女子美の中高大連携授業
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人集まりましょう。
6年生。
難関校を目指しております。
国語が大の苦手。
元講師だったしろくま様
しろくま様のアドバイスは温かくってほっとします。
国語についてアドバイスを頂けたらと思っております。
宜しくお願いいたします。
「地方からの受験」さま
いろいろ「不安」がおありになるのは当然です。
入試の不安は二種類で、錯覚からくる不安と実体からくる不安…
ご友人のおっしゃることも一理あり、情報の収集は大切ですし、実際に「その場」で集めた情報と、「媒体」を通した情報では、「納得」度は変わります。
でも、学力そのものを高めること、お勉強そのものは、何も「場所」はあんまり関係がありません。
あ、もちろん「学習環境」の差はありますよ。だって、塾で、まわりにその学校を受ける子がたくさんいるのと、いないのでは、モチベーションも、数字以外で感じる順位の実感も、差はあります。むしろ子どもはそういう影響を受けやすい…
でも、まずはどこの学校にでも通用する部分の七割のところを磨き、鍛えるときは、かえって志望校の特徴や友人の動向などはマイナスに左右されるときもあります。
あえて申しますとお母さんが不安に思われていても、子どもにはその不安を感じさせなければそれでよいわけで、今は「どこにでも通用する部分をしっかり磨こうね、そこができないとどこの学校も受けられないんだから」と、「今ある状況」でのベストを尽くすことが合格の条件である、と、しっかり理解させてやってください。
その上で、すでに一部実行なさっているように情報の収集をはかり、入試の傾向などをしっかり分析しておいてやればそれでよいわけです。
ただ、関東の場合は、関西の一部の学校よりも、ちょっとそれぞれの入試問題に「その学校の特有の部分」が多いので、関西の学校よりは、早い時期の過去問演習が必要となりますし、社会科などの取り組みも関西でおこなわれている算理偏重の時間配分を社会にシフトしておかれる必要はあります。
関西では大部分の大手は、秋から志望校別特訓が始まって、それまではオリジナルや市販の教材を用いた学習がふつうです。極論をいえば小6の秋から、志望校別の学習を付加しても実際うまくやっている計算になるではないですか。しかも市販の教材の場合、出版会社の本社は東京が多く、掲載されている過去問も、「全国」といいながら関東圏が多いわけで、けっこう関東型の問題にも無意識に中学受験生は手をつけています。
ただ、申しましたように志望校にシフトした学習は「秋から」よりもやや早いめに「小6の夏休み」には、始めておかれる必要はあります。
そのときをめどに足場を関東にされるなり、過去問対策に集中されるなりする作戦を考えられてはどうでしょうか。
「ふらふらこ」さま
しろくまの時代は、塾無し家庭学習のみ、という子でも、けっこう最難関を合格してきました。
ただ、それは受験情勢が現在と異なっていたからで、塾も中小で算数中心、やがて国語が加わり、二教科だけ、みたいなときもありました。理科なんか自分でしろ、みたいな時代もほんとにあったんです。
で、さらに理科が入って、と、だんだん学習環境が充実していき、しかも小5から始めるのがふつうの時代もあったんですよ。
やがて小4からの講座ができ、小3からも始まり、というように内容も時期も拡大して現在にいたっています。
ところが、振り子はいったん一方に振ると、「適正位置」を越えて振り切るときがあります。現在の塾の状況をみると「学習バブル」になっているのではないか、と思える話をたくさん耳にします。とくに最難関以外ならば、そこまでしなくてもよいのに、というくらいの負荷がかかってしまう場合があるのも実際です。(ぼちぼち塾自体も再整理を始めるんじゃないかな、と観測しています)
学校の難易度と、そこで出題される問題の質、に、よって当然ちがいますが、小5から通塾、小6の10月から志望校別対策、という「昔の定番」で「適正位置」な学校はたくさんありますよ。
