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【613223】少子化の解決法

投稿者: 一人っ子母   (IP Logged) 投稿日時:2007年 04月 10日 10:50

我が家は一人っ子です。
最近、もう一人産みたいと思うようになりましたが、やはりお金のことを考えるとなかなか踏み切れません。
4歳の子供の月々の教育費は(習い事等も含んで)10万ぐらいです。
もう一人産んだらさらに倍と考えるとなかなか。。。

我が家は決して貧しいとは思いませんが、二人目を産める余裕もありません。
このような家庭が最近多いと思いますが、みなさんはいかがでしょうか?

他のスレで児童手当についてのスレがありましたが、もちろん我が家は対象外でもらえません。つきに数千円でもいただけたらとても助かりますが。

このような中堅層はたくさんいると思います。
中堅層にもっと政府が対策をしたら子供も増えると思うのですが、、、。

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  1. 【614319】 投稿者: それよりも  (IP Logged) 投稿日時:2007年 04月 11日 22:17

    ええ、子どもが疎ましいという気持ち、誰でもあると思いますよ。
    それを意識しているかどうかはべつとして。
     
    誰だって自分がかわいいのです。
    子どもだって「親の心子知らず」というように、
    結構自分勝手ですしね。

    でもそれでもいいんじゃないでしょうか。

    子どもに限らず、
    自分以外の人間がいたらそれだけである程度自分の行動や精神は制約されますね。
    それが大人の理解者であれば、助けられる事もあってよりよい状況になるのでしょうが
    子どもにはその力はありませんから。
    子どもはその小ささ、弱さもあいまって、≪自分を必要としている≫という存在である事が
    身近にいる私たちの心を動かすのだと思うのです。
    その感情が別に≪カワイイ≫と思うようなものでなくても人によってそれぞれでいいのではないでしょうか・
     
    実際子どもが必要なだけの存在であれば親は十分なのでしょう。
    後の関わりは親の趣味のような部分です。
     
    疎ましいと思いながらも子どもの必要は満たしてやってきた、
    その葛藤というか日々の暮らし、色々な思いこそが貴重なものだと思いますね。
    そして結婚がいいものだと思えるような毎日をお送りならば
    本当に
    素晴らしいことですね。
     
    私は子どもさんにそのお母さんの嘘のない姿が十分に伝わっていると思います。
    恩着せがましくないのはいいことです。
    子どもにも色々なタイプがあるように、お母さんにだって色々な母がいるのです。
    ≪子どもがカワイイ≫と思うというイメージも人によって違うかも。
    私は子どもがかわいいというよりも、おもしろく楽しいという感じです。
    今はもう早く大人になって、一緒にもっと対等に話をしたいと思っています。

  2. 【614480】 投稿者: かい  (IP Logged) 投稿日時:2007年 04月 12日 08:49

     女性がある意味自由になったんでしょうね。子沢山の良妻賢母・・なんて理想像に苦しめられず、子を持たない、あるいは好きな数だけ持つ、そして好きなように育て、生きていく。将来の為も大切かもしれないけれど、自分の人生一度きりです。
     私も芸術系の世界で生きています。これまで一人で黙々と考える時間が大切だったのに、そんな時間がまるで取れない育児生活は地獄のようでもありました。でも夫は大切、わが子はやはり可愛い。わが子の為なら、私の命も差し出しますよ。こういう両極端な思いが共存する自由もあるってことなのです。

  3. 【614492】 投稿者: 愛国心  (IP Logged) 投稿日時:2007年 04月 12日 09:12

    かい さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >  正直この国があまり好きになれません。これほど何につけても「お金」っていう国、珍しいですよね?素晴らしい文化もほったらかしで、新しいものばかり追いかけて。
    > 「愛国心」をもたせて欲しい。


    一度海外に出てみると、日本の良さがわかりますよ。
    日本より貧富の格差の少ない国は稀でしょう。
    相続税のない国も多いです。
    お金はお金を生みますから、そういう国でお金持ちに生まれれば能力がなくても一生お金持ちです。
    お金持ちはお金持ち同士で治安の良い地区に集まり、貧乏人は地震や風水害地域に弱い地区に集まり治安も悪く、天災や略奪の危険に常に晒されています。


    お金至上主義ですから、殺し屋などもお金で雇えます。
    お金次第で人の態度は変わりますし、それが普通だと思っています。


    たとえお金があっても私はそういう国に住みたくはないですね。
    阪神淡路大震災の時に、震災に遭われた人々が略奪ではなく助け合ったというので、海外のメディアは驚いていました。
    日本はまだ海外のそういう国のようにはなっていないと思いますが、今後もそういう国にはなってほしくないですね。



  4. 【614516】 投稿者: かい  (IP Logged) 投稿日時:2007年 04月 12日 09:40

     愛国心さま

     海外に出たときに、日本に帰りたい・・と思いました。それは、家族と味噌汁が恋しかったからです(味噌の無い国でした)。この二つがセットでくっついてくれば、海外は・・・極端なところでなければ・・・良いところではないですか。

     確かに日本の、お互いに同じ境遇に置かれれば助け合う、昔ながらの精神は素晴らしい。でも外国人にそれが出来ないかと言えば、人それぞれという点で日本と変わりません。それに、そんな大惨事でもない限り、人と関わりたくない人が増えていますよね。 お金至上主義な人も、日本にはいませんか?

