在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人集まりましょう。
6年生。
難関校を目指しております。
国語が大の苦手。
元講師だったしろくま様
しろくま様のアドバイスは温かくってほっとします。
国語についてアドバイスを頂けたらと思っております。
宜しくお願いいたします。
「ホワイトベアーシンパ」様。
まずは合格おめでとうございました。
いろいろお疲れでたいへんだったこともあったでしょうが、ともかくもこれからは中長期的な計画でいけるじゃないですか。ほんとうによかったです。
さて、いきなり失礼なモノ言いで入ることをお許しください。
昔、中学合格した者に、「悪しき合格者は失敗者、良き不合格者は成功者だよ」という話をしました。
「悪しき合格者」とは、まず長期的には、合格した、よかったよかった、自分は賢い、と思ってしまって、やればできるやればできるで6年すごし、けっきょく底辺の深海魚、という者です。
そして短期的には、つらい受験が済んだ、だったら1年間は好きにさせてやろう、ゲームも好きなだけしてよいよ、小6の間がまんしていて読まなかった雑誌やマンガもどんどん読めばよい、それくらいのご褒美があっても、と思って気がついたら1年間の勉強がすっかり抜けてしまってどうしよう… という者です。
一見正しそうな対応も要注意です。例えば、これからがスタートだ! 中学入試は一つの通過点、おまえの目標はこんなもんじゃなかったハズだって叫ぶ…
極端を排除しましょう。
遊ぶ、勉強、趣味、ケジメと集中で淡々とやっていくのです。
何も特別なことをしなくてもよいのですよ。変わらず、でも、しっかりと刻みつけるような生活、それが一番なのです。
短期的には今の時期は「家庭内ルール作り」を確立すべきです。
ゲームしてもよいよ、マンガ読んでもよいよ、「でもね」、の後を続けましょう。「何時から何時までね」「何曜日と何曜日は○○してよいよ」というようにです。
でないと男の子、たいへんですよ~ もう中毒みたいにのめりこみ、異次元世界から戻ってこられません。
ちょっと予言めいたことを言いますと、小6のときに禁止していた雑誌やコミックを解禁すると、中学入ってからみるみる国語力がさがります。
なぜか? かんたんです。他の子が小学校のときに読んでいたレベルのモノを読むことになるのですから読書の質が低下するのです。だって塾時代は、やれ漢字だことわざだ、新聞のコラムの要約だってやってたのが急にパタっとなくなってしまうのですから。
一般的に国語が得意だった女の子なんかも要注意。
「あなた国語だけは得意だったのにどうしたの?」と中学生になってからお母さんがヤキモキするのはこの「解放雑誌・コミック少女」です。
○○してもよいよ、「でもね」、××、というのを口グセにしたお子さんへの接し方をしていきましょう~
しろくま様
有り難うございます。
小さな目先の目標で充分なんですね。
背伸びして焦ってあれこれ・・・木を見て森を見ない・・・そんな状態が続いていたので目からウロコです。
塾では身の丈に合わない非常に難しい国語の問題ばかりになり、嫌気がさしたのか深く読み通す事をだんだんしなくなっていっているようです。
「ちゃんと読みなさい!読んだらわかるから!」と叱ってみたものの、実際親が読んでみてもさっぱり分からない難問ばかり・・・。子供がやる気が失せるのもしょうがないのかな・・・といった状態でした。
けれど「皆がこれを解いている。去年までは国語が得意だったし、成績も良かった。」などと思うと焦ってしまい「どうしてもきちっととかないとだめだ。」という呪縛にとらわれてしまっていたのかもしれません。
実際学校の国語の問題集(一応私立受験対応のもののようです。)を解いてみるとほとんどきちっと解けていましたが、塾ではそんなレベルでは通用するわけでもなく、結局「これを解けないとどこにも合格できないのではないか?」と恐れおののいている感じです。
後一つ、最近気がついたのですが『スピード』が遅い(問題を解く)ようです。
じっくり考えれば解けても、制限時間内では処理できない・・・それが敗因で模試などで結果がだせない科目もあるようです・・・。
