市邨学園について｜掲示板スレッド

一つ前の自分のコメントは投稿者？が書いた「被害生徒の母親が別のもめ事から学園を恨んでるんでしょ。」にあてたものです。事実でもないことをさもさもそうであるかのように書きこみ、遺族を貶めるやり方、心底呆れます。反省などしませんってことを宣伝してるようなもの。問題になっているのは市邨が被害生徒たちの訴えに真面目に向きあわず、それどころか、叩いてばかりいて、生徒が自殺したり、心の傷を負ってしまったことについて裁判所は市邨や有罪犯人コーチの言い訳を認めなかったと言うこと。もうどこまでも駄目な学園、学校なんですね。すごく良くわかりました。残念です。

市邨学園の裁判についてネットや新聞に掲載された情報はまだまだ「ほんの一握り」だと思う。
市邨や加害生徒やその親や犯人や工作員たちが悪あがきしたいならやらせればいいんだって。
真実っていうもんは、時間をかけて、少しずつ広まっていくんだよ。
正義に味方する多数の人間によって。
世の中はそういうもん。

市邨中学いじめ・自殺裁判の原告遺族が大学職員って、まず、そこからガセネタな訳で、まぁ、そのくらいのガセは見逃してもらえるかもしれんし、
遺族が他に恨みをもってて私怨で裁判デッチあげたと、投稿者？さん、あなたはそう言いたいわけか？？
そこなんだけど、それって市邨が裁判で言ってることとクリソツな気がするんだよなぁ。裁判ってね、知ろうと思えば、いくらでも知ること出来るわけ。
新聞やテレビの報道だけでも「いい加減ウンザリ」するのに市邨や加害生徒の書面を読んで「私は市邨を応援します！」という気分にはとてもなれん・・・・

いじめをイタズラと言い張って遺族に謝罪ひとつしないわ、有罪コーチをバリバリ味方して被害生徒を叩き続けるわ。
道義にはずれてるでしょうが。ま、そう感じる感性のない人間には何を言ってもムダなんだろうが。

名古屋南部法律事務所ホームページ抜粋　http://www.nagoyananbu.jp/case/110818-102818.html　
【11.08.18】いじめから4年後の自死、学校側の責任認める


高校2年生の高橋美桜子さん（当時16歳）が自死したという事件で、2011年5月20日、名古屋地方裁判所は、いじめを知りつつ放置した学校側の責任を認めるとともに、いじめと4年後の自死との間に因果関係を認める画期的な判断をしました。

美桜子さんに対するいじめが始まったのは、中学1年の夏ころでした。仲間外れ、シカト、「うざい」「きもい」「[削除しました]」という言葉の暴力、鞄を蹴る、教科書を隠す、靴の中に画鋲を貼る、「臭い」といって窓を開ける…。そうした日々が、3学期の修了式まで続きました。中学2年生になって、美桜子さんは転校しますが、学校恐怖症から不登校状態に陥り、PTSD、解離性同一性障害を発症し、いじめ後遺症に苦しみました。

担任は、いじめの事実について、美桜子さんからも、母親からも再三申告を受け、母親は理事長に直訴までしましたが、美桜子さんのいじめは放置されました。美桜子さんは、生前、人格を解離させながら、声をふりしぼるように「なんで助けてくれなかったんでしょうね・・唯一の大人（注：担任のことを指しています）がさ」という言葉を遺しています。今回の判決は、その問いかけに真正面から答えるものでした。

「単なるいたずら」と強弁していた学校側に対して、判決は、「単なるいたずらと認識していたのであれば、いじめ問題に対する認識と対応の不十分さを示すものでしかない」と一刀両断しました。事件は現在、控訴審中です。今後とも、ご支援、ご注目いただきますようお願い申し上げます。
（弁護団は、勝田浩司、岡村晴美が担当しました）

わいせつ元コーチと市邨学園に賠償命令 名古屋地裁 （平成２４年１月２５日　読売新聞）

　名古屋経済大学市邨高校（名古屋市千種区）の元生徒が、部活動中に元コーチ（５９）からマッサージと称してわいせつな行為をされたとして、
元コーチと同行を運営する学校法人「市邨学園」に計３３０万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２４日、名古屋地裁であった。

