余裕があるうちにやっておきたい厄除け&次年度の準備【のび太のままvol.11】

受験学年を迎える前にやったこと

無料で合格祈願をしてもらえる用紙(FAXで送る)

こんにちは!
現在5年生は、全カリキュラムが1月で終わり2月からの新6年生が始まるまで、塾は暫しお休み期間です。

入試期間中は受験生以外の塾への連絡は極力避けるよう、事前にお願い書きがありました。なので、入試前後は緊張感すごいだろうと思っていましたが、実際には塾からのピリピリムードは感じられず、でした。
あえての普段通りなのかな。受験のプロですもんね。

我が家の息子はというと「今日は塾じゃないよね?」と連日遊びに行ける状況に、逆にソワソワしています。

今月は我が家の「受験学年を迎える前にやったこと」を記事にしていきます。
まずは、厄払いです!?
新6年生からは土日も塾なので、家族での遠出がなかなかできなくなります。

我が家は毎年、初詣は近所の小さな氏神さまにご挨拶し、時期が落ち着いた頃に、栃木県の『佐野厄除け大師』を訪れています。

家族4人なので、誰かしらなんらかの厄があるので(汗)お祓いとお札をもらっています。
子供が生まれていない時に観光がてら行ったのが、なんだかんだ恒例行事になっています。
例年より早いですが、新学年スタート前に厄除けに行ってきました。

実はメジャー?な十三参りでホクホク気分

今年、平成23年生まれは、方位厄(運勢の弱くなる年)もありましたが、「十三参り」という年にあたると知りました。※数え方はそれぞれのお寺や神社で違います。

スマホで調べてみると…以下引用。

十三参りには、男女とも数え年13歳に無事成長したことを感謝し、心身ともに大きく発達するこの時期に、立派な大人となれるよう祈念する意味合いがあります。

ほかにも、13歳の厄を払う意味合いや、生まれてからの干支が1周し、昔でいう元服の年齢になることから、人生の節目を祝う成人式のような役目もあります。

また、無限の知恵と慈悲を持つという虚空蔵菩薩を詣でることで、知恵を授かるといったいわれもあり、このことから十三参りを「知恵詣り(ちえまいり)」や「知恵もらい」と呼ぶこともあります。 

ふむふむ…

もらえるものはもらっておきまっしょい! 急に鼻息荒い。
勢いに乗り(?)御守りも2つ購入しました。
「受験必勝御守」と「方位厄除け」です。

無料で合格祈願をしてもらえる用紙(FAXで送る)もいただきました。
まだ何も成し遂げてないのに、ホクホクする主婦(笑)。
無事に今年の厄除けも終わり一安心。

再度、記事を書くにあたり「十三参り」について調べると、お詣り後は振り返ってはいけないという風習があるらしく、ドキリ。

全く思い出せない…( ͡° ͜ʖ ͡°)

関西地方ではメジャーな行事らしく、小学校を卒業し、中学校に入る前の春休みなどのタイミングでのお詣りも多いみたいです。
お詣り後は、決して振り返らないようご注意ください。

新調したお弁当グッズでやる気をアップ!

新調したお弁当グッズでやる気をアップ!

次に新6年生になると、授業数が増えるのと日特がある関係で、お弁当が必要になります。
今年の校外学習のときに、お弁当が足りないと言われていたのもあり、お弁当箱と水筒を新調しました。
今まで使っていたお弁当の容量は530ml。小学校低学年で買ったのでそりゃ足りないや。

息子の場合は、夕飯が週2回と昼食1回分の週3お弁当を持たせることになります。
ご飯を食べられる時間は短く、15分程度だそうです。

塾カバンに入る様、スリムな2段式で815ml。水筒もスポーツ用の1Lは処分して、500mlにしました。お昼ご飯はボリュームが足りなければ、530mlのお弁当箱におかずで、おにぎりにしようかなと考えています。

おニューのお弁当グッズで、少しでも学習とお弁当作りの気持ちを上げていきます。

避けては通れない塾費用の見直し

あとは今年度のおおよその費用を計算しました。
先月のブログは前振りのつもりじゃなかったのですが、塾代が値上げになってました(ノД`)
月謝が約5,000円弱/月、とテスト代が約10,000円/半年。教材費や日特関係はお値段据え置き。
春期講習は3,000円程度の差があったので、夏期とファイナル講習も上がるだろうなぁ。
年間にすると約10万円くらい上がりそうです。

トータルで最終学年の塾に掛かる費用は、普段の授業料に約100万円、季節講習に約45万なので、交通費や諸々含めると約150万円。
毎月5,000円アガるのは、∑(゚Д゚)てなるのに、金額が大きくなり過ぎると…( ˙-˙ )
プラスで受験料と入学金でしょうか。(=´∀`)人(´∀`=)

我が家は意識的に金銭感覚をマヒさせていかないといけないんですけど(笑)。
この1年間一つだけ解せぬことがあります。ブログなので言っちゃいますが。

季節講習がある月は通常授業が減る(3分の1位は無くなる)が、月謝は満額。
その上、季節講習代が申込み不要で口座から自動的に引き落としされるシステム…。
日能研だけでしょうか?

これを尋ねたところで「ほんとだ、授業がない分の月謝を減額しますね!」とかならないことは分かっているのです。費用のこと自体を聞くのもナンセンスなんでしょう。

だけど、だけど、どして??( ˙-˙ )

こういうときは中学受験て、キョウキ〜o(^▽^)o て思ってしまいます。
(※我が家の場合)

教育費なのでやましいことは一切ないはずなのに、この罪悪感みたいな気持ちはなんなんでしょうか(笑)。

学ぶ事にお金を掛けた経験が少ないからなのか、費用対効果がはっきり分からないからなのか、お金は楽しいこと、好きなことに使うもの! という価値観があるからなんでしょうか。

すっかり大人になっているので、そうそう変えられない価値観に折り合いをつけるため、今年度は『息子推し活』の年とします 。
親からしたら、我が子は皆アイドル☆
推しのためなら、お金も惜しくないぞ
のマインドでいこうと思います…ふぅ。

コツコツ続けて受験本番に臨もう!

最後に、推しの休塾期間の学習です。

塾の宿題
5年生にやったテストの漢字の直しと算数プリント数枚

家庭学習
算数→算数冬期講習で間違えた特別問題、図形の切断ドリル
国語→読解のテキスト(論理エンジン6年生)、天声子ども語の書き写し、漢字練習

塾からの課題は少なめなので、学習習慣が崩れない程度に少しずつ取り組んでいます。

もうすぐ最終学年の大変なカリキュラムが始まります。慣れるまでは親子でいろいろと揺らぐでしょうが、コツコツやり続けて受験当日を万全な体調で迎えられたら、素晴らしいなと思います。
そのことを目標にこの1年を頑張りたいと思います。

2023年の受験生の皆さま
おつかれさまでしたー!

のび太のままさん

のび太のままさんのプロフィール

5年生の男の子(2024年中学受験予定)と幼稚園に通う女の子のママ。日能研に通塾する5年生の男の子は、新5年生の冬休みから通塾を始めました。

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