2月1日受験本番まであと90日!併願校の組み合わせが悩ましい…【がんばり・たい vol.8】

四谷大塚の方針?熱望校受験は原動力に

四谷大塚の方針?熱望校受験は原動力に

わが家には以前より熱望校があります。そちらは、今の成績だとチャレンジングなものではあるものの、四谷大塚の先生からは、必ず受験しましょうと言われています。四谷大塚の方針なのか、塾の担任の先生の方針なのか定かではありませんが、熱望校がありそれを目指す力は計り知れないので、利用しない手はないということのようです。

確かに、うちの息子は熱望校の過去問を解くのが大好きです。それどころか、最近はそっくり問題まで作り始めました。どうにか合格点を叩き出せるように頑張りたいものです。

そして併願校を考えなければなりません。こちらがイマイチ定まらない状態が続いています。どの日にどこを受験すれば良いのか迷う状況です。何度か受験の機会がある学校においても、受験後半は倍率が上がる学校が多いようです。しかし、候補の学校は揃ったように思うので、こちらの組み合わせをじっくり練りたいと思います。

1月の受験校、東京本番の併願校 どこを選ぶか

ところで先日、併願校の考え方に関する塾の保護者会がありました。

先生によると、まず1月に埼玉県、千葉県などの近県での入試に必ず参加し、実際の受験を経験してみることがとても大切ということでした。実際に通学の予定がない場合は、必ず合格できる1校を受験すればそれで良いそうです。通学したいと思っている学校がある場合は「チャレンジングであっても受験してください」ということでした。

わが家は通学に時間がかかるので、現実問題、通学は難しいとは思うものの、良い学校だと感じている学校を受験予定にしております。また受験日の設定が複数あるので、万が一の場合は何度か受験を考えております。しかしながら先生のおっしゃる必ず合格できるレベル(持ち偏差値-10程度)ではないので、もう一校くらい考えるべきなのか悩んでいます。

そして2月1日からの東京の本番についてです。2月2日の夜までに東京の合格を手にしておくことがとても大切とおっしゃっていました。ここが本当に悩ましいです。今の計画ですと2日夜時点では、合格発表日を迎えていない学校の受験が有力視されているので、午後入試などを使い計画を立てなければと考えております。

四谷大塚の受験体験記を参考に必要なものリストを作成

話は変わりますが、保護者会のときに配られた『我が家の中学受験』という冊子がとても面白いです。こちらは四谷大塚の卒業生やその父母からのアンケートを項目別にまとめたものです。出願について、志望動機記入欄について、教科別の勉強方法について、試験当日について、合格発表や手続きについてなど多岐にわたる内容です。冊子の冒頭にもありましたが原文のままのようで、全く異なる意見が並んでいたりもしました。そこがまた良いと感じました。

受験当日、ほかの受験生がお菓子をたくさん食べていてうらやましかったという感想もあり、思わず微笑んでしまいました。受験のときは休み時間に軽食を食べることを許可している学校が多いようです。塾ではお菓子を食べながら試験を受けることなどないですから不思議に思いましたが、本番ではそんなことがあるのだと想像が膨らみました。持ち物や服装、雨や雪の対策など、具体的にこの商品を買いましたと書いてくださっている方もいらっしゃりありがたかったです。購入しておこうかなと思うものもございました。

受験直前や当日、慌てることのないように前もって準備を進めようと思っていましたが、いくつか抜けていたものがあることが分かりました。改めて必要なものリストを作成し、忘れてしまうことがないようにしました。

あと90日あまりで2月1日です(ブログを書いている時点)。あっという間のような、長かったような塾生活でした。最終的な結果を見た後にどう思うか不明ですが、塾に通った3年間はとても有意義でした。息子の成績はとても良いというレベルではありませんが、彼なりにとても学力がついたと感じます。社会に対する感じ方、見方、興味の持ち方も向上しました。私の第一目標は達成できました。

最後に良い結果のご報告ができるようラストスパートに励もうと思います。

がんばり・たいさん

がんばり・たいさんのプロフィール

四谷大塚の直営校に通塾する6年生(2023年中学受験予定)男の子のママ。ご主人や職場の同僚など中学受験を経験した方の影響で、お子さまの中学受験を決めました。
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