【中学受験2024】1-春休みどう過ごす？新6年生へ中高一貫校からの応援メッセージをお届け！

22名の私立中高一貫校の先生から、この春6年生になったお子さまとご家庭へメッセージが届いています。
第1弾でご紹介するのは「春休み」に向けたアドバイスです。勉強、心構え、ご家族への感謝など、ぜひご覧ください。

先生からの春休みアドバイス

トキワ松学園中学校高等学校

1．小学校の思い出を振り返り、6年生での行事をどう頑張りたいか家族で共有すると良いかもしれません。受験生として勉強にばかり目が向いてしまいますが、最高学年、最後の年でもあります。集大成として自信に繋がる思い出をつくることも大切です。
2．春休みは詰め込み式でなく、早寝早起きで無理ない勉強計画を立てる。継続して学習を続けるには、成長期の子どもにとって体に負担がかからない生活リズムをつくることが大切です。焦る気持ちもあると思いますが、お子さんと話し合って決めるのも1つだと思います。

湘南白百合学園中学・高等学校

新6年生になり、いよいよ受験が近づいてきた実感をお持ちのご家庭も多いかと思います。
湘南白百合では、中高の大切な六年間を過ごす学び舎を具体的に知っていただけるよう、春休みに多様なイベントを開催します。
いずれも生徒が参加し、具体的な学校生活がイメージできます。ぜひこの機会にご参加いただき、これから約一年、親子で受験期を乗り越えていくモチベーションとしていただけたらと思います。学校で、お待ちしています！

鎌倉学園中学校・高等学校

皆さま、中学受験のご準備お疲れさまです。
中学受験の勉強は、中学・高校ではもちろん、大学受験勉強でもとても大きな力を発揮します。特に、国語の「つなぎ言葉」や算数の「計算力」です。前者は長い文章を手際よく読み進めることに、後者は様々な問題の解法をひらめくことにつながります。
そしてこれこそが、今年の春休みに勉強すべきことです。
同時に、春は学校選びを本格的に始める時。ぜひ、なりたい自分がいて本当の自分でいられる学校を選んでください。

日本工業大学駒場中学校・高等学校

いよいよ小学6年生になりますね。
年度末ですので今年度の反省をしながら、気持ち新たに新年度の目標を立ててみましょう。
中学受験が少しずつ近づいてくると、不安な気持ちも大きくなってくるかもしれません。そんなときは、入試行事等の機会に志望校を訪問してみてください。前向きな気持ちになれるかもしれませんよ。

第2弾では「新6年生のお子さまへ応援メッセージ」、第3弾は「ご家庭への激励アドバイス」をご紹介します。