【中学受験2022】まだ間に合う! 2月5日以降も出願ができる学校(2月6・7日入試)

2月5日までを入試日としている学校がほとんどですが、それ以降も入試日を設け、受験生のチャレンジを待っている学校があります。中には、1回目、2回目の入試が激戦の学校も。
2月5日から入試当日まで出願ができる、東京都と神奈川県の私立中高一貫校をまとめました。

大学付属校、大学連携がある人気校も!

以下表は、2月6日、7日に入試がある学校です。

2022年2月6日(日)に入試がある学校

2022年2月6日(日)に入試がある学校

東京都市大学付属中学校は、例年、すべての入試の受験者数合計が約2,000名となる人気校です。昨年の第4回目入試では、受験者数が412名でした。

山手学院中学校においては、昨年の2月1日A日程の入試では受験者数が363名、後期日程ではそれを上回る396名でした。

横浜創英中学校は、学校改革で話題となった麹町中学校の元校長工藤勇一先生が2020年4月に校長に就任し、注目を集めています。また、今年の 2月6日入試から、2科の試験科目に加え算数1科を導入したことで、受験生が昨年よりも集まるものと思われます。

麹町学園女子中学校に関しては、大学進学実績に特徴があります。東洋大学と連携していることから、卒業生の約75%が東洋大学に進学しています。

2022年2月7日(日)に入試がある学校

2022年2月7日(日)に入試がある学校

2月6日とともに7日に入試がある学校にも、大学付属校が並びます。どの学校も大学への高い進学実績があり、注目されている学校です。日本工業大学駒場中学校は、指定校推薦大学として東京理科大学、日本大学、東洋大学、東京都市大学などがあり、卒業生の約半分が他大学へ進学をします。

2月5日以降に入試がある学校も、それぞれに魅力があります。ぜひチェックしてみてください。