女子美の中高大連携授業
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人集まりましょう。
6年生。
難関校を目指しております。
国語が大の苦手。
元講師だったしろくま様
しろくま様のアドバイスは温かくってほっとします。
国語についてアドバイスを頂けたらと思っております。
宜しくお願いいたします。
「ゴンママ」さま
この現象は女の子には比較的多いのですが、男の子でもいくつかの条件がそろうと同じような状況をみせます。
まず、小5から小6になると、塾では、模試および確認のための小テストの「質」が大きく変わる場合がほとんどです。
小4・小5の間は、比較的素直な(入試でもとくにひねった問題は全体の三割弱なのですが)問題を出題し、そして難問も、努力の延長線上に解けるものを用意するのが常套です。
ところが小6になると、作成者のメンバーそのものがガラリとかわり、より実戦的で、ちょっと複雑な思考の過程を必要としたり、単なる計算でも、子どもがミスを誘発しやすいものをズラっとそろえたりするようになります。
夏季講習前の小6模試はこのような「動揺誘発型」にしておくケースが多いのです。小4・小5は、夏季講習からの入塾者を集めるために易化する場合もありますが、小6は、ハードルをかなり高くした問題も入れておくようになります。できる者は跳べ、できないやつは回避しろ、というようなものです。
どうでしょう。こういう質的変化に対応できていない、というのが第一の要素としてありませんか? 素人が見ても、変わった、というのがわかるくらいの変化が模試に出ます。
この場合、子どもは、二つに分かれ、「親が難しいと思っていたわりには」点数がとれるか、「親が難しいと思っていたとおり」失点しているか、と、なります。
後者は、やはり、自分の学習スタイルや従来知っている解き方、とくに算数など、小5の段階で、「裏技」や「エスケープルート」の解法が気に入ってそれらを多用してきた子は、小6で伸びずに壁に当たります。
質的変化が起こっているのに、ずっと同じ方法を続けていると、おそらくあたりまえですが、質のみならず量も増えているはずですから、量をこなす作業的学習に陥って、タテの、つまり深い学習が知らず知らず減少していたかもしれません。とくに理科などは数よりも「良い難問」をじっくり丁寧に学習していく、という深い理解をさせた学習に切り替えたほうがよいかも知れません。
ミスが増えていく場合は、「情報のインフレ」が原因でしょう。
数をこなせばミスが減る、というのはあくまでも一般論で、「多い課題をしているために時間数が増えている」ということと「時間数を増やしてしっかり課題をしていく」ということは微妙ですが決定的な違いがあります。前にもレスしましたが、簡単な問題をゆっくり丁寧に解いて行く、という地に足がついた勉強に立ち戻らせてやる必要があります。
問題に優先順位をしっかりつけ、できなければできなくてもよい、というつもりで、勉強していくほうがよいでしょう。
頑固・偏屈とおっしゃいましたが、基本的にこういう子のほうが入試にはかえって適している場合があります。ふだんの学習では粘りを発揮できますが、模試でも「捨てない意地」(低学年のときなど第一問から必ず順番に解いていったりするような子)があって難しい問題に挑んでしまうが、実はそれは「超高ハードル」で、回避しなくてはならないのにつっこんでく愚をしてしまっているのだと思うのです。
きっと、おもしろそうな、あるいは難しい問題に目がむいてしまって計算やら単答式の問題を、さささっ と表面的にやってしまっているのかもしれません。
ふだんの学習でも、そうかもしれませんよ。問題の取り組み方に疎密がある、勉強の意識に疎密がある(やることはやるが教科や分野によってはいやいやしているなど)と、親の目からみれば「いちおうやっているのに…」となるわけです。こわいのはこの「いちおう」で、「できていない」ところよりも「できている」「おわった」範囲をよくよく吟味する必要もあります。
また、「範囲がきまっている」がゆえに(「やることやった」という手ごたえを持ちやすいがゆえに)、ふみこみが浅い学習になっている可能性があります。小6は、「できた」と思ったところからがスタートです。
