灘東大寺西大和、不合格でした｜掲示板スレッド

皆さま

たくさんのご意見や励ましのお言葉、厳しいお言葉も含め、ありがとうございました。
このようなサイトは普段見ているだけだったのですが、あまりに辛く、誰かに分かってもらいたく、また同じような方とお話ができたらと思い、書き込みをしました。
ですが読むのが辛くなってしまいました。

みなさんのご意見が聞けてありがたかったです。

ありがとうございました。

スレ主様的には終わったようなので、せっかくの名スレを活用させていただくと、通りすがりさんとのやりとりが私的には有意義に感じました。ありがとうございます。

スレ主さん（うちもほぼ同じなのですが）の状況って、毎年多くのご家庭で出現しているわけですが、結局のところ
>灘や東大寺は学校より学部。北野はどこでも良いから京大。この違いは大きいです。
という価値観に、どれだけ食らいつくかというのが本当のトップクラスの中学受験だと思いました。同意です。ここで思ったのは、うちは、この価値観のレベルまで達しなくてもいいかなということです。北野的な視点で見た方がいいのは、灘、甲陽、東大寺クラスより下のあらゆる学校にあてはまると思います。知り合いにも結構いますが、最難関に受かったという子の親で「京大だったら何学部でもいい」って親はいます。「他はAやけど医学部だけはD判定やねん」的な。それは、通りすがりさん的な言い方でいうと、本当のトップクラスの最難関生じゃないよってことですよね。

ここで理解しておかねばと思ったことは、ご縁あって最難関に無事に受かっても、スレ主様みたいに残念であっても、いずれにせよ、多数派の人びとは「本当のトップクラス」じゃないので、「そのつもりで」中高時代を送ったらいいのだろうということです。鉄緑との付き合い方などにおいて、今後その姿勢が重要となってくるということでしょう。

個人的に思うには、京大のどの学部でも良い、のではなく東大京大医学部か最低でも阪大医学部、みたいな価値観はお子さん本人がそうなるのは構わないとしても、親としてはドン引きというか、危険だなと思いました。前にも書きましたが、旧帝大といっても北大や九大あるいは国公立医学部だったら満足だ、程度の期待で子供を見ておいた方が、子供を追い詰めないだろうなと。もちろん、お子さんが既にギフテッドなレベルで最高の成績で灘受験をクリアされてたら、ご期待を継続されるにまさに相応しいと思いますが。実際問題としては、九大を出たら一流企業に入れますし、稀に知事になったり叙勲するレベルの学者になったりしています。国公立医学部を出ていたらサラリーマンのご家庭でも子供を医者にできます。課金ゲームとしては十分な成果で、落ち着いてみたら最難関残念組が行くような難関校の実績としては、まさにこのレベルが多数派です。これは府立高校のトップクラスに対応します。最近、明治出身のアナウンサーが失言?したのがこのボーダーです。わが子が公立中学に行ったとして、無事に良い内申点をとってトップ公立に行けたか、を考えると、課金しておいて良かったと思えます。

この掲示板は奥様と塾関係者が多いようなので、実際の（医学以外の）研究者の世界や企業人の世界について、イメージを持たれてないのかなと思う書き込みも多いので、どう受け止められるかは判りませんが、冷静にまとめると上記のようになりました。要は、親としては自分の家は「どこでも良いから京大」的なレベルなんだよ、と自覚して、そのうえで中高生活を有意義にできたら、幸福な10代を終えられるということかなと。中学受験生活を通じて、なるほどと思ったのは下記の二つでした。もし良ければ。

笑顔になれるポイント：中学受験の「失敗」とは何か？「不合格」よりも怖いこと
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/89380
>試行錯誤をくり返して、自分なりの学習スタイルを確立できたとしたら、その経験はその子にとって一生の財産になる。

この表の中に進学先が入っていたら、希望はつながる：私立中高一貫校が大学受験に強いただ一つの理由
https://youtu.be/zILbv6IOkus?t=107

私もこの掲示板に書いたのは初めてですが、このあたりで卒業しようと思います。皆様に幸あれ。

去年ですよ。塾でもほぼ確実に止まります、と断言。

本当にお疲れ様でした。わがやも来年を考え、言葉が出ません。ですが、私自身が高校受験成功、大学受験失敗を経験し感じているのは、人生evenになるようできているな、ということです。でも、いまはしんどいですよね。灘を受けられるだけでも素晴らしい経験と思います。すべては時間が解決してくれるかと。わがやは息子の不登校を経験しているため、どんな形でも学校に通えてさえいればそれだけでも奇跡とたまに思い返します。時間は優しいですから、ゆっくりと。

そもそも灘を受けれるレベルまで行ったこと、あっぱれだと思います。
しかし、ショックな気持ちはわかります。
でも、人生が終わったわけではありません。
一言言わせてください。　お疲れ様でした

なぜそんな事がわかるのか。
受験料おさめて受験するだけなら誰でもできる。

ウン十年前、高校受験に失敗した者です。いくつも受けて、軒並み不合格、第五志望校に進学しました。全然楽しみじゃなかった入学式。さっさとやめたいと思ったりもしました。
でもそんなこと、友達もできて部活も楽しくて、半年後にはすっかり忘れていましたね。なんて幸せなんだろうと思って毎日通学していたのをおぼえています。

勉強面でも、楽なんですよ、滑り止めに行くと。自分がおそらくトップで合格したと思っているのですが、楽々成績がキープできるので、学校の勉強に振り回されずに大学受験の準備もできましたし、大学受験の結果は万々歳でした。
あの時もし第一志望に合格していたら、もしかしたら同じ大学には合格できなかったかもしれないと本気で思います。
お山の大将って、悪くないですよ。

奈良　西大和地区に住む受験生でした。
灘、東大寺と高槻を受験、本人も私自身も西大和の教育方針は合わないと自覚、6年最新から西大和は受験しないことを決め勉強してきました。灘、東大寺の合格がわかってからも、本人思案し、最終的に灘に行くことを決めました。学校選びですが、偏差値だけではなく、本人がどれほどその学校に行きたいかということだと思います。灘、東大寺と西大和は学校の考え方が真逆だと思います。二兎を追うではないですが、如何に本人の学力と希望に沿った受験をさせるかが大事だと思います。塾や親の決め付けでは、滑り止めは本人には辛いでしょう！