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しろくまさんにアドバイスを頂きたい人集まりましょう。

【1175545】
スレッド作成者: しろくまさん大好き (ID:IdLPhqkt1Aw)
2009年 02月 06日 17:38

6年生。
難関校を目指しております。
国語が大の苦手。

元講師だったしろくま様
しろくま様のアドバイスは温かくってほっとします。

国語についてアドバイスを頂けたらと思っております。
宜しくお願いいたします。

【1285823】 投稿者: しろくま   (ID:DPm06o0gkF.)
投稿日時:2009年 05月 11日 19:30

「sirokuma愛好者」さまへ追加
 「文法」に関しては中学受験の場合は、あまり深入りしなくてもだいじょうぶですよ。高校入試は品詞の活用やらさまざまな難問も用意されますが、たいていは「判別問題」です。
 たとえば文章中の「の」と同じ意味で使われている「の」を選べ、などの「の」の判別、「で」の判別です。高校入試用の対策をしてもけっきょくは解けますが、労多くして益少なし、となる場合が多いので、あまり深みにはまらない程度に流してやってください。
 文法の問題も「抽象概念」を問うものは中学入試ではほとんどなく、すべて「具体的」なものからの問いです。ただ、塾では単元として文法を独立させて設けている場合があり、講師もついつい中学生が習う国文法をネタにしてしまうので、必要以上のことをしてしまう傾向があります。文法もいろいろな「説」があって、一つに解答をしぼれないものも多く、出題者も、あまり凝った問題は最近では出せなくなっています。
 たとえば「たった」という言葉の品詞分類ですが、「たった一つ」というように名詞を修飾して、しかも活用がない自立語であるにもかかわらず、「連体詞」ではなく、実は「副詞」なのです。
 これも、昨今では、名詞を修飾して活用が無い自立語だから連体詞である、と、している参考書もあり、ちょっとおどろきました。
 もともと「たった」は「ただ」から転成した語句で、「ただ一つある」の「ある」を修飾しているものだったのです。
 「ただ→ある」ならば「副詞」とすぐわかりますよね。それが「たった」に変成してからは名詞を修飾しているように見えてしまい、連体詞では? と誤解されてしまっているのです。 
 てなわけで、抽象的な品詞分類は中学入試には出題されず、具体的な形、実用的な形での出題がみられます。
 判別問題も、独立した大問として出題される学校もありますが、文章中からの出題である場合が多く、志望校の過去問をみられて、文法題の出題の質と量を見極めてから学習を深めてもよいので、あせらない対応が必要です。
 その点、低学年から学校の説明会や塾で学校の先生をまねいて行われる説明会には参加されることをおすすめします。意外と何が出るかはもちろん言われますが、質問すれば、「何が出ない」かはわかる場合がありますよ~ フットワークをきかせた情報収集を是非していってください。
 

【1285866】 投稿者: わからない母   (ID:j9bXOcH67Jo)
投稿日時:2009年 05月 11日 20:12

しろくま様

御丁寧なお返事有難うございます。

まだ二年生ですので、しろくま様のおっしゃるとおり
点数にこだわらなく、間違いにもこだわらなく
「これはどうなるの?」と推理させ
自身を取り戻すように、おだてていきたいと思います。

誠に有難うございました。

これからも宜しくお願い致します。

【1286048】 投稿者: 神奈川からですが、おじゃまします   (ID:CbGYwIEnHSk)
投稿日時:2009年 05月 11日 22:43

先ほど日能研の6年生スレを読んでいて、しろくまさんコーナーを知りました。よろしくお願いします。ここ半年の月1回のテストの偏差値が安定しません。4科目で10の差があります。この不安定差の最大の原因は国語にあるようです。良いときは70前半、悪いときは50後半と15近く差があります。子供(女子)は物語が得意で、説明文が苦手。あと随筆もあまり得意ではないようです。「説明文なんて文中にほぼ答えがあるじゃない!」と言っても「説明文、嫌いなんだもん」って、、、、志望校は60前半の学校で、超難問がでるとか、記述がびっしりのような学校ではありません。ちょっと反抗期にさしかかった娘に、不得意分野をなくすためのアドバイスありますか?