「量」の調整、「できる問題」をゆっくりていねいに、夏休みにむけては「得意な教科を磨く」という流れをしっかり持ちつつ、一度、怒るのでもなく、さりとて笑いながらでもなく、ちょっと真剣に、お子さん本人を前にして、ずらっと答案や成績表などをならべて、
「今までのテストや模試を並べてみるとこうで、こういう成績になっているのだけれど、まぁ、この部分はすごくよくできていると思うけれど、ここがこうなっている理由とか原因とか、あなたの意見や分析を聞かせてくれないかな?」
と、同じ目線で、問いかけてみてください。
とくに「ここはできていると思うけれど」という評価ポイントを忘れずに… 男の子は、データを形だけでも前にして、しかも、淡々と疑問を投げかける形で(こっちは無知でわからない、という様で)問うと、意外としっかりとした説明をしてくれるものです。いろいろしゃべらせると、一人で自分の問題点を「告白」しつつ、一度こうやってみるわ、と「一人ボケツッコミ」みたいな自己分析をして「ひとりでに改善」していけます。
下手にああせい、こうせい、あなたのやり方のここがわるい、と、とくにお母さんがせまりすぎると、頑固なところがある男の子は、かえって「反論のための反論」を考え出して先に進めなくなります。
一度そういうもっていきかたをしてみませんか? 保護者が思っている以上に、自身の問題点をお子さんが「知っている」と思うので、自分で引っ張り出せるように工夫してやってください。
しろくま様、大変、納得のいく分かりやすいアドバイスありがとうございました。
まず、母のここ一年あまりの謎が解けたようで、すっきりいたしました。
実は、公開テストも、しろくまさんがおっしゃるように、素人の母が見ても、かなり難しくなりここまでしないといけないのか?と疑問に思い、問題作成者の方にここまでする意図を尋ねたくらいです。(笑)
先ほど、息子と話をしましたら、まさに量をこなす作業的学習をしていたようです。
「やった、できた、と思っていたけど、実は、解っていなかったみたいだ。」と言っていました。
それというのも、息子は、国語が、得意と言いますか、国語の点数で今まで、クラス落ちせず、なんとか、首の皮をつないできたのです。
それが、国語の成績までも、がた落ちしまして、これはどうしたものかと本人も口には出しませんでしたが、気にはしていたようです。
みんなは、問題を解いて、答え合わせをして、直しをして、それでも合わなければ、解答を見る。
という作業で結果を出しています。
息子もそれをさせていましたが、どうも、違うなと思い、解答を取り上げました。
最初はかなり不満や反発があり、大得意の屁理屈を言っていましたが、結果、自力で最後までやらせた方が、平均点を何とか取りました。
その代わり、自宅学習の時間は、倍以上です。今までは授業ノートに、解答を広げて、問題を解いていたりしたのですから、あたりまえです。
しろくまさんの助言で確信いたしました。うちの子はうちの子のやり方が、あるのですよね。
周りに翻弄されずに、できる問題をゆっくり丁寧に、インフルエンザで休校だったときにやったように・・・して行きます。
反論の反論とは・・・ドンピシャ!ビンゴ!我が息子です!(笑)
母も責めまくりです。←改めようと努力します。(汗)
本当にご丁寧なアドバイスありがとうございました。
母はまた、マネージャーとして頑張ります!
しろくまさま
お返事ありがとうございます。
追加合格の仕組み、私はよくわかっていなかったので大変参考になりました。
一応、第三志望まで決めてはいるものの、
通学時間や校風などを考えると意外と選択の幅か狭いうえに、
本人の偏差値も、今いったいどこが「適正」なのかむずかしいところです。
ですが、もうすこし大きな視野をもってしっかり考えていこうと思います。
塾のお休みで、息子はちょっとダレてしまいました。
また「可燃物」を足してやらねば・・・。
来年の今頃、中間試験なのに昼寝ばかりしている息子を怒鳴りつけている自分の姿が想像され
いや~な気分の一週間でした・・・。
しろくま様、塾のことで教えていただきたいのですが、
明光義塾と個人塾、どちらも個別で90分授業です。
しかし、個人塾の方が月1万円安いのです、安いから悪いというわけではないのでしょうが、
しかし1万円もなぜ安いのだろうと不思議に思います。
一般的に授業料はどのくらいの金額なんでしょうか?
気持ち的には安い塾の方に通わせたいのですが、最終中学受験失敗しました・・・ではちょっと
まずいのでどうなんでしょうか?
