とと姉ちゃんにつっこみ、ドラマの展開に好感の持てない方｜掲示板スレッド

記事、とても面白かったです。粋な江戸っ子をイメージダウンさせしまった事は残念です。
どのドラマもそうですが、そのための時代考証や言語指導などの仕事があるわけで･･･地元の方は悲しいと思います。肯定派に評判の高かった滝子のあのシーンは完全に"極道”ですよ。

調べもせずに脚本を書き、見切り発車のままOKを出しちゃう制作側って、ホント、いい加減な仕事してるんだな。このドラマは本当に視聴者を軽んじている。
個人のブログではいろいろなドラマ批評は読むのですが、専門家やマスコミの意見はなぜかあまり見かけません。また何かありましたらぜひ教えてください。

脚本家の方は朝ドラを書くのが夢だったそうですが、それならなぜ自分にとって最高傑作の本を書かないのでしょうかね？
｢まれ｣の脚本家は脚本が酷いとさんざん酷評されて、いまや脚本家人生も危ういのではないですか？
そのことを知らないはずないでしょうから、今回のオファーが来た時点でもっと慎重になれば良かったのに・・・
あ、彼にとっては最高傑作なのかな・・・？

テレビでちょっとお顔を拝見した事のある方です。もう読んでいる方には失礼します。
http://blog.goo.ne.jp/kapalua227　碓井広義ブログ
ここから「とと姉ちゃん｣を検索すると、少し古いですが興味ある話が書かれています。
大橋さんが父親の喪主を務めたエピを、なぜドラマにしなかったのかは今でも残念です。

大橋さんの評価も下げてしまう気がします。
母は「暮らしの手帖」を愛読していますが
朝ドラは観ていません。

何故に意地悪女子達に「お手伝いに行ってもよろしいですか」と一言言えないのかしら。
いくらイジメのような扱いを受けているからといって、新人として一応雑用を命じられているのだからね。
そういう一言があるなしでイメージが違うと思うんですが。
ただの出しゃばりにしか見えなくなるから視聴者の共感を得られないのにね。

でも、キャラメルおじさんには結構癒やされたかな。
これがベタな本当は陰の実力者とかじゃないことを祈るけど。
前々作のお掃除のおばさんに頭が上がらないっていうアレだったりして。

某掲示板で見ただけなのですが、脚本家のインタビュー記事があり、次のようなことを言っていたそうです。
　・周りの反応はあえて聞かない
　・常子をスーパーウーマンにしない
（普通の人にはできないことは絶対やめよう）
　・1回の放送で1つ笑ってもらえるように
　・人間のこだわり、ちょっと変な部分を描いていきたい　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（この５行そのまま引用）

どんなに批判されても無視してそのまま突っ走るつもりみたいですね。　
不愉快極まりない人物にも関わらずどんどん周りを従えていくことなど、普通の人にはできないと思いますが。
今までに一度も笑ったことはありません。あまりのひどさに失笑すらできず、凍りつくという感じが多かったです。
ちょっと変な部分というより、ほとんど全部が変なんですけど。

一言でいえば、あまりにもズレまくっていて、絶対に選んではいけない脚本家を
責任者が採用してしまった感じですね。　この調子では、雑誌を作り始めてもどうなることやら。　

一回の放送で必ず不愉快な場面がある
人間の変な部分だけを描いている
常子を徹底的に嫌われキャラにしているとしか思えない
妖怪おはじきババア、桃があるよ、など
寒くて恥ずかしい台詞
さらに周りとの協調なし。

いつもいじめで孤立させるのは
脚本家の発想が貧困なんだな。
いじめやっとけば、気になって見るだろうと思ってる。

「周りの反応はあえて聞かない 」というのは、自信がないのでただ怖いだけなんじゃないでしょうか？　朝ドラこそ、視聴者を無視してはいけない。実験して失敗したドラマが近年二つもあったじゃないですか･･･。私たち視聴者を馬鹿にしているとしか思えません。
今私が好きなドラマ、『重版出来!』の３話でも愛読者を無視したやり方を続けて来た為に打ち切りになった漫画家の話があったのを思い出しました。
録画でじっくり見たい人が多いせいか視聴率は悪いけれど、西田征史氏には真似のできない、隅々まで行き届いたよくできたドラマです。