我が家流・過去問の取り組み方【のび太のままvol.20】

こんにちはのび太のままです^ ^
ハロウィンの季節となり、受験本番まで残り100日をきりました。
子どもの危機感ゼロー!ギャー。

今も志望校の『生徒募集要項』を、プリンターがせっせと印刷してくれています。6年生後期は過去問をやるので、印刷枚数が増えました。我が家は去年の暮れにプリンターの液晶部分が反応しなくなり、使えなくもなかったのですが、年賀状のために買い替えておいて良かったです。ちなみに一般的な A4 brother を利用しています。

6年後期の学習スタイルとは?過去問はどうやる?

今月の塾の保護者会では、受験スケジュールや出願についてのガイダンスがありました。こちらは、ほぼ親の役目になります。なので「頑張ってやらにゃ」なのですが、それ以前に我が家の場合、夏期講習以降の学習スタイルが過去問含めてどこに向かって走ったらいいのか分からないまま10月中盤まできてしまいました。ここにきてようやく、「こんな感じで進めようかな」というのを掴みかけています(笑)。
今月は自分への確認を込めて「我が家の過去問の取り組み方」についてです。

志望校の過去問題集を購入

まずはこちら。やっぱり受験校分用意しなきゃなんですね。ネットでポチり。
「声の教育社」さんの解説が詳しいと塾からおすすめでした。7校受験予定ですが、今のところ4校分購入。たくさんあると管理が大変なので、残りの3校分は12月までに調達しようと考えています。

過去問題集に付属されている解答用紙を原寸大にコピー

これが地味に大変かつ時間を費やします。家から一番近かったのは100均のコピー機。慣れない作業+ミスプリしたくない一心で、数時間。5年×4教科で3日も掛かってしまいました。コピー代は800円程度でした。

問題用紙と解答を印刷

塾生サイト、マイ日能研に各学校の過去問のデータ(著作家の関係で国語以外)が掲載されているので、志望校をまとめてデスクトップに保存。誰でも無料で過去問データを印刷可能な他塾さんもありました。

難度表の用意

取り組む予定の過去問の正答率表を、あらかじめ塾からもらっておきます

過去問を解く 

できるだけ本番に近い環境でタイマーとアナログ時計をセッティング。意識低い系の息子は、家でやるテストは解読するのが大変な文字な上に、何度伝えても解答用紙に記名しない。…どうして?

自己採点

ここで間違えの手直しが入るので要注意です。そうくるのね。テスト中は解答を親の手元に置いていたのですが…そうくるのね。

合格者平均点を目指して解き直す

間違えた問題を難度表でチェックして、正答率が高い問題(比較的易しい問題)を解き直す。自己採点をするようになっていますが、暗記が得意なタイプは答えを覚えてしまいます。普段のテストもそうですが、本当に解き直しているのか未だに疑問です。

過去問の分析と振り返り

過去問振り返りシート(塾から配布)または、教科ごとに間違えノートを作成。自作過去問の点数一覧表に記入します。学校によりテスト時間も出題傾向もさまざまなので、テストに慣れると共に取り組み方を決めます。ここで間違えノートを作ることが重要なのですが、なかなか急にはできません。普段からノート作りが得意な子はできるのかな。我が子には厳しい作業なので、5年生の公開模試だけでも、間違えノートを作る練習をしておけば良かったです。息子でも比較的簡単に作れるような方法を検討したいです。

塾への提出

問題用紙、解答用紙、解説・解答、振り返りシートを塾に提出すると、1週間程度で教科担当の先生から添削やコメントが返ってきます。返却されたら、コメントに目を通して、次の過去問演習に活かします。ペース的に1週間で2〜4教科やる感じになっています。