【お悩み】開成志望なのに、偏差値が5下がって絶望…
小学6年生男子のお母さまのお悩み
いつも拝見しております。息子は小学6年です。5年冬までは成績が安定していましたが、6年2月から急に成績が下がり続け、平均偏差値が5下がり絶望しかありません。
原因は、以下が考えられます。
1、5年冬から算数に時間がかかり理社の勉強時間が少なくなったこと
2、各教科応用が増えたこと
3、反抗期を迎え、親の指示に従わなくなったこと
4、寝る前の暗記をしなくなったこと
5、第一志望校に親が反対していること
正直、第一志望校どころか併願校も大幅に変更しなければならないと思うのですが、息子は第一志望も第二志望も共に譲りません。
1年間、上位クラスにいたプライドや周りから成績が良いと思われているからだと思うのですが、今はもう成績は落ちています。そろそろ現実を見なければと思いますが、親子喧嘩も増え、今後どのように受験を続けていけばいいかわからなくなりました。
また、これまで勉強方法にはそれなりに自信がありましたが、今は何をすればいいかもわからなくなってきました。
子どもの成績を、もう見たくもなくなってしまいました。このままでは良くないのですが、何から変えればいいかわかりません。
息子は、「一時的なものだから、お母さんは心配しすぎだ」と言います。
でも、成績は右肩下がりに下がっていて、希望が見えてこないのです。
どうして成績が下がったのか、今後、また上がるのか。モチベーションアップのため、息子の熱望する合格可能性が低い学校を受験可とすれば成績がもとに上がるのか。
親として、息子に何をしてあげられるのかアドバイスいただきたく思います。
なお、本人の第一志望は開成です。
私は、開成だけは合格可能性が低い（サピックスオープン30％）のでやめて欲しいと思っています。息子は不注意でケアレスミスも多く、字が雑でお調子者なので、明らかに開成には不向きで努力で何とかなると思えないからです。
息子が開成を目指すのは、持病持ちの私を治療するため将来医師になるためです。
よろしくお願いします。