国語の学習の仕方ですが「接続詞」と「指示語」はポイントのようですね。1日1問でもいいから国語や読書と触れ合っていく事が大事なんでしょうが、なかなか時間が取れないのが悩みです。塾の選択講座を将来的には減らすのがいいのかな・・・でも、自宅では勉強に集中できないしな・・・とこれまた悩んでいます。
自宅学習に向くお子さんと向かないお子さんがおられるとおもいますが、子供はどちらかと言うと後者だと思います。
色々有り難うございました。引き続き何かありましたらよろしくお願い致します。
家庭教師などの使い方、ということもありましたので少々…
まず、家庭教師は大きく、2つの用法があるように思えます。
A 曜日をきめて一週間に何回か来てもらう。
B 時期を限って短期集中で来てもらう。
まぁ、お好みで、ありきたりのことを言わせてもらいますと、本人との相性がよければどちらでもよいのですが、まず注意点があります。そんなもんわかっているよっ と思われるようなところですが
① 高学歴の人より中学入試経験者を必ず探す
② 主導権をご家庭がにぎる
①は当然です。いくらすごい大学出身でもその人が中学入試を経験していなければ意味がありません。それから変な話ですが、その教科が中学入試のときに苦手で苦労されていた人がよいです。灘中出身で算数満点合格しましたっ という人でも、教え方がうまい人はいますが、中には天才肌で、わからないのがわからない、となってはちょっと子どもが萎縮してしまいます。むしろ、ご苦労された方のほうがよいですよね。
②は絶対にハズしてはいけないポイントです。「この教材を教えてください。」「この○○で教えてください」ということが大切です。まぁ通っておられる塾のカリキュラム通りに教えてもらう、ということです。塾のこの教材で教えてください、でなければなりませんし、家庭教師で「宿題」を出す人も避けたほうがよいと思います。必ずこちらが主導権を握る、というところが大切です。
で、ここから賛否が分かれるところですが、私はBの短期集中型、つまり入試のおいあげの最後の2週間、あるいは夏休みだけ、新6年の春休みだけ、一週間連続で、という手法がよいと思うのです。
塾を併用している場合は家庭教師はいわゆる危機的状況のカンフル剤、疲れたときの栄養補給、と思って、主食の食事(塾でのお勉強)はキッチリとらなくてはならない、ということです。
定期的にしますと、子どもによって違いますが、思考の習慣が減ります。
なぜかというと、わからないところがあったら聞いたらよい、別に今わからなくても後で聞こう、授業でボ~っとしてても、後で家庭教師の先生に聞けばよいわってなってしまって、かえって成績伸び悩む、という場合があるからです。
家庭教師は「両刃の剣」、でも使い方を間違えなければ「懐刀」、と思ってくださいね。
スピードが遅い… これも中学受験の生徒の持つ悩みの一つですよね。
でも、スピードが遅いことが問題なのではなく、どの問題から始めるか、ということのほうが大切な場合が多いのです。
答案が配られた、馬鹿正直に、第1問から解き始め、わからない問題が出てきたら、立ち止まってしまって先に進めない…
「できる問題から始める」という大人ならわかっていることが、意外にできていない子多いのですよね。
国語なども、大問1の第1問から始める必要はないのですよ。
「暗記物から入る」が原則です。
漢字の書き取りの出題方式は2通りですよね。
文章中に下線部がある場合と、漢字の書き取りだけ独立している場合。
どちらもまずは漢字やら暗記分野からです。
というのも、実際の入試は「国語」が第1限目の場合が多いのです。
まだ緊張していてそわそわしている。落ち着かない、そんなときに文章読み初めても頭には入ってこない、で、パニックになってしまう子います。
問題ながめて漢字から解いていく、そのうちにだんだん落ち着いて、となっていく場合多いですよね。
社会は自分の得意な分野からが原則です。歴史が得意なら歴史から、地理が得意なら地理から、公民が得意なら公民から… 暗記は緊張の影響を受けにくいですから、理科も同様のことがいえるでしょう。
さて、算数は意外とおもしろい視点も紹介します。ざっと最初に問題を子どもが見た、とします。すると、あっ! これやったことあるっ! できるできる!