【1286129】 投稿者: しろくま   (ID:.AX9JIpfOw6)
投稿日時:2009年 05月 11日 23:32

「神奈川から」さま
 関東地方、あるいは神奈川県下の中学を受験予定ですか? 関東の中学の国語の問題は、中学によってかなり個性があり、逆に言うと、志望校にしぼった勉強をするとわりと対応可能な場合が多いのです。
 さて、お子さんは、物語は得意、説明文は苦手、偏差値変動が激しい、ということですが、女の子にはよくみられる「苦手なケース」です。
 女の子は、わりと感性、つまり文章の「おもしろみ」に敏感に反応します。説明文が「嫌い」と言うても、きっと「気に入る」説明文があると思うのです。
 実は、説明文は文章そのものの「好き嫌い」はあまり関係なく問題が解けるものです。おっしゃるように「書いてあるとおり」。
 でも、自分の興味のある分野や話題の文章ならば読めたりもするわけです。
 まずは、「問題を解く」という姿勢から離れて、説明文そのものを読ませてみて、この文章の何が嫌いか、おもしろくないか、何がわからないか、問答してみればよいのですよ。
 語彙が少ない場合は、読みながら、「書いてる意味がわからない部分」つまり「抽象的な表現」(子どもにとって難しい説明)などに線をひかせ、それは保護者が「こういうことよ」と説明してやってもよいし、本人に「どういう意味だと思う?」と問いかけるような形で「いっしょに読んでいく」という姿勢をとってやってください。
 で、とくに「指示語」の指示内容が何をさしているか、よく確認させてください。
 女の子で説明文が嫌い、という子は「読み流し」をよくやって、説明文の節目、筆者の強調すべき部分を無視して読む場合があるのです。指示語は、その節目をみつける手がかりになるからです。
 以前にレスした部分を読んでいただければわかってもらえると思うのですが、説明文は「具体(例)→抽象(意見)」という流れです。例を消せば意見が残る、わけですから、指示語をおさえ、例をおさえ、そして「しかし」「だが」の逆接語の後ろの説明を意識させて読む、ということをしていく必要があります。
 そこで、説明文の場合は、読みながら、「書き込み」を入れる、という「作業」をさせてほしいのです。
 指示語は線を引く、逆接語の後ろの表現に線を引く、前にレスしたように「は」という他と区別する副助詞の後ろの表現に線を引かせる、ということをしつつ、問題を考えさせる、という組み立てでいくのです。
 最初は時間がかかりますが、説明文はそういう「作業」と表現の抜き出しだけで、解答に必要な部品は拾い集められるものです。
 また、問題演習の際も、すべての問いを解かせなくてもかまいません。理由説明題だけ、具体化問題だけ、など「問い」をしぼって数多く演習していく、というのもよいと思います。
 それから現学年の問題にこだわる必要はありません。前の学年、二年前の問題など、文章レベルを下げた問題演習からやりなおす、のも有効です。
 何か追加質問があればどうぞ。

【1286230】 投稿者: sirokuma愛好者   (ID:rDnDGvHKui2)
投稿日時:2009年 05月 12日 01:08

有難うございました。
すべての面で、なかなか記憶の定着が遅い娘ですので…
いろいろな角度から、ものが理解できると良いと思ってしまいました。
時間が少ない中での中学受験、効率よく勉強させることに重視した方が良いのですね。
アドバイス有難うございます。効率よく、レベルUPできるように親もいろなんところに足を運びたいと思います。
これからも、皆様へのいろんなアドバイスを楽しみに致しております。
有難うございました。

