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【253368】公立御三家

投稿者: 新県民   (ID:oaTgYBrJJnQ) 投稿日時:2005年 12月 22日 22:49

神奈川県の県立御三家と言われているのは、湘南、横浜翠嵐とあとはどこでしょうか?

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  1. 【1121417】 投稿者: J/mvF8uYaSM  (ID:0GmyQrYTK6E) 投稿日時:2008年 12月 14日 21:35

    旧制高校万歳の複数の書き込みお疲れ様です。
    湘南高校は1920年創立ですが、当初より第一高等学校、
    陸軍士官学校、海軍兵学校などのエリート校への
    合格者を出し、創立40年後の1960年には既に日本を
    代表する進学校になっていました。公立ではありませんが、
    聖光学院高校は昭和36年創立です。その一方で歴史は
    長くても進学実績が全く伸びない高校、一時期から全く
    ダメになった高校もあります。卒業生として出身校を
    応援したい気持ちは分かりますが、本人や親にしてみれば
    歴史が長いだけの高校よりも進学実績が良い高校を選ぶのは
    当然だと思います。そもそも柏陽も川和も光陵も多摩も
    創立40年を超えています。もはや新設校とは言えず、
    翠嵐、希望ヶ丘、緑が丘などと同じ土俵に立って進学実績や
    学校の雰囲気などで選ばれるようになったと思います。

  2. 【1123518】 投稿者: 信仰か願望?  (ID:LYXsMy2MYrc) 投稿日時:2008年 12月 16日 23:00

    柏陽高校より、旧制中学以来の伝統校の方がよいという人がいるが、論理というよりは信仰や願望に近い意見でしょう。
    今の子供は、たかだか三十年か四十年か早く開校したかどうかなんてことは問題にしません。それより優れて熱意のある教師がいる学校を選ぶのは当然です。なぜなら教育は、どこで勉強したかということより、誰に教わったかということの方が重要だからです。
    サイエンスフロンティア高校については今の時点では将来のことはわかりませんが、設備に金をかけるだけではなく、優れた人を校長に任命したということですので期待は持てると思います。

  3. 【1123540】 投稿者: 信仰か願望か愛校精神・・・  (ID:kTN9A2x7pLs) 投稿日時:2008年 12月 16日 23:18

    旧制中学以来の伝統校の方がよいという人は、保守的で新しいものを
    認めたがらないタイプの人たちでしょう。
    そのような人は、「おじいさんも、お父さんも通った○○高校だから・・・」
    と言って、息子にも勧めるのでしょう。
    確かに無難な選択肢ではありますが、子どもも、保守的な、チャレンジしない人生を歩むのでしょう。


    神奈川県以外から転入した人たちには、そのような思い入れはないようです。

    100年の歴史も40年の歴史も中学生にはあまり関係ないですからね。


    ところで、「日経エレクトロニクス」最新号(2008.12.15)に横浜サイエンスフロンティア高校
    の校長(前柏陽高校校長)採用の経緯が紹介されていました。
    柏陽の進学実績をかわれてヘッドハンティングされたそうです。

  4. 【1124621】 投稿者: ライバルは県内にあらず  (ID:3aS9EDv3z9o) 投稿日時:2008年 12月 18日 00:18

    旧制中学以来の伝統校も、創立40年程度の有力校も、来年開校する新設校も、見方を変えれば同じ県立高校にすぎません。伝統校が復活する年もありますし、有力校が一気に力を伸ばす年もあります。また、新設校が頑張りを見せる年も、今後出てくるでしょう。
    それに一喜一憂しても仕方ないと思います。
     
    総体的に見ると、神奈川の県立高校は大学合格実績の面では、地盤沈下が続いています。
    東大合格者数ばかりが実態ではないにしても、状況を把握しやすいデータなのでこれを基に考えてみると、例えば湘南高校がかつての東大合格者数に戻ることはないでしょう。
    やはり、東大や難関大学・学部の進学には、私立一貫校、国立附属高校が強い訳です。最近は、中高一貫のシステムを導入した都立中高の復権も話題になりました。
    一方で、神奈川県の伝統校と有力校がしのぎを削るという状況は、残念ながら低レベルでの戦いになってしまっているのが現実でしょう。
    確かに柏陽高校は、大きな成果を挙げました。新興勢力と見られていた存在が、校長をはじめ、教師の努力により、今や県立トップ高と言われるまでになっています。また、最近は翠嵐が湘南よりも実力をつけたと言われています。
    でも、その実力の差は、微々たるものだと思います。
    どこがよかったと一喜一憂しても、その年たまたま若干優秀な子が多かった、ということにすぎません。
    県立ではトップというだけで、全国にはそれ以上の実績を挙げている高校がいくらでもあります。
    昔、湘南高校が全国的にもトップ高と言える状態だった頃は、非常に優秀な生徒は湘南入学を目指しました。湘南高校が素晴らしかったのは、優れた生徒に支えられてのことでした。
    しかし、現在、その成績優秀層は、難関私立一貫校や国立附属高校に流れていってしまいます。
    今、県立高校には、県レベルでは優秀な子は集まってくるものの、全国レベルの優秀さを持つ子はあまり行かないでしょう。
    どこの学校にも、全国レベルの実力をもった生徒は一握りしかいないのです。
    県立高校のトップ高同士を比べて、どこがどう、という議論は、そうした状況の中ではあまり意味を持たないのではありませんか。
    ライバルは県立校同士ではないと思われます。

