灘東大寺西大和、不合格でした｜掲示板スレッド

我が子は今年度
灘　西大和　東大寺
を受験しました。受験校は親子（＆塾）で協議。
ご質問へのお答えとして、なぜ洛南を選ばなかったかですが、
我が子の場合は「校風」です（通学時間はほぼ同じでした）。
同じ仏教系の両校ですが、校風が異なります。
私自身、各校卒の友人がおり、いずれも人格者ですが、
付き合っていると出身校の校風の違いは物事の考え方に
違いを生んでいると感じます。
もしお子さんが塾に通われているのであれば
６年生の初め頃にお子さんに合う方を先生とご相談するのが良いかと。
校風と言っても色々あります。以下は約１年前に塾と話し合ったいくつかの
指標について学生の自由度（自由←→管理）について関西上位４校の違いです。

←自由　　　　　　　　　　　　　　管理→　　
灘・東大寺　　　　　　　洛南　　　西大和
我が子は管理型は合わないので東大寺を選択しました。
塾の先生も東大寺を強く推薦、そこに塾の合格実績の都合を考えた意図は無かったと思います。六甲は絶対合わないから受けなくていいとすら言ってましたからね。（塾の実績考えたら薦めたはずです）
管理型が悪いと言ってるわけではないですよ。学校にしっかり子供を見てもらうというのも一つの選択です。
（西大和は型不一致でしたが、奈良移動のついで＆３冠のため）
その他、入学後の授業が保守的 or 革新的であったり、そもそも共学か否かという思春期の子にとって最も重要な違いがあるので、勉強の合間に学校見学したり、子供と話し合って選ぶのが楽しい受験期間の過ごし方だと思います。

かつてのように西大和が安パイではなくなったので、灘・西大和・東大寺の併願セットはリスクありますね。

おっしゃることはごもっともです。
実際に六年生にならないとわからない感覚かもしれないですが、
やはり三日目は上位層は東大寺希望が多数です
東大寺も微妙とか、上位層でも遠すぎるとか、だと洛南を選ぶこともあります

灘コ―スにいても、本当に厳しい場合は、
直前に灘回避して洛星、星光を受験する人もいます

洛星後期については、最後の最難関なので、
もはや遠いとか言ってもおられず、
試験の日に初めて来た、みたいな灘残念組もいます

ならば洛星後期は絶対受かります。他の最難関であっても
合格しやすいです。皆残念な方ばかりなのだから受かりやすいです。我が子は洛星後期の時が一番集中力がありました。今まで行った事もなかったけれど今では最難関残念でよかったとさえ思えるくらいです。あのまま最難関に合格しても授業スピードについていけなかったなと思います。
きちんと学校の授業を見学してから受験校を決めればよかったなと思いました。

灘或いは甲陽、東大寺にご縁がなかった、ましてや西大和にもご縁がなかったお子様は志望校選択を間違えています。
この３校の入試結果をみれば、合格者最高点と合格者最低点に100点の開きがあります。
最難関校合格者は上位層と下位層の成績は大差があります、そもそも受験校のボーダー層だった訳で、背伸びした入試だったと思います。塾からも無茶な選択との指導があったでしょう。

お疲れ様です。

もし最後に自信つけさせるなら、関東の学校受験はどうでしょう?
うちは事情があって関西関東受験しましたが、関東は社会国語が難しいですが算数は関西が難しい印象です。
とわいえ最難関目指して頑張って来られたんです、対応できると思いますよ!

もし良いかもと思われるなら、直ぐ塾に連絡を!
今からでも御三家に出願出来るか分かりませんが、入試前日まで出願出来る学校もありましたよ。

数年前のうちの子の話のようで読んでいるだけで胸が痛みます。スレ主さんは心がポキポキ、誹謗中傷はやめてくださいと書かれています。ああしとけばよかった、何がいけなかったのか…そんなことをずっと考えてそれでもここに吐き出すしかなかったお気持ちに寄り添うことできませんか。

関西ではありませんが、数年前関東の御三家にチャレンジし、玉砕しました。進学した先の中学の合格者召集日も制服の採寸も入学式ですら顔で笑って心では泣いていた自分を思い出しました。
第一志望の結果を見に行った帰りの息子の様子、玄関に入るなりこんな無念なことはないと堪えきれず泣いていた息子の顔が今でも焼きついています。ギリギリまで繰り上げ合格の連絡をどこかで期待もしていましたが、気持ちをなんとか切り替えて入学。そこで出会った仲間と過ごす中で子供自身も成長し、親子共々学校が好きになり、充実した6年間を過ごすことができました。
そして、昨年無事目指していた大学に合格をいただきました。そこに至るまで息子自身もたくさんの葛藤があったと思いますが、大学受験を迎える頃にはびっくりするほど心も逞しくなり、安心して送り出すことができました。中学受験の頃にはまだ幼く何かが足りなかったのかもしれませんが、御三家を目指して取り組んだ時間が大学受験での礎だったと本人も話していました。あの難解な問題に挑んだ時間は無駄にはならないと思います。
前を向くにはまだもう少し時間がかかると思いますが、終わってみれば大学受験まであっという間です。不合格にとらわれて下を向いていた時間を今となっては少し後悔しています。制服の採寸も学校説明会も入学式ももっと楽しめばよかったなと。置かれた場所で自分らしい花を咲かせる日が来ること願ってます。

スレ主さんのお子様は滑り止めに合格されています。受験戦略として間違っているわけではありません。
ただ、灘・東大寺・西大和のいずれかには進学したかったということでしょう。熱望校にチャレンジは出来たのだから、結果が希望通りにいかなかっただけのことです。
6年後の大学受験で再チャレンジすればいいだけです。