女子美の中高大連携授業
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人集まりましょう。
6年生。
難関校を目指しております。
国語が大の苦手。
元講師だったしろくま様
しろくま様のアドバイスは温かくってほっとします。
国語についてアドバイスを頂けたらと思っております。
宜しくお願いいたします。
~しろくまの「苦手な子どもの、ちょっとだけうれしい算数」講座~②
円周率3.14… ああ、この悩ましき数字よ…
中学入試でもっとも多く使用される数字かも知れません。
ところで、円周率って、「完全数」らしいですね。まだちゃんと証明はされていないかもなのですが…
つまり、任意の何ケタかの数字、無限大のこの円周率の数列に必ず含まれているらしいのです。
たとえば1997年3月6日生まれの子どもがいたとします。これを数字として並べると「19970306」になりますよね。この数字の配列は、円周率の何ケタ目かに必ずどっかに出てくるそうなんです。あなたの個人情報にかかわる数字も、銀行口座の番号も、おうちの電話番号も、どっかに出てくる…
数学の世界はほんとに不思議で、かつコスモス(美しき秩序)に支配されているものです…
子どものとき、円やら扇形の面積出すの、めんどくさくてイヤでした。まず最初は「葉っぱ」の面積計算。
ほら、正方形の中に扇形を2つつくって重なっているところの面積。
何が難しいねんっ て、算数得意な子には笑われちゃいますが、苦手なしろくまは苦労しました。で、めんどくさがりのしろくまは、もうおぼえてしまえっ ていう禁じ手に逃げようとしました。
たとえば、キリのよいところで、10㎝×10㎝の正方形の「葉っぱ面積」。
ふつうは、まず、直角二等辺三角形の面積を10×10×1/2=50って出しますよね。で、扇形の面積10×10×3.14×1/4=78.5を出す。それから扇形-直角二等辺三角形=28.5と出して、これに2をかける。かくしてめでたく57と算出されるわけです。
で、愚かなしろくまは、もう10㎝×10㎝の正方形の中の葉っぱは57だと暗記しちゃったのです。1㎝×1㎝の正方形は0.57だし、100㎝×100㎝なら5700じゃんっ て、おぼえる…
で、この図形をにらんでいて、あれれ? ちょっとまてよ~ ひょっとして… 正方形ならどんな大きさになったって全部、相似形ですよね。1㎝×1㎝の正方形が0.57ならば、葉っぱの面積はどんな正方形でも、その面積の57%じゃないんかいっ!! て…
ためしにフツーのやり方で5㎝×5㎝でやってみる… (扇形-直角二等辺三角形)×2=14.25だ… 5×5=25の正方形の面積に0.57をかけてみる… おお! 14.25やん~♪
なんだ~ じゃあ葉っぱの面積は正方形×0.57でよいがな~ わははははは~ 以後、しろくまは友達が扇形の面積出して三角形の面積引いて、それを2倍して… とやっている間に、そしらぬ顔して正方形の面積に0.57をかけて答えを出して、ちょっと幸せでした。
たぶん、塾でも教えてくれると思いますよ~ 今では「塾算」の常識です。
前回の解答です。
問1 A イ B ア C オ D エ E ウ
問2 エ
問3 ※
※ さて、今回の目玉は、やはり問3。「お刺身読解」でストレートに「私」の気持ちを表す言葉を抜き出すと
● いつもおしろいなどつけない姉には珍しいことだと思った
● わたしはびっくりした
● 私ひとりになってしまうのは何という寂しいことだろう
● 私は妬ましいような、腹立たしく
● いやだけれど行くという、はっきりしない姉の心をどうすることもできない
● 自分の親しいものが、この世界から奪られてゆくのを感じた
● 魂までが裸にされるような寒さを今は自分の総ての感覚にさえかんじていた
ということになるでしょう。
A→B
↑
C
という心情変化は「ミクロ」と「マクロ」に分けると
A ぼんやりしていた C おしろいの匂い B 姉にはめずらしい
A ぼんやりしていた C 姉が嫁にいくという話 B さびしい
など、あげていけばたくさんあることに気づくでしょう。
A 妬ましい、腹立たして C しかたがない、運命という姉の言葉 B いやだけれど行くというはっきりしない姉の心をどうすることもできない
そして「風景」を「情景」にしていく。
冒頭の「こおろぎ」などは「何だか寂しくなってぼんやりしている」「私」だからこそ心に響いていたわけです。
何だかぼんやりしていた、姉の嫁ぐ話をきく、驚き、母のいいなりになる姉、私ひとりになってしまうのは何と寂しい、姉との問答、妬ましい、腹立たしい、運命を受け入れる姉、姉の心をどうしようもできない
この流れがクッキリと浮かび上がらせることができていたなら、「欅の森を眺めていた」「私」の心情は見えませんか?