受験する学校の教科数にも差がありますが、小5までは家庭教師などをつけて学習し、小5あたりから模試で様子をみて順位を確認し、小6になってその志望校の実績をたくさんもつ塾に入れてやって、「まわりの子たちの中での自分の位置を実感させて」モチベーションを上げたり維持したり、傾向にあった学習をさせたり… という方法だってアリです。つまりは、お母さんのお考えとお父さんのお考えは、二者択一でも矛盾でもなく、「うまく組み合わせる」ことによって両立するお考えなのです。あとは本人のキャラクターでどうするのがよいのか、というのが大切です。
たとえば、大勢の子の中で勉強するのが苦手だから家庭教師がよい、と考える方もおられますが、そんなことをいうていると実際の入試会場では周囲に圧倒されてしまう「体質」になって「本番に弱い子」になるかもしれません。
逆にこの子は競争心があるから、と、思って、大人数が適していると思っていたら、点数「を」とることに意識が働きすぎて、表面的な学習に終始してしまい、深くじっくりした学習が欠如してしまう、という「からまわり」に陥るかもしれません。
うまく子どもをみて、子どもの話もよくきいて、考えていかないといけません。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくまさん、こんにちは。
塾についてのご意見を頂きたく、書き込みさせて頂きました。
現在、5年生の息子をHの土曜スクールに通わせております。
4年生から通塾しておりまして、5年に上がる際に一般に移ろうか
とても悩みましたが、3歳から続けている楽器の習い事を
本人が続けたいという強い意思があり、そのまま在籍しました。
さすがに6年に上がったら、お稽古をお休みしようかと提案しましたが
本人は、「それはいいけど、土スクの先生がすっごい好きだし、わかり易いから
一般には行きたくない。」と言うのです。
(確かにすごくなついています。質問もどんどん自分でしています)
今の所、最難関校を希望しております。
国語や理科の偏差値は60~67あたりをウロウロしておりますが、
算数が60前後です。
最高レベル算数は受講しております。
本人は、最難関校のひとつの学校に思い入れがありまして、
そこが残念な結果の場合には、地元の公立中学でいいねんと気楽な様子です。
一般的には、5年生から一般コースに移るのが常識、のようになっていますが
土スクでは無謀?なのでしょうか。
もちろん、他のオプションに関しましては、資格が取れれば受講しようと
思っております。
お返事は、しろくま様の時間のゆとりのある時で構いませんので
宜しくお願い致します。
小5入塾までに必要な、必須な内容を教えてください。
夢は四天王寺など難関中ですが。
計算、漢字、簡単な暗記などでしょうか。
英語もどのくらいまですれば、入学後にメリットはあるでしょうか。
>小5から通塾、小6の10月から志望校別対策、という「昔の定番」で「適正位置」な学校はたくさんありますよ。
「エリダヌス」さま
塾の講座の選択に関してですが…
Hの土スクの詳細については、なんせしろくまの頭は20年前のことなのでわかりません。
ただ、はっきりいえることは塾およびその講座は「結果主義」で選択すべきだ、ということです。
偏差値50未満だった子が50越えになった、と、します。他人がどう評価しようが、その子にはその塾あるいはその講座が「適正」であったわけです。
講師も同様、苦手教科を好きにしてくれて、その延長線上に得意教科とまではならなくても、他の得意教科の足をひっぱらない程度に入試までに引き上げてくれれば、その講師を他人がどう評価しようが、その子にはその講師が「適正」であったわけです。
いちおう、しろくまネットワークで確認したのですが、たしか土スクで使用される教材は平常と同じだが、算数に2ndが無い、のですよね?
今なされている選択で成績がしっかり出ているならば、他者にとっての常識をあえて適用される必要はありませんよ。
ただ、限られた選択の場合、問題となるのは「演習量」だと思うのです。算数に関しては最難関をめざすならばやはり相応の「質量」がこれからは求められていくはずです。
「今は」それでよいとして、成績の変動を微細にみて、とくに模試や小テストなどの結果をみつつ、「これから」の計画を立てて行かなくてはならないのも確かです。
それと講師に関してですが、担当の先生は、志望校別のコースを担当されていたり小6の平常などの授業をもたれたりしていますか?
