在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人集まりましょう。
6年生。
難関校を目指しております。
国語が大の苦手。
元講師だったしろくま様
しろくま様のアドバイスは温かくってほっとします。
国語についてアドバイスを頂けたらと思っております。
宜しくお願いいたします。
「レモンティー」さま
ほぼそのようにご理解していただいてよいとは思うのですが…
たとえば四天王寺の場合は生徒数が多いわけですが、これもよく考えると子どもの性格によっては競争原理が働くともいえるし、逆に目立ちたくない子、黙々と勉強したい子も、数にまぎれてひっそりできてマイペースでいけるともいえますよね。
お子さんはBのタイプなのでしょうか?
たとえば教科の得手不得手も大きいと思います。配点の教科別の傾斜が神女・四天・洛南は見事に違いますよね。
算数できて社会が苦手な子が四天や洛南に集まりやすいかもしれません。そうだとすると社会が苦手でもあんまり気にせず勉強できるかも知れませんが、逆に安心してしまって社会が苦手なまま入試をむかえるかもしれない…
同じ状況でもキャラクターによってお子さんの「受け取り方」、変わりますよね~ 安易にマッチングといいましたが、なかなか難しいのも確かです。
ただ、個人的にはX-2、Y-2は、四天や洛南の選択のほうがよいかなぁ、とは思うのですが、負けん気が強い、内気、本人の趣味や気が合う友人の数なんかも微妙に影響しますよね… とくにY-2タイプはご本人の勉強部分以外のキャラクターによってマッチングの方法が変わりそうな気がします。
具体的なめざす大学の学部によっても違ってきますよね。
「レモンティー」さまのお子さんは、理系か文系か、どちらでしょうか?
何か具体的な「夢」をお持ちですか?
しろくま様
さっそくわかりやすくお答え下さってありがとうございます。
ご質問いただいた点について,
具体的な「夢」は特にありません。
将来なりたい職業も,医師とか弁護士とか研究者とか・・・その時々で変わります。
文系か,理系かについては,間違いなく文系だと思います。
教科で言うと,理科が苦手で国語が得意です。
志望校定めもさることながら,6年になって模試の成績が低迷しています。
特に理科。ミスが多く,点がとれません。
苦手な分野というより,ちょっと形の変わった問題が出るとつまずいてしまいます。本人よりも親の方がブルーになっている今日この頃です。
ことのほかはやく片付きましたのでレスさせていただきます。
「レモンティー」さま
理系で、とくに具体的な目標がない、またご家庭の方針としても理系への強い思い(医者になってもらわなければ困ります、みたいな強い思い)がなければ、いずれの学校への選択でも後悔は無いと思いますよ。
洛南に関しては、何度も申し上げますように私が講師をしていた時代は男子校でしたし、しろくまも、併願などのパターン、合格者数など勉強したばかりで、よいアドバイスはいたしかねますが、ただ、ようするに洛南と四天王寺、洛南と神女は併願受験ができるわけですし、かつての男子校としての洛南と同じ指導が現在でもおこなわれているとしたら(そして校風・思想信条抜きなら)「四天王寺・洛南」の差異は女子校か共学か、比較偏差値上と下、まわし合格ありの2階建てか1階建てか、の違いですよね? 「神戸女学院と四天王寺」の差異もとりあえず共学か女子校かの相違が条件から消えて、比較偏差値上と下、まわし合格なしとあり、の相違ですし…
いずれか組み合わせの合格してからの「うれしい迷い」を期待します。
ただ、そんなことよりも! 目下のところとしてその「理科のミス」の話のほうに、しろくまは反応してしまいました。
女子の「理科ミス」は、わりとめんどくさがり屋さんの女の子に多いのですよね。国語の文章ならちゃんと読むのに、理科の条件やら、比較要素やら、ちゃんと丁寧におさえたらわかるのに、まぁなんとかいけるやろ、というアバウトさで乗り切ろうとする女の子、けっこういるのでちょっと心配です。
どんな感じのミスなんでしょう?