そして「比喩表現」。
● 「魂までが裸にされるような寒さ」を自分の総ての感覚にかんじる
「自分の親しいものが奪われていくことを感じ、魂までが裸にされるような思いをしていた」とストレートに表現してもこの際よいかもしれません。
「魂までが裸にされる」=「ひとりになってしまう」=孤独
「孤独」という抽象表現が出れば文句なしですが、
「自分の親しいもの」=「姉」が、「この世界から奪られる」=いやだけれど結婚する、そして「私」は「ひとりになってしまう」→「寂しい」
という文言が使用できていれば○でしょう!
ちなみに問2の記号選択は2つにまずしぼれます。「いやな顔をした」(事実)はなぜか、ですから「気持ち」で回答せねばなりません。するとイとエしかなく、姉は「いやだけれど行く」のですからイではなくエであろう、と推測できると思うのです。
で、号泣少年は、問1のAをまたしてもアとイで迷いましたが、なんと! 全問正解!! 問3はややオマケでしたが、ほとんど必要とする箇所を抜き出すことには成功していました。やはり抽象化ができずに、本文の言葉ばかりの「つぎはぎ」です。
入試の実際の採点は正直わかりません。抽象化まで要求されるのか本文の言葉のつぎはぎで部分点があるのか… 神女のようなタイプの問題なら抽象化まで要求されているような気がしないでもないのですが…
この時点では、もう10月の模試も近い時でしたが、ようやく「物語文」もなんとか「形」がついてきました。
ただ、まだ「波」が激しい… しろくま方式の活用が上滑りになるときもあり、できるものとできないものの差が大きい…
本人も「うまくいくのといかないのがあんねんなぁ~」とやや口惜しそう…
でも、私はけっこう満足でした。だって前は5問あればゼロ! それが2問か3問できるようになったし、何よりも白紙ではなくなりました…
しかしまだまだこれからよ! と、気をとりなおして号泣少年とまた問題に取り組みはじめました。(続く)
横から入る事をお許しください。
ラージリーフ様の書き込みを読んでいて「負けるな!」と思いました。
うちの子は算数の偏差値は高いですが、基本的な事がすっと理解できない子です。
例を挙げれば「分数が、なぜ分数になるのかがわからない」
分数の意味をしっかり理解するまで3ヶ月位。
我が家は完全に私が子供の家庭教師としてやっていますので、その基礎部分の理解力のなさには正直驚いてしまいます。
分数の意味を理解させるために、紙を切り、「ほら、これが5分の2」と説明しても??そんな子なんです。
お子様が文章題が出来ないというのは、おそらく線分図、面積図、比、速度の「作図が出来ない」のだと思います。
問題を読む→「あ!」これは、和差算だ、これはつるかめだ、となり→そこで出来る子は作図に走る
この作業が少し苦手なのかと。。。
私は理系の教師の母の元、算数は「まず作図アリ」と教えられました。
なので、うちの子が新しい項目を習ってきたら、まず「塾でどんな風に作図するって習ってきた?」とノートを見ます。
そこで、基本問題の作図の描き方を徹底的に定着させます。
塾の公開テストには出るはずもないような本当の基本問題で、「基礎となる作図」を定着させます。
どんなに簡単な問題でも「頭で解くな!」としつこく言います。
文章題が苦手→作図が出来ない
のだと思います。
そして、「単位変換」もひょっとしたら完全に覚えてらっしゃらないかも。。
文章題と単位変換の問題はセットで出される場合が多い。
でも、単位を覚える事は簡単です。
頑張って覚えるだけですもの。
ここは、お子さんに頑張ってもらうところだと思います。
お子さんは
文章題を読む→あ!この問題だ!→作図(手が動くという事です)
この作業が苦手なだけだと思います。
文章題は、作図がすっと書けるようになればあらかたの問題は解けると思います。
最初に基礎問題で徹底的に「比の時書く線分図」「和差算の時の線分図」「つるかめ算の時の面積図」と、問題を読んで線分図に問題を書く事を徹底的に定着させるのです。
応用問題でなく、基礎問題でそれをやります。
塾で何度も問題を解いて、問題はやっているはずなので、お子様自身が「これは比の問題だ」という事はおわかりになっていると思います。
なので、そんなに時間はかからないと思いますよ。
ラージリーフ様!!