【1286514】 投稿者: しろくま   (ID:GwLRhyqMlNk)
投稿日時:2009年 05月 12日 10:25

~しろくまのかんじの話~ 番外編 小学生のみなさんへ
 ちょっとむずかしい漢字の話がつづいたので、今日はいきぬきしてみましょう。
 数字にまつわる漢字の読み方。ほんとうにいろいろです。とくに人の名字にはとくべつな読み方がありますよね~ クイズみたいにたのしんでみてください。
 「一」・「五」・「九」・「十」これらは、みな、実際に名字にあるそうですよ。
 「一は、はじめ、じゃないの?」と思われるかもですが、それってお名前のほうですよね。
 名字では「一」で「にのまえ」さん。二の前は一だから。
 だから日本でいちばん短い名前は「一・一」で「にのまえはじめ」さんになるのかな~
 「五」は「かずなか」。きっと一から九までの数字のまんなかにあるからでしょうね。
 「九」は「いちじく」さん。え?? なんで? となるでしょうけど、「九、一字」だから「いちじ・く」らしいです。
 さて、なぞなぞみたいなのが「十」。「つなし」と読みます。さて、みなさん、この字がなぜ「つなし」と読むか考えてみてください。
 数字に関するめずらしい読み方は日本にはたくさんあります。
 「六月一日」という名字の人がいるんですよ。これで「うりわり」さんと読むそうです。「四月一日」は「わたぬき」さん。調べてみたらたくさんありますよ~
 さてさて、数字にまつわる漢字の話をしていきましょう。
 よく、一発勝負に出てやる、うまくいくかどうか… というときに、「一か八か」といいますよね。何が「一」で何が「八」か…
 みなさんは日本のむかしのサイコロをつかったゲームを知っていますか? 時代劇でよくみかける、サイコロをつぼに入れて「半か丁か?」とやっているの、知りませんか?
 丁の一画めの「一」、半の上2つの「八」をとって「一か八か」になりました、という話があります。
 さてさて、入試で出題される四字熟語。漢数字の入ったものもよく出題されますが…
 「一■二■」「三■四■」「五■六■」「七■八■」すべてあります。どうでしょう? みなさん全部つくれますか?
 しろくまがむかし、塾の先生をしていたとき、くるしまぎれにふざけた答えをした子がいました。
 「五月六日」と「三泊四日」… こんなのはダメですよ~
 そういや「一■千■」で、「一回千円」とか書いていたヤツもいました。テストのときはふざけてこんなの書いてはいけませんよ~
 そうそう、「一石二鳥」って言葉。中国のことわざからきた、と思っている人いませんか? これは実は英語のことわざからきたものです。
 Kill two bird with one stone
 時代劇なんかで「こいつは一石二鳥だぁ~」とかいうセリフが出てきたら、あんた江戸時代にそんな言葉はありまへんでっ とツッコミ入れてくださいね。(ではまたね)

【1286681】 投稿者: ゆみ   (ID:YMTlCcMHFlw)
投稿日時:2009年 05月 12日 12:16

しろくまさま、どうぞよろしくおねがいします。
このようなお話はどうかな?と思いながらの質問です。
どんなことでもいいので、是非アドバイスをよろしくおねがいします。
小学校三年生女児の母です。学校は申し上げられません、すみません。
通う私立小学校は中学より女子校です。大学までり、行かせたいと思っています。


中学校に上がる際に、(聞いた話ですが)5年生6年生でテストがありその点数次第で内部推薦が決まるとのことです。
私の時代は(別の女子校です)点数基準はありましたが、この学校では何よりまず、内部推薦枠の人数が決まっているとのことです。
点数基準もありますが、何より希望する生徒の成績順で内部推薦枠の数が埋まる。。。
内部推薦枠から外れてしまったら、そこで初めて先生から受験するように言われるそうなのです。
極端な話、全員が90点以上で、上から取るわけですから最低点90点では中学校内部推薦が得られないという事になります。
したがって、どういった勉強をしていけばいいのか考えているところです。