安い方は基本的に五ツ木の模試の勉強をしていくみたいです。
「なつりん」さま
なかなかむずかしいご質問です。
しろくまの頭はなんせ20年前のことですので個別の「相場」はわかりません。ただ、実はわたしの塾時代の講師の後輩が個別指導の塾の草分け的なものを始め、その後、某大手塾に、その塾の経営権を譲渡する、ということをしました。
そのときにちょっといろいろ話を聞きましたが、やはり、よい授業というか指導を提供しようとすると、あたりまえですが、その指導する講師にベテランや、実績のある人を招かなくてはなりません。つまり「人件費」というもの、それから研修ということにペイが発生します。教材開発費はもちろん、人件費にお金がかかるわけです。個別などは生徒がこの指導は「気に入らない」となればすぐにやめてしまうわけで、講師の研修もなかなかたいへんだ、と友人は申していました。
個人塾の場合は、自分の自社ビル、というわけではないですが、自前の持ち家などで教室の展開ができますし、諸費用、諸経費がかなりおさえられます。その分、大規模展開はできませんが、まぁ、みられる範囲でみていく、というわけで価格の低廉化ができるわけです。
個別指導の場合は相性がひじょうに大切で、個人塾の場合は個人展開の範囲内ですので、そんなに個性の違う講師を大量には用意はできないでしょう。企業体として展開している場合は、講師は多数ですから選択できる場合もあるわけです。しかしまた、個人塾は、経営者と指導者が一体であることがほとんどで、それはわりとメリットにもなります。つまりマニュアルを越えた踏み込んだ指導もしてもらえます。正直、損得抜きでめんどうみてもらえる、という場合もあったりするわけで、ピタっと相性があえば効果も大です。
どちらにせよ、いったん大手か個人か、という「偏見」とはいいませんが自身の判断の「フィルター」を抜きにして、あくまでもお子さんとの「相性」を重視して考えられたほうがよいと思います。結果として「大手」になるもよし、「個人塾」になるもよし、料金が高いかもしれないし、安いかもしれない…
前にもレスしたように、入試は「ヘッドワーク(お勉強)」「ネットワーク(情報)」「チームワーク(講師・塾との相性・連携)」に加えて保護者の「フットワーク」が大切です。いろいろ面倒でも、足を運んで、話を聞いて、見学や体験もさせて、そうして決めていきましょう。
ちゃんとした回答ができなくて申し訳ありません。
なつりん様
*
横からすみません。新生の息吹と申します。
しろくま様との遣り取り歯痒く思い、書き込み
致しました。現在の特待生制度になると一流
講師であっても、答え難いテーマなのかなぁと、
思いました・・・。
*
特待生制度のある学校は、殆どが、合格偏差値は、
あまり高くありません。但し、特待生(奨学生)の
権利を取得するとなると、+10以上の偏差値が、
必要となる様です。
*
パンフレットや学校HPに、特待生制度の有無は、あまり
記載されていませんので、私学展や集団説明会?
