在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
【新型インフルの予防にマスクを】はウソ
今朝電車に乗ったら、マスク・マスク・マスク‥と乗客の7割位の人がマスク着用。毎日新聞の朝刊の一面にもマスクだらけの写真がデカデカと掲載され、まるで映画「感染列島」の世界。この異様な光景に驚いた私は先日、日経新聞に載っていた記事を思い出した。アメリカでは日本と異なり、【インフルエンザの予防にはマスク着用の効果の証拠は欠しく、マスク着用は必要なし】と国が決めているとのこと。日本の厚生労働省にあたる米国疾病対策センター(CDC)が、感染者が近くにいる場合にのみ効果あり、とハッキリと限定している。この記事によると「米国では屋内・屋外を問わずマスク姿は例外的。かぜの予防にマスクをつける習慣がなく、保健当局も推奨していない」(5月15日付け国際面)日本の感染者は96人だが、4298人も感染者の出ているアメリカでマスク必要なし。この差は一体何なんだろう?この日経新聞の記事では、識者のコメントとして「米国で新型インフルエンザの感染者が多いのにマスクをする人が殆どいないのは、保健当局が【感染していない人がマスクを着用してもあまり効果がない】と説明しているから」と明示されている(北里大学の公衆衛生学の和田教授)この記事を読むと【何故アメリカ政府がマスクは効果なし、といってるにもかかわらず、日本では皆、マスク・マスク・マスクってアメリカ当局が効果ないと言っているマスクをこぞって着用しているのだろう?】ととても疑問に思ったので、アメリカの保健当局のホームページを検索したのですが、当然ながら全て英語で、英語音痴のわたしにはチンプンカンプン。で、知りたいのは、「本当のところ、新型インフルエンザの予防にマスクが効果があるの???」どなたか教えてください!!!
マスクと飛沫の関係ですが、
①飛沫とは、咳、くしゃみなどの際にでる、ウィルスを含んだ体液のしぶきのことで、
通常5ミクロン以上のサイズのものを言います。
このサイズになると、長時間空中に漂っていられないので、咳やくしゃみの勢いで飛ぶ
距離(1~2m以下とされています)しか、周囲に拡散させないとということになっています。
その飛沫(しぶき)の水分が蒸発し、ウィルスだけになると、空中に長時間漂っていられるようになり、
より広範囲に感染します。
この状態を空気感染といい、飛沫感染とは区別してください。
空気感染をする代表的な病気は、結核、麻疹などで、インフルエンザは一応、飛沫感染が主で、
空気感染はほとんどないということになっております。
②インフルエンザは飛沫感染ですから、飛沫が空中に漂っているわずかな時間に、その周囲の空気を
吸わなければいいわけですから、やはり距離が最も重要なバリアになると考えられているようです。
そういう点では、満員電車などは、最悪でしょう。
③マスクの構造的な問題に関して、文献などエビデンスは、寡聞にして知りません。
例えば、サッカーゴールの網のようなマスクは、野球のボールのようなウィルスに対し、
意味があるか?というマスクの網目と飛沫のサイズの問題は、微妙だと思います。
単純には、野球ボールはサッカーゴールの網目を素通りだと思います。
しかし、たまには、網目にボールが引っかかることもあるでしょう?
また飛沫の大きさも一定してはいないので、たまにはバスケットボール大のボールがくれば、
これには網は有効です。
④有効とか無意味とかいう言葉が安易に使われていますが、この言葉の意味を吟味しないと、
話しがうまくかみ合わない気がします。
有効というと100%防げ、無意味というとまったくナンセンスという、全か無かで話を進めると、
本質を見失います。
例えば、(インフルエンザではなく)普通のかぜにうがいが有効か?という問いの答えは、有効です。
しかし、その意味は、丁寧なうがいにより、1ヶ月で約4割の発症の減少が認められたという内容です。
つまり、うがいをしていても結構かぜはひくのです。
有効とは、こういう意味なので、過大な期待は禁物です。
十分に文章を推敲する時間がないままに、だらだら書きました。御容赦ください。
医療関係の方々からもご意見を頂くなど、感謝しています。
昨夕の朝日新聞の一面の素粒子という一番目立つコラム欄に下記のような記載がありました。
新型インフル、米国の感染者は推定10万人ともいわれるが、ニューヨークでマスクをした人はまず、見かけない。
なぜしないのかと問えば、「なぜするのか」と返ってくる。文化や風習の差か、行政の指導の有無か。欧米の当局は「感染防止に科学的根拠はない」とも。
自国の常識は他国の非常識。かくして、ひとりマスクをして奇異の目で見られる筆者。
新情報、追加です。
テレビで、某専門家の意見として言っていました。
エビデンスレベルは、わかりません。
①インフルエンザに対してマスクが無効というのは、かつてのガーゼマスクでのこと。
不織布マスクなら、効果がある、とのことです。
どの程度のことでしょうか?
②ウィルスは、乾いた環境では数時間で死ぬこともありますが、湿った環境では、1~2ヶ月以上も
生きていることもあるそうです。
ウィルス感染予防に部屋の加湿のことを言いますが、これは、加湿による飛沫やウィルスの拡散を減少
させる、のどの粘膜の加湿により粘膜のバリア機能を維持する意味で有効という意味で、ウィルスの生死
とは、別のことです。
日本以外の国からは、マスクは不要である、害があるとまで言われていることは、よくわかっています。
しかし、靴を脱いで家に上がる、熱い風呂に入る、日本だけです。もしも、日本が世界の中で、衛生面で突出して優れている、インフルエンザの退治にも一役買えるのであれば。それを証明してみたい、やってみたいと強く思います。
「一応、医者」様、丁寧にご回答下さって恐縮です。
マスクがウィルスを防御する例えは、自分の抱いていたイメージの通りでした。
網が大きくてもボールによっては引っかかることがある、というのはとても判りやすかったです。
目に見えなくてもできるだけイメージを持っていたかったので助かりました。
息苦しいマスクをするにつけ、ちょっとした根拠というか、無駄ではない、という意識が欲しかったのです。
病院ではこういった四方山話のような質問などできませんし、お話を伺えて嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
エリザベス様
文化の壁は意外に厚いのだよ。
米国テレビドラマで手術のシーンでマスクで臨むシーンを
見たことあるでしょ。飛沫感染予防だよ。
日本人は自らの配慮より他者への配慮を重んずる国民性。
マスクなしで、満員電車やバスでくしゃみされたら不快でしょ。ん




































