逮捕し、期待の新人として注目されていた人物。その後、射撃の腕前を買われて特殊訓練員となり、SATの狙撃手として大抜擢されたという、華々しい経歴の持ち主。性格は冷静沈着。射撃待機態勢を何十時間でも維持できる集中力・耐久力を持ち、高い洞察力と格闘能力を持つ、SATの理想を体現しているような人物。 .


コメント


【主演・向井理さん】
─役柄について
警察官が初めてということ、ボクシングも見たことはあっても実際やったことがないこと、キャラクターとして、こういう分かりやすい男らしいキャラクターを今までやってきたことはなかったですので、イメージではない役だと思っています。でも、実は自分は割と体当たりなキャラクターは好きなので、むしろ今までの向井理の等身大でできるなと思っています。


─本格的なアクションは初？
毎話これだけ多くアクションが出てくるのは初めてです。今、役づくりのためボクシングジムに通っていますけど、楽しいって言えるような楽なものではないですね（笑）。でも、体を動かすのは好きなので、パンチが強くなっていっていく感じは凄く嬉しいです。


─センスがいいと、トレーナーに言われたそうですが？
１年でプロボクサーになれると言われました（笑）。でもそこまでは目指していないので（笑）。


─綾野剛さんについて
とにかくお忙しい方という印象ですね（笑）。同じ作品に出演していたことはありましたけど、同じ空間で一緒にお芝居をするのは初めてです。以前、舞台挨拶でお会いしたことがあるので、初めてという緊張感はなく、また同じ年の俳優さんですから、これからの数ヶ月がすごく楽しみです。お芝居がどうなるかは現場で演じてみないと分からないことですが、運動もかなりしていらした方らしいので、アクションの方も楽しみでもあり頼もしくもありますね。


─最後に
どこまで原作ファンのご期待に添えるかわかりませんが、実写化して２次元を超えるような作品になれたらと思っています。また、このドラマ、この役柄はとにかく体作りが基本だと思っていますので、まずはそこで自分に自信を持たせないといけないなと思っています。毎日汗を搾れるくらい、こんなに役作りで汗をかいたことはないってくらい取り組んでいるので、見ている人にも衝撃を与えられるようなドラマになれればと思っています。


【綾野剛さん】
─役作りについて
現場に行ってみないとわからないです。衣装を着て、相手の俳優と向き合って、と9割は現場で作っていきますね。ただ、原作が常に緊張感のある作品ですので、そこから得ることはとても多いです。フィクションでありながら実質的にノンフィクションなんです。それは原作の小森先生が足を棒にして取材されていて、むしろそこからドラマの世界を作り出していく。自分たちも同じくらいの努力をしないと認めてもらえないですね。でも、ただ重いだけの話ではなく、エンターテインメントとして単純に面白いです。ひりひりとした緊張感がある作品ですので、きちんとした志を持って、表層的にならずに真実を伝えていけるよう、原作に媚びず、謙虚にいい作品に出来たらと思っています。


─向井理さんについて
向井さんの演じる一號の放つこぶしは、何が正義かという悲しみを持っている拳です。いかに向井さんが一號としていられるような環境を、ぼくが蘇我として作っていけるかが大事だと思っているので、彼が苦しんだときには盾にでも剣にでもなります。精神的バディとしてぼくに出来ることは何でもしていこうと思っています。


─意気込み
向井さんに比べたら、アクションらしいアクションはありませんが、精神的なアクションはとても多くて、そこにきちんとリアクションできるように集中力を切らせないようにしないといけないと思っています。向井さんは本当に大変だと思います。ぼくはぼくで出来ることをしていますが、いつでも使える筋肉になるよう、きちんと体を作って入りたいですね。でも、スナイパーというのは、人によってはぼくよりも細いそうです。上腕二頭筋肉がむきむきだったら、構えるのも一苦労ですから（笑）。


─最後に
精神力が向上する作品だと思っています。見てくださる方も息を呑むすきがなかなかないような、だけど一號の存在がほっとさせてくれるような、彼の一言がちゃんと届くような作品作りを目指したいと思っています。普段、そういう「目指す」という言葉はあまり使わないのですが、「S」はそれが出来る作品だと思っています。警察官のように「目指す」とても抽象的ですけれど、それを具体化していていく必要がある作品だと思っています。



【韓プロデューサーコメント】
─向井さんのキャスティング理由は？
見かけの印象とは違い根っからの体育会系で、運動能力の高さ、センスを感じていて、この役はそういう方じゃないと演じられないので、神御蔵一號のキャスティングを考えた際に、すぐに向井さんを思いました。特殊部隊の隊員を主人公にした連続ドラマというのは、ドラマ界で初めてのことだと思うので、僕のなかで“初めて”という言葉は重要でした。役者としてあれだけキャリアのある向井さんが、まだ一度も警察ドラマをやっていないというのは凄く大きかったです。初めて警察官をやる人と組みたい、そしてその人にとっての警察ドラマの代表作になって欲しい。我々としても2014年という新しい年に、その年を代表する警察ドラマを作りたいと思っていたので、そういう意味でも、向井さんとこの作品で出会えたことに運命的なものを感じています。


─綾野さんのキャスティング理由は？
蘇我という存在は、深い孤独と悲しみを背負った男なんですが、その頃、何作か綾野さんが演じている作品を見て、彼がまとう気配が、蘇我のイメージとぴったり一致して綾野さんに是非演じて欲しいと希望しました。また、綾野さんも向井さんと同じく警察官を演じるのは初めてで、年齢も同じ。勝手に運命的な出会いと感じていまして、二人が一號と蘇我としてこのドラマを引っ張っていってくれると考えています。


─最後に
今まで見たことのない、新しい警察ドラマになると思います。自分の命を懸けて他人（ひと）の命を守る職務を宿命付けられている人たちの物語です。日々命懸けで職に挑む特殊部隊員にここまでスポットをあてたドラマはないと思いますので、原作で描かれている緻密な取材に基づいた物語をベースに見ごたえがある新しい警察ドラマを作り上げたいと思います。
アクションも既存のドラマの枠を越えた、ハードなものになっていますが、同時に深いテーマが一貫して貫かれています。また、愛らしい魅力的なキャラクターが、数多く登場して特殊部隊員の当たり前の日常も描かれます。本当にワクワク、ドキドキ、ハラハラ、ジーンとくる、といったエンターテイメントのすべてが詰まった物語をお茶の間で楽しんでいただけるのではないかと思っています。


原作


「エス-最後の警官-」
（小学館）

　原作：小森陽一
　作画：藤堂　裕

ビッグコミック誌上にて好評連載中。
単行本1～10集まで既刊　シリーズ累計40万部!
(c)小森陽一/藤堂裕/小学館