     助け合いの精神もひっくるめて、日本の文化って素晴らしいんです。でも、それを受け継いでいこうっていう気持ちが薄れていますよね。期待される有能な人材は、皆海外に出て行くじゃありませんか。


     

  5. 【614531】 投稿者: ところでそれますが  (IP Logged) 投稿日時:2007年 04月 12日 10:05

    スレ主さんの質問・提言した、
    「中間所得層に手厚い子育て補助をすれば、少子化が解決するか?」
    については、みなさんどう思われますか?


    私はそうは思いません。
    たしかに児童手当等がもらえるかどうかは重要ですが、
    教育費がかかりすぎる現状の子育て補助にしては、手薄いでしょう?


    教育費がかかりすぎる要因は、皆さんが書き込みされたとおり、
    公立教育の不安が、最も大きい。
    ここを改善しなければ、補助制度の見直しをしても、焼け石に水です。


    それから、専業主婦が全盛時代の子供の数を、
    働く女性たちに望んでも、物理的に無理がありますよね。
    今後、専業主婦は増えない。
    ならば、生んでもらえる環境を「社会全体」が負わなきゃならないんです。
    育児休暇や 保育所の整備はもちろん、子育てにかかる様々なことを
    「社会的に」優遇しなきゃ難しい(生みたくても生めない)と思います。


    でも、国にその財源はないのですから、結局原資は「私達の税金」です。
    高齢者も抱え、現状の教育費・住居費(ローンなど)を抱え、
    将来別の家庭に子供を増やす目的の増税など、
    働き盛りの私達にのしかかるものが重過ぎます。


    私は、企業・高所得の高齢者などの資産家層からいかに多額の税金をひきだすか、
    じゃないかと思います。

  6. 【614581】 投稿者: 弱肉強食  (IP Logged) 投稿日時:2007年 04月 12日 11:15

    自然界はすべて弱肉強食です。
    人間だけ例外など、できる訳ありません。
    いくらきれい事を並べたところで、弱い生き物を食べる以上
    弱肉強食から逃れることはできません。
    人間界の力がお金である以上、お金があるものが勝ちなのです。
    結局、資源を持たない日本では、弱い国から搾取して
    儲けることが優先される。
    諸外国からすれば、大半の日本国民が資産家であり、
    その中で、資産家を批判しているのは滑稽です。

  7. 【614595】 投稿者: ところでそれますが  (IP Logged) 投稿日時:2007年 04月 12日 11:39

    弱肉強食さんへ


    それは正論ですね。でも私は「資産家を批判」しているのでがありません。
    日本の少子化という現実をどう解決するかの具体案を話しているのです。


    子供をこれから持つ世代、持ちたい世代、持っている世代は、
    現役で働いているわけです。
    当然、その所得に対して増税すれば、経済的理由から子を持たない(増やさない)人が、
    余計増えるとは思いませんか?


    弱肉強食の理論でいう、現代の弱者は「子供」なのです。
    今は、その「子供」をふやすためにどうしたらいいか?を話しているわけで、
    生んでもらうようにしなきゃしょうがないではありませんか。


    企業が外国ハゲタカ軍団との陣取り合戦に目を奪われている間、
    兵隊(将来の人材)が足りなくなってしまうことに、危機感を持ってほしいです。
    でも、そうなったら傭兵(外国人)で戦うのでしょうかね。

  8. 【614602】 投稿者: 人間には考える脳がある  (IP Logged) 投稿日時:2007年 04月 12日 11:52

    弱肉強食 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 自然界はすべて弱肉強食です。
    > 人間だけ例外など、できる訳ありません。
    > いくらきれい事を並べたところで、弱い生き物を食べる以上
    > 弱肉強食から逃れることはできません。
    > 人間界の力がお金である以上、お金があるものが勝ちなのです。
    > 結局、資源を持たない日本では、弱い国から搾取して
    > 儲けることが優先される。
    > 諸外国からすれば、大半の日本国民が資産家であり、
    > その中で、資産家を批判しているのは滑稽です。

     
    私も資産家からお金をとればいいという単純な考えにはすぐには賛同できかねますが、
    いくら人間が自然界の生き物だとしても
    弱肉強食だからしょうがないという考えもいかにも単純であまりに人間放棄していませんか?
     
    人間界の力がお金というのもある程度は納得しますが
    だから日本人はみな資産家だとかつての共産主義者のようなことをおっしゃるのはどうも・・・。
     
    人は生まれてきた時から幸せを求めて生きるのでしょう。
    何が幸せかなんて人によりますから
    それはいいとして、
    子どもを持たない幸せを選択する人に
    ≪それは困る≫と思うのなら、
    もっと幸せなものをそれを知っている人が示すしかないでしょうね。
     
    お金(もっと楽な暮らし)は現実的な必要経費ですが
    モチベーションとしてはどうかな。
    出産、子育てを頑張ったご褒美としてもらいたい気もしますが・・・・。
    それよりも欲しいのは
    子どもに関わる事に取り組む人への賞賛であったり
    あたたかな、子どもたちに対するまなざしでしょうか。
     
    子どもが3人いても「よく生むよな」「お金がある人はいいよな」なんていわれるのが一番悲しいですね。まあ幸運なことにあまりそういう人には出会いませんけれど。

    いずれにしても
    子どもが欲しくない人の幸福問題より
    子どもがほしい人が経済的な理由でもてないという「不幸」の存在が問題です。
    強いて言うなら子どもが欲しくない、必要のない人でお金の余っている人が基金でも作って
    ほしくてももてない人への奨励金にして欲しいですね。
    それによって出資者も次の世代から何かしらの恩恵をこうむる事ができればいいと思いますが。
     
    どうでしょう、こういう考え?

     

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