べつにその講師の先生の資質を問題にしているのではありませんよ。経験値、ということも大切なのです。小5の段階では、どの学校にでも通用する7割の部分の力をしっかり涵養することが必要です。そこの部分をしっかり教えられる、という講師と、志望校のことを熟知している、あるいは自分も中学受験でその学校を受験して小6指導経験が長い、という講師は別に理解しなくてはなりません。
大手塾の場合は講師の役割分担が明確に進んでいる場合もあり、小4のエキスパート、小5のエキスパート、小6のエキスパート、がそれぞれおられる場合があります。小6の受験生教えていません、志望校別で教えていません、でも小5の算数なら完璧です! という講師もおられるわけです。そのような、ちょっと塾の裏側の事情も加味されて総合的に判断する必要も出てくるときがくるかもしれません。
結論的には、結果が出ていて、しかも本人が気に入ってモチベーションの低下がない以上、現状でがんばりつつ、成績の変動を詳細に分析し、「これから」を見据えておかれればよいのではないでしょうか。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくま様
お返事有難うございました。
申し訳ございません、土スクはご存知なかったのですね。
わざわざどなたかにお尋ねしていただいたとの事、有難うございます。
そうなんです。算数の2ndがないのでそこが不安材料のひとつなのです。
基礎こそ定着させいけないとよく耳にしますので、
来年は更にきつくなるのではないかと不安になっています。
しろくまさまが仰った「演習量」についてですが、最レを受講することは
別の意味なのでしょうか。
やはり、平常の「演習量」を基盤としてでしょうか。
質問ばかりすみません。
講師の方に関してですが、お恥ずかしながら何の情報も持っておりません。
一度、事務の方に確認してみます。
「しろくま様」さま
女子の場合は「原則」、「昔の定番」の「しっかりていねい」版で対応できると考えています。
女子中の場合、「難関校」と「難問校」は一致していません。人気がある、ということとその学校の問題が難しい、とは、まったくの別の話です。
難関校の、その「難関」性は、
A 難問が出題される
B 倍率が高い
C 受験者の偏差値が高い
という3つの構成で表現されます。
この三角形がどんな形になるかなんですよね。
難問が出題され、倍率が高く、しかも受験者の偏差値が高い… 最難関、と定義できます。
でも、女子はこの「巨大な正三角形」となるところは少ないです。
「A<B<C」か「A<C<B」が多い。
ただ、四天王寺は「まわし合格」があるところなので、「B<A<C」のタイプという側面もありますよね。
一定以上の偏差値の子が受験し問題もそれなりの出題だが、倍率はまわし合格まで含めるとそれほど高いわけではない…
あと四天王寺は「量」も問題になりそうです。時間内にどう処理していくか…
これらをふまえた上で、小5まではどういう点に留意した学習をしていくべきか…
1つは「ミス」を減らすために、数と速度を強いない、じっくりていねいな取り組みをしておく。計算練習など数と速度を低学年から要求すると、雑でミスを誘発します。「しっかり解ける」「計算の過程をしっかり書き残す」という基本を徹底した学習姿勢を忘れないことが肝要ですね。
理科などは「ひろくあさく」偏りない学習が大切です。ある程度の先取りがあってもよいので、1問1答型で先に進んでいっても問題はありません。
国語は文章を「読む」よりも「書く」、つまり作文を中心にした学習が大切です。「書く力」は「読む力」をつけるのです。
また漢字の書き取りなども大切ですが、最初は「漢字が読める」ことに力を置かれたほうが、「書き取り力」があがります。
「読める→意味が理解できる→使える」
ということです。新しい漢字をおぼえたら、それで短文をつくらせる訓練も併せてしておくことをおすすめします。
小学生の配当漢字は全部で1006字。これが読めて書けて短文作成ができればようするに入試の書き取りはクリアできます。漢字が好きな子なら1006字くらいすぐおぼえられますよ。毎日1つでも3年あれば入試に必要な「漢字1文字」はすべて余裕をもって修了ですからね。
何か追加質問があればどうぞ。




































