女子美の中高大連携授業
洛南の塾推薦って本当のあるの?
10教室ぐらいあって、6年生が300名弱の塾に通っていました。
うちの子は中堅校に合格しましたが、同じ塾の子もほとんど行く学校が決まり、
ふと疑問に思いました。
塾ではトップクラスの子が3人洛南を受けて、3人とも合格しましたが、
明らかにそのうちの2人は最近成績が落ちてきていて多分無理だろうなぁ
って思っていたのです。
実際、2人のうち1人は高槻後期に落ち、もう1人は星光にかなり点数が足りずに
落ちています。
洛南だけが連番受験ができたそうです。
合格発表の時もその結果を知っていたかのように5人しか先生がいないのに
2人が見に来ていたらしいです。
毎年、同じ人数が塾から合格しているし、なんか不思議です。
他の塾ではどうですか?
私の娘が今年洛南を受験しました。算数後の休み時間にトイレで聞いた話ですが、まだ社会の試験の前なのに、社会の問題のパターン(今年のパターンは例年と少し違っていた、勿論説明会ではそのような説明は無かった)を全く正確に話している人たちがいたようです。これはどこかの大手塾に受験情報が漏れているのではないかと疑いました。このような情報はありますでしょうか?
洛南模試では合格判定をいただいていた娘ですが、今年の女子の洛南の合格レベルはどうだったのでしょうか?
〓〓〓==希===浜==日能=馬渕=成基=能開=サク=京進=稲田=U P=フェリク
2002――67―-65―-18―-32―-60―-15―-00―-16―-02―-00─
2003―--69―-68―-14―-41―-62―-15─---─-18―-02─-07─
2004―--70―-67―-22―-45―-50─-09―---―-20─-02─-06─-12
2005―--70―-62-―30-―48-―51─---―--1―-20─-02─-02─-06
2006―--66―-82-―43―-35―---─-10―--1―-17─---─-09─-15
希、浜、京進がほぼ一定である部分に注目。浜は今年82となっていますが
希も洛南日本一を標榜しているので洛南サイドが出した合格者数はおそらく
66以下ではないかと推定されます。
(浜はさまざまな魅力的なオプション講座を実施しているのでそういった
講座の受講生をカウントすると82になるということでしょう)
馬渕が今年大幅減になっているのは東大寺、西大和と日程が重なったためと
一般の方は見るでしょうが私は昨年専願辞退など洛南の神経を逆なでする
出来事があったのではないかと邪推しています。
日能研が順調に伸びてきています。これまで他の難関校実績に対して洛南の
合格者数が少なすぎたのでむしろ今の数字が妥当な水準ですね。
逆に成基はかつて洛南との蜜月関係が有名でしたがもはや難関校への
進学塾というステータスを失いつつある現状が洛南の数字にも表れています。
(成基2006年は未公表)
ところで問題の漏洩を指摘する方がいますが無意味でしょう。理由は上の
表の一定性からも透けて見えると思います。
お試しとしての意味は今の東大寺の入試日程にはないからね。
志願者減は東大寺を挑戦として受けていた層に限られる
つまり志願者の中から低いレベルの子が切れたわけ。
東大寺と同じ日に試験日設定された洛南は
灘落ち組は東大寺に持っていかれ
例年いた東大寺の結果を見て判断していた
東大寺落ちの専願切り替え組も減り
結果、純粋に当初からの専願組の学校になったようだな。
塾側も洛南との蜜月が保てず大変だろうね。
結果、受験日が複数できてうまく立ち回った西大和に
その存在を脅かされる恐れまで出てきた洛南。
洛南の塾推薦ですか……
結論から言えば、試験前の根回しで合格が出るような「塾推薦」はありません。
ただし、発表前に「折衝」と呼ばれる謎のイベントがあります。
一講師の私にはブラックボックスなので想像の域は出ませんが、
聞いた話から想像すると、
併願から専願に切り替えた生徒で、不合格になったものの中から
各塾の代表と担当者とが折衝を行い、「みなし」で合格を出す
と言う感じでしょうか。
ですから、去年までは洛星不合格から専願に切替コンボで多くの合格者が出ていました。
併願から専願への切替は「強気→弱気」の切替で、
何となくネガティブなイメージがありますが、
逆のことをいえば、他の志望校から洛南に切り替えたというわけですから、
思わぬ「掘り出し物」がいる可能性があるわけです。
(東大寺不合格組や、灘不合格組、洛星不合格組など)
その「掘り出し物」を高確率で得るために、
担当の塾から「参考意見を聞く」ことが目的だった面談が
実質的には「塾推薦」として機能しているのかもしれません。
ただ、これはあくまでも事後措置で、事前に問題の漏洩はあり得ません。
塾独自のヒアリングで、出題方針の情報は得ることはできても、そこ止まりです。
熟達の講師であれば、ちょっとしたヒントがあればそれらしい予想問題は作成できます。
娘さんがトイレでお聞きになったのはその類の
「聞き取りで得たヒントから構築した予想」だと思われます。




































