ラ・サールのICT教育｜掲示板スレッド

face to faceのコミュニケーションはとても良いとは思うのですが、携帯、パソコンから離れて六年間生活することはやはり今の時代を生き抜く力をつけられるのか大変不安に思います。
変化に対応する力は大切かと思いますし、多くの学校がITに触れる機会を増やす中（娘の幼稚園ですらプログラミングの授業がある)、なぜ中高生にとって携帯やパソコンを諸悪の根源とされるのか不思議に思います。
息子が行きたくて行きたくて入学し、私も心から素敵な学校だと思いますので、新しい時代を心身共に健全なまま、切り開き生き抜いていけるような子どもたちに育てて頂きたく思います。

「今の時代を生き抜く力をつけられるのか」、「 プログラミング」については、心配には及びません。
①「プログラミング」は授業で行う上に、それをやる部活があります。
②親世代がここに書き込みしていることは、中高生時代に使っていなくても使える（＝生き抜いている）証拠です。
③休暇で帰省している間に使うだけで、使い方を経験するには十二分です。
④テレビの視聴制限をしてもテレビの見方が分からなくなることはありません。
⑤数学の能力を向上させるためには、電卓を使わない方が良いです。
⑥ワープロに頼ると漢字を忘れる経験はありませんか？

それってまさに保護者世代、30年前の考え方ですよね。これからはやり方を変えた方が良いという意見も多いはずです。

学校に直接物申すのは、学校の方針に反対する異分子と思われたり、クレーマー扱いされないか心配でしたが、これからはどんどん言っていきましょう。

スマホやパソコンを持ちたくない人は持たなければ良いし、制限したい保護者は例えば1日5分だけに使用を制限すれば良い。アクセスコントロール権を学校が持てば、学校が利用状況をコントロールする事もできる。それなのに、意欲のある生徒の機会を奪うのは、やめていただきたい。

テレビ、電卓、ワープロの事例は半世紀に及ぶ実績に基づく証明です。保護者世代で中高生時代に使いたい放題使わなかった人が、今日生きていけなくなった事実は存在しません。山奥で生まれた人も電機メーカーで開発者になっています。年間4分の1の日数スマホを触れないと能力成長が阻害されるというのは、スマホへの誤認識です。
ただ、保護者が費用負担する意欲があれば、学校管理（時間、アクセス制限あり）のPC端末を１００台位寮に設置して、付与したIDで利用できる環境にすることは考えられます。

受験生は附設を選びますよ。
パソコンもスマホも一台買えばいいのですから。

寮でパソコンを禁ずるラサールにPCが100台すらないというのは、驚きですね。敬遠されるのも無理はない。

学校には授業で使うPCは生徒数分あります。

学校に生徒が使うPCはあります。心配ありません。
寮の中でどうするかの話です。

具体的に何台ですか？
ごくたまにある授業で生徒が使える分ということではないですか？
それでは生徒数分あるとは言いませんよ！