正しい日本語とネチケット｜掲示板スレッド

私もあんまり自信ないけど
間違えてる人や知らない人に指摘するときは
優しく教えてあげればいいのにっていつも思います。

確かに教える側の問題もあるかもしれないけれど、
最初に｢誤った｣という行為があってのことだから。


言い方が悪い！って、自分の無知無教養を棚に上げてキレられても
なんだかなーと思いますけどね。

子供が合格しない、なんてことまで指摘するのはやり過ぎ。
皆さん頑張っておられるのだから。

相手に教えてあげようという気持ちがあるのなら、相手が素直に聞き入れられる
物言いにした方が目的に沿っています。
　
相手に恥をかかせてやろうとか、自分の知識を誇示しようというのなら、
気持ちのままに書かれれば良いと思います。
　
更に上位の概念で、
社会に前向きに参画しようと思うならば、相手に対する相応の敬意と謙虚な気持ちが
あった方がうまく行くようです。
不特定多数の人の目に触れる場では、できるだけ理解の幅（誤解）を生まない端的な
内容とし、事実と意見を明確にした文章が良いと思います。

「ネチケット」って言葉が嫌だ。字面が悪いし、語感も気持ちが悪い。
なにより「お前の書き込みはネチケット違反だ」とか書いてくる人が
生理的に受け付けない感じの人が多くて嫌だ。

あと最近多い「リベンジ」もとても品の無い言葉に思えます。
どうして「復讐」なのか？誰に対して？よく解らない？
「雪辱」じゃいけないのか？？

と端的に書いてみた。

それよりさん、古すぎ！

「給食費..」スレにて、こちらのスレへの移動を提案してくださった方が
あらわれたのでそうしてみました。
「ら抜きことば」の是非について粉砕していた流れを汲んでの拙文です。




ちょっとした資料ということで、ご理解ねがいます。
「見れる」が文学作品に登場する例としては、
葛西善蔵『子をつれて』(大正7年)、川端康成『二十歳』(昭和8年)
などが日国大に挙がっているようです(すみません二次資料を見て書いています)。
「ら抜きことば」は一挙に発生したものではなく漸次だったとも。
東北に多いという説はおそらく有名ですが、明治の東京の上流たちも使用した、と
する説もあるそうです。
「ら抜きことばをあらたまった場で用いない」とは1995年に国語審議会が提出した
報告案がきっかけであり、当時も賛否両論あったとのことです。