しろくま様
お忙しい時に,早々にお返事くださって恐縮です。
問題の理科ですが,
しろくま様がまさにご指摘くださったとおり,面倒くさがりで,丁寧に問題を読んで,きちんとポイントを押さることをせず,とりあえず答にたどり着けばいいみたいな(アで間違ったら間髪入れず,イ,違う?じゃあウ?)アバウトな姿勢で解こうとする子なんです。理科への興味が薄いことも原因かもしれません。
6年になったばかりで意気消沈していても始まりませんが,数ヶ月前から,模試の成績が低迷していて,どうしたものかなあと一人悶々としています。勉強は宿題中心ですが,やっていないことはなくて,カリキュラムテストも比較的良いのですが,ならば,そのうち模試の成績も上がってくると言われながらも,一向にその気配が見えません。
夫は,ミスが多いのだからしゃあないと平然としています。
あまりにのんびりしているので,「じゃあ入試の時もこんな調子だったら?心配じゃないの?」と言うと,「心配してない。まだあと1年もあるんだから。絶対合格するって。」と,全く根拠のない超ポジティブ思考なのです。
なんか漠然とした要領の得ない答えになってしまい,申し訳有りません。
でも,こんな時なので余計にしろくま様の優しいお言葉が身にしみました。
よろしくお願いします。
「?」さま
ありがとうございます。しろくま、ほんとにあほですよね~ そもそも一ヶ月半くらい前に別のスレで、他の方からそのこと教えてもらって知っていたハズなのに… 最新の受験パターン、受験日重なり、みなさんは、しっかり塾の先生の指導を受けているわけですからご存じなんでしょう。お笑いください。そのテの話はわたしはおとなしくしておきます。すいません。
ほんとに洛南が共学化したことが頭の中になじんでいないのです… たぶん頭が20年前の人間だから、ずっとなじまないままかも知れません。洛南は灘の入試の直後にあって、洛南初日と灘の発表が昔は重なっていました。
女子にすればもう一日後ろにズラしてくれたら、と思う人もいるのでしょうが、灘の合格発表が出てからでは、灘を受けた子の受験者が減るので(事実2日目は昔は第一志望でない子の多くは受験しなかったのでゴッソリ減っていました)、そういう意味もあってくっつけているんだと聞いたことがあります。
ほんとに洛南は、いろいろ考えていた学校でした。まぁ、今もそうだから思い切った共学化、なんかにも踏み切れたのでしょうね。
「レモンティー」さま
さすがに保護者の方はお子さんのこと、よくわかっていらっしゃいますね。そうなんですよ。言おうとしたこと先に言われちゃいました。ようするに理科の興味がないんです。
社会にもいえることですが、理科そのもののが好き、理科に興味がある子って、勉強してても、おや、なんだろう、と思ったら、参考書のコラムやらこぼれ話やらキッチリ読むし、百科事典やら図鑑やら引っ張り出して、それこそそれ以上のこと、自分で調べたりするんですよ。
塾時代に教えた子の中に、星が好き、なんていう少年が一人いて、雑誌の『天文ガイド』とか『天文年鑑』、ずっとにぎりしめていました。机のすみっこに置いていて、あれはツッコんでほしかったんでしょうね、すごいな、こんなん読んでいるの? というたら、それはもううれしそうに星の話をしてくれました。
入試に関係のない余計なことしないで、さっさとやりなさいっ と怒られる保護者もおられますが、そういう傾向の子は、是非、ある程度は大目に見てやってください。
そのすそ野の広がりがあるからこそ、難問耐久性や、細かな設定などにもきっちり目がゆきとどく「理科体質」ができるんですよ。
さて、興味のない子をいまさら興味をむける、というわけにもいきません。
お母さんの言われているミスの仕方というか、取り組み方の仕方で、ミスが多い、解けない女の子、たくさんいますよ~
ほんとに目に浮かびます。ちがっているよ、あ、じゃあこっち? いやいやちゃうで、それじゃあこれや、ちがうよっ、え~ もうええやんっ
とかなってすぐ正解を知ろうとしてイライラする… 俯瞰的な理解は得意でも興味のない分野は下から積み上げる手間を省いてしまう…
でも、ここはキッチリ、かみしめるように、流す問題演習ではなく、答えを出すことばかりにプレッシャーをかけず、解法のプロセスを理解させる学習をさせる必要があります。
塾によってはやってくれる講師がいるかどうかわかりませんが、交換ノート形式の理科のやりとり、というのも有効です。わたしの「裏」でやっていた講師はそれをしていましたよ。
そいつは、ノートの左に問題を貼って、理科苦手少女に渡して、解き方書いて、何がわからないか、書いてこい、とやらせて、で、「添削」して、できていたら類題をまた貼ってわたしてやって… 質問・解説・演習添削、をノート上でやっていました。「交換日記」みたいでなんか楽しそうにやっていましたが、秋くらいには成果が出ていた記憶があります。
そういう数はこなさなくてもよいから、プロセス重視の学習、問題集もできるだけ解説の分厚いモノを探してきて、解説を読むことに力点を置いた学習、そういうのがよいのではないでしょうか?
ミスを減らすために数をこなす、という作戦もあるのですが、お子さんのキャラクターによってはそれが裏目に出る場合もあるのでご注意ください。




