で、ものすごい勢いで解いて、おっしゃあ~できたぁ~ で、ケアレスミス続出。他の問題にまでその「浮かれ調子」が続いて、本人が興奮して、できたできた! と言うわりには返ってきた答案はバツだらけ…
できたっ と思ったところからが勝負なのです。これはできるから、この問題やってから解く、というワンクッションがあると、わりと確実な解答をしていけます。
ま、こればかりは人によって違うし、今までのやり方でうまくいっている人は急に方法をかえないでくださいね。あくまでも、うまくいっていない人が試みてみてはどうか、という提案なので…
保護者でなく男のかたで、朝昼晩いつでも書き込めて・・・と、何だかよく判らないのですが、需要のあるところでお書きになる分には何も問題ないと思われます。
こう言っちゃなんですが、最難関校あたりのスレではちょっと的外れのような気もしますので・・・
この中学受験板と浜学園の板でだけお見かけするのは何だかなぁ~とも思いますが、特定の偏りがなければ一般的には歓迎されると思いますし・・・
ただ一般的なあたりさわりのない意見でまとめられては、ちょっと何なのよ~(怒)ってスレもありますから・・・(笑)ね。
「北極星」さまへ追加です。
「長文」が苦手な子は、「短文」の反復練習でよいのですよ。
入試問題は長文、この子は長文がだめ、だから長文読ませよう、とやっきになってもかえって疲労困憊です。
小4くらいの問題で、短い文章からもう一度やればよいのです。恥でもなんでもありません。
むかし題名ちょっと忘れましたが「長文の研究」? だったかもう目が悪くなるような問題集がありましたが、あれが悪いわけではないですが、長文の苦手な子にはちょっとかわいそうですよね。
意外によいのは小学校の教科書を使った練習です。
あ、「声を出して読む」のはダメですよ。よく音読せよ、という人もいますけれど、だって入試の最中は声に出して読めませんよね、黙読・思考のクセをつけておくのは当然です。
で、教科書ですが、すでに説明した方法を使ってみてください。「指示語」を抜き出し、何をさしているか書き出させる、逆接語があれば後ろの主張を抜き出させてみる、出てきた言葉をつかって、何が書いてあったか要約しなさいってやると、その抜き出した言葉を継ぎ足すだけで、意外と要旨にまとまっていたします。
文学的文章ですが、実は入試で取り上げられる場面には「法則」があります。
それは「心情変化の情景」が多い、ということです。
最初は悲しかった、何かがきっかけとなって、楽しい気持ちになりました、みたいな話です。
A→(きっかけ)→B という展開ですよね。で、実はその「きっかけ」がその場面の題名になってたりするんです。
O・ヘンリの「最後の一葉」って作品ありますよね(ちがったかな?)。
絶望していた→「葉が残っているのをみる(実はニセモノですが)」→生きる希望を持った、みたいな展開だったじゃなかったですか?
文学的文章は「気持ちをあらわす言葉」を抜き出していって、それが何によって変わったか、という「文章の色の変化」に気がつかせる、という読み方が大切なんです。
国語のできる人ってそんなことイチイチ言われなくても肌で知っているんですが、できない人って「読み方」でひっかかっているのですよね。
論説文と同じように、「作業」を間にはさむとうまくいきます。
何度も言いますが、すでに国語がうまくいっている人は自分のやり方最優先ですよ! できない人の「とっかかり」の説明なだけですからね~




