　沢野芳夫裁判長は、「コーチの立場を利用した悪質な行為。コーチらの対応も不誠実で、元生徒は自主的に退学に追い込まれるなど不利益を被った」と述べ、
元コーチと市邨学園に計２００万円を支払よう命じた。

　判決によると、元コーチは２００４年頃から同校の嘱託を受け、コーチを務めていた。
判決は、０７年７月の練習中にわいせつ行為を受けたとする元生徒の供述の信用性は高いとして、元コーチのわいせつ行為を認定。
市邨学園については、「部活動の際に、嘱託コーチが元生徒に行った不法行為の使用者責任を負うことは明らか」と判断した。

元コーチは０９年６月に強制わいせつ罪で起訴され、懲役２年、執行猶予３年の有罪判決が確定している。　

娘自殺で学校訴えた准教授、給与支払い申し立て　
2012年5月11日 00時24分

愛知県岩倉市の高校２年高橋美桜子（みおこ）さん＝当時（１６）＝の自殺は中学時代のいじめが原因として名古屋高裁で
争っている母、典子さん（５４）＝愛知県刈谷市＝が１０日、学校法人「市邨学園」（名古屋市瑞穂区）に給与の支払いを求め、
名古屋地裁に仮処分を申し立てた。

市邨学園は、美桜子さんが通っていた名古屋経済大市邨中と、典子さんが准教授を務める名古屋経済大短期大学部を、ともに運営している。

申立書によると、典子さんは２００４年３月に突然、解雇通知を受けた。

不当を訴えて提訴し、勝訴が確定した半年後の０６年、美桜子さんが自殺した。

職場復帰を話し合おうとしたが、学校側に拒否されたまま、今年４月から月５９万円の給与が支払われなくなったとしている。

名古屋市内で会見した典子さんは「美桜子の裁判での人格攻撃に続き、今度は経済的に遺族を追い詰めようとしている」と述べた。

代理人は「娘の自殺で精神的に不安定となった典子さんの職場復帰には精神面の配慮が必要だが、学校側は全く応じない」と語った。

美桜子さんのいじめ自殺訴訟で、名古屋地裁は昨年５月、いじめを受けた時期から４年近くたっていたが、自殺はいじめの後遺症が
原因だと認め、市邨学園と当時の担任らに１４９０万円の支払いを命じた。

双方が控訴している。

■市邨学園が運営する名古屋経済大総務部の話…学園の規定に基づいているのであり、それ以上はコメントはない。

（中日新聞）
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012051190002457.html

市邨学園経営責任者の末岡煕章（ひろあき）理事長がFRIDAY（２０１２年９月２１日号）
登場。これだけいじめ自殺が問題になってるのに平気で言う神経がすごい。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33535

「市邨中学校を始め名古屋経済大学など幼稚園から大学院までを経営する、市邨学園
グループの責任者・末岡熙章理事長は、本誌の取材に対し辟易したような顔で こう言い放った。

「(美桜子さんは)うちの生徒ではなくなっているし、(加害)生徒たちは いじめではないと証言していますから、謝罪と言われてもね。
いじめというよりいたずらです。(一審)判決が(いじめを)認め敗訴しても 私たちとしては(いじめは)なかったとしか言えない」
あくまでも理事長は、いじめがあった事実を認めず、頑なに学校に非はないと繰り返した。」

遺族が理事長あて「いじめ問題を解決してほしい」という手紙を出しても受け取らない。画像が載ってた。
黒いマジックで「受取拒否」、殴り書きの大きな字で書いて、遺族に送り返す。
子供が自殺してるのに、こんなひどいこと言ったりやったりする人間が理事長、、、。
市邨学園、どうかしてるよ。

親が教職員の場合、その系列の学校には行かないほうが身の為でしょうか。
何かにつけて、特別扱いされているとクラスメイトからチクチクやられそうですよね。

美桜子さんについては、前にテレビで取り上げられているのを見ましたが、
とてもかわいい女の子なのに(T_T)と思いました。

良く考えると、お母さんが大学の准教授なら賢いし、娘さんも学校のレベルとそぐわず
賢かったのかもしれない。でも、お母さんの系列の学校に入りたい。と素直に思ったのかも。
それがそもそも不幸の始まりで、賢くて容姿も良いとなれば、性格の悪い女子たちから
イジメられてしまったのかも(T_T)

美桜子さんは、もっと上のお嬢様校に行けば良かったんだと思います。
医者や教授の娘がいっぱいいるところに。