出来ない科目をあきらめてしまうのは、よしましょうよ。
家だって、国語が難ありです。
でも、私は「やったら必ず出来るようになる」って信じています。
我が家は、入塾時、総合偏差値32でしたよ。
塾の先生の言葉に親が負けてたら頑張れなかったと思います。
塾の先生は個人懇談時、データを出してこられますよね。
うちの子の塾は非常に面倒見の良い塾ですが、それでも個人懇談時は偏差値表をごらんになられて、偏差値中心の話になります。
ラージリーフ様のお子様が文章題のセンスがないって、それは今現在、苦手なだけだと思います。
2回ほど偏差値60でも取ったら、その次の個人懇談では「文章題も得意になれましたね!算数得意になってこられましたね!」ってすぐにお子さんの評価はひっくり返ってしまいますよ。
データは「今までの結果」でしかないのです。
我が家は、完全なる劣等生からのスタートですので、塾の先生の「データーを見てアドバイス」は、アドバイスとして真摯に聞きますが、いつも心の中に「今、この偏差値って事よね。でも、うちの子頑張ってるもん。大丈夫。必ずクリアできる」と徐々に徐々に成績を上げてきました。
なので、塾の先生から言われる言葉の一つ一つがどれだけ母親を苦しめるのか、また希望を持たせてくれるのものなのか、身を持って体験しています。
塾の先生は「結果」でお話をなさります。
だから、私達母親は「だからどうする」を考えれば良いのだと思います。
私は、頑張る我が子を信じています。
まだ一年あるんですよ。
我が家だって、国語はまだまだトホホですが、私は子供を信じてますよ。
春休み、夏休みに絶対に親子で国語を克服してみせる!って。
お互い新6年。
あと一年、たぶん、親にとっては一年は短いかもしれませんが、子供にとってはとってもとっても長い一年だと思います。
だから、弱気にならないでくださいね。
しろくま様、みなさま、横からの書き込み、お許しください。
しろくま様。
お忙しい中での早々のご返答ありがとうございました。
早速、問題をボケとツッコミで取り組みました。国語の宿題に取り掛かる時の娘の態度が今までと違います。確かに違います。
「国語も何だかいけそうな気がする~♪」「あると思います」(天津木村の吟じます風に)
しろくま様のお言葉で自信が付きました。
これからも しろくま様の多くのファンの中の1ファンとして拝見させて頂きます。
この度は、本当に本当にありがとうございました。
しろくま様
いつも愛あるアドバイス、ありがとうございます。
たくさんの子供達と接した経験をお持ちのしろくま様に、
ぜひ、ご意見を伺いたいことがあるのです。
それは、「文系と理系」についてです。
周囲を見渡すと、小学生くらいの子供でも、
すでに、「文系」っぽい、「理系」っぽい、という
カラーは見て取れるように思います。
これは、生まれついての能力なのでしょうか?
それとも、後天的な(環境、教育などの)要素も
大きいのでしょうか?
私自身は「数を扱うことが苦手」で、算数・数学嫌いでした。
図形はいくらかましでしたが、
計算系の習い事も経験せず、計算力が弱い自覚が、今でもあります。
そろばんを習っていた妹は、数学に特別苦労せず、
志望する職業にあわせて文系に進みましたが、
偏りは少なかったように思います。
我が子は、大手進学塾に通っておりますが、
理系偏りの中学を志望しております。
将来の希望職種も理系職業です(お医者様ではありません)。
が、親の見るところ、我が子はどうも「文系」っぽいのです。
塾での偏差値は、国・算どちらも波が大きく、
どちらに優れているとも言い難い(苦笑)のですが、
家庭学習の様子をずっと見ていると、
どうも、算数に適性があるようには思えず・・・。
もしも、現状ぼんやりと現れている「非理系」傾向が絶対のもので、
今後の学習や環境で変わらないものであるのなら、
早目に子供にアドバイスして、
進路の軌道修正を図った方が良いのでは、などと考え、
いやいや、自分で壁にぶつかるまで、
見守るだけにすべきだ、とも思い、悩んでいます。
ちなみに、夫は「完全な理系」なのですが、
我が子は、どうやら私似のようです。
もしも我が子が「私タイプ」だったとして、
今後の対策で、「完全理系」は無理としても
「私の妹タイプ」にもってゆくことは可能なのでしょうか?
さまざまなタイプの子供たちを見てこられたしろくま様なら、
もしや、答えをお持ちではないかと思いました。
お忙しいのに恐縮ですが、
よろしかったら、お考えをお聞かせいただきたく、
お願い申し上げます。
「女の子なのに」様に、どうしてもお伝えしたく、
皆様、少しだけごめんなさい。
「女の子なのに」様。
「ラージリーフ」様へのレスに、
私も胸が熱くなりました。
おそらく、我が子はお嬢様と同じ
大手進学塾ではないかと思います。
おっしゃっていることの意味、
本当によくわかります。
塾の保護者の方に知り合いがほとんどおらず、
説明会等で塾に行っても、
「人が皆 我より偉く見ゆる」状態で、
雰囲気にのまれておりましたが、
これからは、「もしかしたら
この中に『女の子なのに』様がいるかも!」
「いっしょにがんばりましょうね!!」と
密かに自分を励ますことにいたします(笑)。
暖かく力強いレス、ありがとうございました。




