で、纏めて確認されては、如何でしょうか?。
(制度の有無と特待生・資格取得の条件や目安・・・
五ツ木の偏差値等。資格更新期間、資格剥奪条件)
*
それと私学展・説明会の先生のお話から、これは
・・・!という学校に個別訪問して、詳細確認する
方策を取られては、如何でしょうか?。
出来たばかりで、実績が無く不安に感じる学校や
、説明に不安を感じる学校もあるかもしれません
が、中には、面倒見の良い学校もいくつかあります。
(生徒を是非見て欲しいとか、いつでも学校・授業
見学に来て下さいと、自信を持って仰られる学校は
、大概、面倒見の良い学校と思います。辻褄が合わな
い説明をする学校は・・・×と思います。)
*
お嬢様ということで、遠い学校は心配かもしれません
が、通学範囲を1時間程度に広げて、もっと、いろいろ
な学校を調査されたら良いと思います。
堺リベ○ル以外にも、特待生制度があり気に入る学校が
、見つかるかもしれません。
*
横からすみませんでした。気分慨されましたら、
お許し下さい。
少なくとも、しろくまは、まったく気分など害しておりませんよ。
しろくまが、塾講師時代、学校をいろいろ訪れて、その学校の先生とお話しをする機会を得たとき、さまざまな、学校が用意されている制度やシステムを教えてもらいました。現在は、HPなどで詳細に説明されているところも多く、昔よりも便利になったと思っています。
しろくまの判別のポイントは、「その制度が、そもそも、いったい誰のために、何のために設けられている制度なのか」ということでした。
「学校のための」制度か、「生徒のための」制度か…
もちろん「学校のため」の制度が「生徒のため」になる場合もあれば、その逆に、「生徒のため」の制度が「学校のため」になる場合もあります。ただ、そもそも何の目的でその制度がつくられ、そして「どちらに傾斜」した制度なのか、を、よく考えられて、その制度を導入している学校を吟味される必要がある、と、しろくまはいつも考えておりました。
また、「めんどうみのよさ」ということをよく、保護者は学校の選択要素に加味されます。
しろくまが塾の講師時代も、よく、この問い合わせをうけました。
「めんどうみのよい学校がよいのですが…」
さてさて、「めんどうみのよい」という定義は、いったいどういうことなのでしょう? じつはこれは、その子の性格よって違う、その子の現段階での能力によってちがう、保護者の価値観によって違うものなのです。
「課題が多いこと」を「めんどうみ」がよい、と判断される方もおられますし、「テストの点数が悪い場合のフォローがある」のが「めんどうみ」がよい、と判断される方もおられますし、「塾なんかいらないぐらい授業をたくさん用意してくれる」のが「めんどうみ」がよい、と判断される方もおられます。
「課題が多い」のがよい、と、お考えの方は「どんな課題か」というところもしっかりと見つめていなくてはいけません。
たとえば、数学のレベルが低い子には、あたりまえですが、「基本問題」や「計算練習」、こういうものを「たくさん」課題として与える必要がありますし、こういう努力を怠ったから中学入試に失敗した、という方もおられるわけです。でも、数学のレベルはある水準を越えていたなら、この課題はその子に適している、と、いえるのかどうか…
これは授業の内容でも同じです。時間数が多いことで効果が上がる子もいれば、時間数よりも講義の内容に深さがあって、自身による咀嚼の時間がゆっくりあるほうがよい子もいるわけです。
しろくまが、「応能主義」にこだわる最大の理由は、ある一定以上の、同じレベルの生徒が集まっている空間は、その集団のレベルに概して適した「講義・課題」が提供できるので、学習効率が上がるよ、というところにあるのです。
「残念組」などいない、「適正合格組」だ、と、しろくまがこだわるのはこの部分です。この点は、数多くの受験生と接してきて、そして入学者と話してきて(現在でもつきあいのある教え子たちも少なからずいます)強く認識できています。
しろくまの時代は、特待生の制度というのが大変少なく、知らない部分が多いのです。ぜひいろいろお調べください。
しろくま様
なつりん様
*
度々の投稿ご容赦下さい。新生の息吹です。
*
「特待生制度」とは、大概の学校の場合、特に優秀な
生徒を集め、その生徒の学力を学校は延ばし、将来
進学実績を稼いで貰う為(学校の宣伝になる)に、
採用している制度・方策と考えます。
また、それに乗る生徒側も学費が安く済む、学力を
延ばして貰える等のメリットが、あります。
*
互いにそれなりのメリットは、存在します。しかし、高校
進学時、中抜けされる可能性もあります。 上位成績
の維持や模範行動を取る等プレッシャーを受ける。学校側
のリスクと生徒側のデメリットもまた存在します。
○
「面倒見の良さ」とは、もちろん、生徒のレベルやご家庭の
考え方で違うとは、思いますが、例えば、特待生制度の
ある学校(大概、合格偏差値はあまり高くない学校)に
入学される方のレベルで見ると、①生徒一人ひとりに目を
配り、場合に応じた対応をしてくれる。
②個々の学力レベルに合わせた課題を提供してくれる。
③全体の学力レベルを底上げする自前の学習システムを実践
している。が、面倒見の良い学校の条件と、云えるのでは
ないでしょうか。
○
度々の投稿、気分慨されましたら、お許し下さい。




































