こんにちは! 塾ママブログメンバーのレモンです。
今回は、4月に受けた塾の育成テストについて書きたいと思います。
6年生の新学期に行われた育成テストの結果は…?
日能研では育成テストと公開模試の2種類のテストがあり、
育成テストはいわゆる振り返り、公開模試が実力テストという位置づけです。
通常、育成テストは月3回、公開模試が月1回というスケジュールです。
4年生や5年生のうちはもう少し回数が少ないですが、6年生になると、
ほぼ毎週日曜はテスト。
テストとテスト勉強に追われることになります。
各科目の出題範囲
国語 説明文
算数 割合
理科 天体(太陽・星・月)
社会 歴史(飛鳥時代~鎌倉時代)
ざっくりまとめると上記のとおりですが、勉強をすすめるスピードは本当に速いです。
気になるテストの結果
2回行った育成テストの結果を大まかにまとめると、母集団に対する10段階評価で、
国語は平均7以上、算数と社会は6前後、理科が5以下で、理社がちょっと遅れ気味です。
ここにきて、得意だったはずの算数に陰りが…。逆に国語がじわじわと上がってきています。
塾に通い始めた頃は国語が4以上という状況だったので、この結果は娘の精神的な成長による影響が大きいかもしれません。
「塾が楽しい!」という子は2パターンいるようです。
前者は、学校では習えない、知的好奇心を満たしてくれるような授業があるから楽しいという子。
後者は、単に塾というコミュニティが楽しいという子。
うちの子は完全に後者でした。今も残念ながら、後者であることに変わりはないのですが、
それでも小学生の成長というのは大きく、わが子なりの成長があるということを、伴走しながら実感しています。
国語について
相変わらず、記述について目を疑うような答えを書いていることもありますが…、
常日ごろから気を付けるよう娘に伝えている、
・漢字と語句の問題は落とさない
・指示語チェックは読みながら必ず印をつける
ということはだいぶできるようになったかな?と実感しています。
算数は完全に油断をしていました。もう少し一緒に勉強したほうがいいのかな?と考え中です。
理科、社会について
習ったことを覚えるのは早いけれど、忘れるのも早いと感じます。
読みとばしも多く、単なる暗記だけでは進めない問題も多くなってきました。
(図や表からの読み取りも一気に増えます)。
小さいうちから、自分で問題点を探すということを意識して行う時間が取れたらよかったのかなぁ…などと思いますが、
残念ながら子育てはやり直しができません。
テスト直しをするときや、目についたときなどに、一緒に見ていくことから取り組んでいこうと思います。
あともう1点、社会の漢字はできるだけ5年生のうちから漢字で覚えることを徹底したほうがよかったな、と思いました。
漢字も同時に覚えたほうが早いと思います。
最近は漢字を間違えてしまい、×になっている箇所も目立ちます。この点も注意が必要かな…。