  5. 【1124749】 投稿者: 京都市立堀川高校を先達として  (ID:V6imvscVNWQ) 投稿日時:2008年 12月 18日 08:43

    おそらくフロンティアを押す人は堀川高校のように
    なってくれれば・・・・という想いがあるのでしょう。


    校長のリーダーシップと教委の全面的なバックアップと
    生徒のやる気があそこまでの実績を作ったのでしょうから
    やってやれないことはないかもしれない。


    翠嵐も校長が部活の時間を制限したり、補習授業をやったり
    独自問題を作ったりと日比谷を追いかけるように努力して
    やっと往年の半分程度の東大合格者を出すようになりました。


    生徒が中受で抜けるというのは事実ですが、この不況で
    公立中高を目指す家庭が増えるかもしれません。
    考えようによっては公立は優秀な生徒を取り戻すチャンス
    でもあります。


    不明朗といわれる内申制度を改め、入試一本でとる
    後期受験合格者を増やせば私立狙いの生徒が戻ってくる
    かもしれません。


    親にとっても過酷な中学入試に長時間の勉強とお金を
    費やすより本当はずっと有難いのですが・・・・・・


    でも湘南の校長なんてやる気なさそうですし、県教委も
    目の色変えて県立高校のレベルアップを図っているようにも
    見えないし・・・・・・石原慎太郎のようなインパクトのある
    知事がトップダウンで引っ張らないと県立復活は難しいかも
    しれませんね。

  6. 【1124828】 投稿者: うぇい  (ID:h8/JyQrpQNw) 投稿日時:2008年 12月 18日 09:42

    希望ヶ丘だろ

  7. 【1124963】 投稿者: 堀川高校の場合  (ID:WwrRmmjbo8w) 投稿日時:2008年 12月 18日 11:44

    サイエンスフロンティアは堀川高校を目指している、のはあるかもしれませんね。
    ただし、堀川高校のレベルが上がったのは、他の公立校にも散らばっていた優秀な生徒がここに集中するようになったためと考えられます。
    これは、神奈川県の場合であれば、優秀な生徒を、サイエンスフロンティア一校に集めるようなもの。湘南、横浜翠嵐、柏陽で東大合格可能性がある生徒を、一校に集めれば、一気に有名一流校になれます。
    結局、東大・難関校の合格者というのは一定数量しかいませんから、どこかが増えればどこかが減る、という仕組みです。
    堀川高校の場合に話を戻すと、もし、京都の他の公立校すべての進学状況が変わらず、堀川高校だけが急上昇したのであれば、驚異のメソッドなんですが…。
     
    仮に、神奈川県の公立高校からの東大合格者が、どこかの県立校一校に集中し、その数を見れば「県立の復活だ」という人がいるかもしれません。でも、それは見せかけだけのことです。トップ校のレベルが上がるだけでなく、全県的なレベルが上がらない限り、県立の復活ではないと思います。
    小さいパイの取り合いをしているような状況では、どうにもなりません。
     
    不況で公立が復権するという可能性については、懐疑的です。
    例えば、最難関の中高一貫校を目指していた生徒が、親の経済状況によりそれを諦めるとします。
    しかし、諦めて公立中学校に行くでしょうか?違うような気がします。
    仮に私が、中高一貫の私立中堅校の運営をしていたら、この状況を利用するでしょう。緊急特別奨学生の制度を作って「受験を諦めてないでください。公立中高と同じ授業料で中高一貫校で、6年間授業を受けられます。通学定期代も負担します」と宣伝します。
    すると、学力は十分でも経済的な理由で中学受験を諦めなければいけなかった生徒は、みなそこに流れるでしょう。少なくとも公立中学に行くよりはずっといいと思うはずです。
    この不況を見て付け焼刃で作る制度でなくても、中堅校には既にそれに近い制度がありますので、経済的に問題がある生徒の家庭はまずそちらを考えると思います。難関校に合格する実力があれば、中堅校の奨学生になるのは比較的簡単ですので。
    その結果、新たなるパイの取り合いが発生し、超難関校が少し沈み、中堅校が浮上します。そのパイの取り合いの中で、神奈川の県立高校は変わらない?のではないかと。
    この不況は、中堅私立にとってのチャンスではないかと見ています。



     
    長文失礼いたしました。

  8. 【1125504】 投稿者: 個人的な意見として  (ID:gXvlwyXp1GQ) 投稿日時:2008年 12月 18日 22:07

    子どもは中高一貫校に行っておりますが。


    まわりの公立中学生を持つかたたちのお話ですと、柏陽の人気が高いように思います。
    私の子どもが第一希望の私立中に落ちて、公立中に通ったらおそらく柏陽を目指したでしょう。


    湘南も翠嵐も十分通学圏内ですが、柏陽の評判が良いですね。
    このあたりだと、昔の学区トップは光陵ですが、トップレベルの公立中学生はもう行かないみたいです。

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