【解答速報2020】難関中学で過去出題されたおもしろ問題!~開成・麻布・女子学院編~(3ページ目)

チャレンジ問題! 女子学院の算数で発想力を試そう

女子学院中学校の算数1

最後は、女子学院中学校の算数から2題紹介します。1題目は、大問1の(2)。半径4cmの円の円周を12等分し、円の中の影をつけた部分の面積を求める問題です。円の端だけ残して影が付けられた部分は、ぱっと見、どういう面積の公式を使えばよいのか迷ってしまうところ。しかし、ここで重要なのが発想力。2本の補助線を引くと、あら不思議。2つの扇形と、2つの半径を1辺とする直角三角形が現れます。これで面積があっさり求められますね。子どもたちは、算数をこういう発想で解いているのかというのを実感できます。

女子学院中学校の算数2

もう1題は、長針は1時間で1周するけれど、短針が1周6時間の時計を使った大問4。(1)の表示された時刻を答える問題は、クイズ感覚で解けます。(2)は、“時計算あるある”の、長針と短針の作る角度が180度になるときの時刻を求める問題。短針の1分間に進む角度が見た目でわかりやすいので、簡単に計算できるのが嬉しいところです。(※解答は「女子学院中学校2017年度の算数解答」にあります。)

いかがでしたでしょうか? このように難関中学の入試問題は学校独自の特色があり、興味を引く問題がたくさんあります。また入試問題を見ると、その学校がどんな生徒に入学してもらいたいかがわかります。ぜひ他の年の問題も見てみてください!
【解答速報2020】難関中学で過去出題されたおもしろ問題!~駒東・渋渋・栄光編~