外部受験する人も例年いますが、最後まで出るのか出ないのかは分からない所です。
塾通いをされている人が多いと聞きました。
私は学校内でのテストですから、必死になって学校で習ったことプラスアルファでやっていくほうがいいのではないかと考えています。現在はその状況です。
塾の宿題で学校の復習と予習ができない。。。それは悪循環ではと考えています。
はっきりしっかりした子供なのですが、要領悪く、のんびり屋で時間がかかる子供です。
学校の予習復習以外には、四谷大塚のネット購入のドリルをしています。
この考え方は、いかがでしょうか?甘いですか?


内部推薦が決まるテストは5,6年生ですが、日々のテストも怖くて怖くて、必死に勉強して点数を確保している状況です。
たとえ簡単な市販のテストの日も気は抜けない。。。そんな毎日です。
天才でも一度で覚えられる子でもなく、どちらかというと3回やらないと定着しない子です。
どのような勉強方法、どのような勉強に対する姿勢がよいか、どうかアドバイスをよろしくお願いします!!

【1286756】 投稿者: しろくま   (ID:ks/ShfsPhLQ)
投稿日時:2009年 05月 12日 13:23

「ゆみ」さま
 よくわかります。私が塾講師時代、同じような例の相談を受けたことがあります。内部進学したい、でも、成績で外に出されるかもしれない、とすると他中学にいかねばならない、ということは中学受験の勉強も必要だ、でもそのための塾に行くと学校の勉強に手がまわらなくなるかも…
 こういう「心配」をされているのですよね。
 少しお聞きしたい点があるのですが…
 そういう内部進学をめざすための塾、というのはありませんか? その内部進学のためのテストの過去問などのような情報を持っている、その学校の生徒対象の塾がある場合もあります。
 もう一つの質問は… 内部進学に対するお子さん自身の思い、です。
 お子さんは、外への中学受験などは考えられておられませんか?
 わたしが塾の講師時代に、何件か同じような保護者とお子さんを担当したことがあるのですが、まわりの子がみな中学受験をめざす環境だったもので、何人かは、「外に出よう」という決心をしてしまう、ということもありました。
 さて、心配のあまり、「勉強の本すじ」を忘れないようにしてやってください。つまり、試験勉強「で」力をつける意識を強く持たせてやってほしいと思います。試験勉強「を」してしまう状況に気持ちを追い込むと、親も子も疲れます。
 ご安心ください。ふだんの学校の勉強だけでも、十分、外部を受験するような事態になっても入試に対応できますよ。
 前にもレスしましたが、入試で志望校の特徴があるのは三割の部分です。七割の部分はどこの学校にも共通する部分です。内部進学のための勉強「で」その七割が鍛えられている、と考えて、まずは学校の勉強をしっかり取り組ませてやりましょう。
 その上で、過敏に日々のテストに反応し、あせりの気持ちをお子さんに植え付けないようにしてやってください。あまり細かいことにこだわらせてしまいますと、点数さえ取れればよい、という意識ばかりが先行し、「理解よりも暗記」、「定着より丸覚え」の学習姿勢になり、内部進学にせよ外部受験にせよ、正しい力をつけてやれなくなります。
 極論をいえば、しっかりとした学力がついていれば、結果として内部に行くことになろうが外部に出ることになろうが、それでよい、という大度な気持ちをもたれたほうが、うまくいきますよ。
 おっしゃられた極論ならば、九割でも内部進学できないかも、だったら外に出たらよいではないですか。九割の力があれば中学受験で不利にはならないでしょう?
 まずは学校、しかも点数をとることに力を注ぐより、身につく勉強に力点をおき、その延長線上、内部進学ができる、という流れというか意識に転換してみてはどうでしょうか?
 何か追加質問があればよろしく。

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